Xiaomi Buds 4 Pro － Xiaomiのハイエンドなワイヤレスイヤホン、強力なノイスキャンセリング機能を搭載

Xiaomiがハイレゾ対応のワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 4 Pro」を発売しました。先に価格をお知らせすると「税込み26,800円」です。この価格帯はAppleのAirPods（26,800円から）やHUAWEI FreeBuds Pro 2（元値26,800円、3月2日現在は割引価格で22,500円）と同等で、音質にこだわりたい人向けの製品と言えます。

…あと、個人的な感想ですが、世の中のiPhoneユーザーがこぞってAirPodsシリーズを購入するようになったので、この価格帯のイヤホンに抵抗を感じる人が減ったような気もします。ちなみにうちの上の子（26歳女性、社会人、コテコテのiPhoneユーザー）に少し聞いてみたところ、「友達（ほぼ全員がiPhoneユーザー）の7割くらいがAirPodsを使っている。確かに高いとは思うけれど、まあ、ブランド力だよねー」などと言っていました…。あと、下の子（22歳女性、もうすぐ社会人、コテコテのiPhoneユーザー）も自分でバイトをして買ったAirPodsを愛用しています。

1.Xiaomi Buds 4 Pro 概要

スペック表

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Xiaomi Buds 4 ProはBluetooth専用の完全ワイヤレスイヤホンです。

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対応コーデックはAACとLDACのみが記載されていましたが、常識的に考えてSBCにも対応すると思います。ということで「ハイレゾ対応イヤホン」です。

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「11mmデュアルマグネットスーパーバランスドライバー」を搭載しており、音質も大幅に改善されているとのこと。ただし、周波数帯域などの数値は公開されていませんでした。

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Xiaomi Buds 4 Proのセールスポイントに「ノイズキャンセリング機能」があります。最大で48dbのアクティブノイズキャンセリング機能を持ち、さらに「アダプティブノイズキャンセリング」として「ライトノイズキャンセル（書店/オフィス）」「バランスの取れたノイズキャンセル（街の道路/ジム）」「ディープノイズキャンセル（地下鉄の駅/空港）」と3段階のモードを自動的に切り替えてくれます。また、外音取り込みモードも3種類搭載しています。

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頭の動きをトラッキングし、360°どの方向からも聴こえる「ディメンショナルオーディオ」機能も搭載しています。この機能、私は体験したことがないのですが、Xiaomiのハイエンドイヤホンには以前から採用されている機能のようです。なお「Xiaomi 13 Pro、Xiaomi 13、Xiaomi 13 Lite 以降に発表された、Android T（Android 13）搭載のXiaomi/Redmi/POCO スマートフォン/タブレットモデルは、内蔵ディメンショナルオーディオ機能をサポートしていません」という注意書きがありました。

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一般的なワイヤレスイヤホンと同様、タッチ操作（ピンチ操作）によるコントロールも可能。

画像を見る限り、筐体（イヤホン本体、ケースとも）は非常に美しく、高級感もありますね。

筐体色はこれまで掲載してきた「スターゴールド」に加え、「スペースブラック」もあります。

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イヤーチップはS/M/Lの3つ。このあたりはほとんどの完全ワイヤレスイヤホンと変わりません。

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Bluetooth機器なので、スマホやPCに接続すればすぐに使えますが、専用アプリ「Xiaomi Earbuds」でノイズキャンセリングやタッチ操作の細かい設定が可能です。

2.Xiaomi Buds 4 Pro 価格など

Xiaomi Buds 4 ProはXiaomi公式サイトやAmazonで販売中で、価格は税込み26,800円です。音質にはあまりこだわりのない私にはちょっと高価と感じられますが、冒頭に書いた通り、最近だとメインで使うイヤホンにこのくらいのお金をかけるのは珍しくないのかもしれないですね。

3.関連リンク

Xiaomi Buds 4 Pro：Xiaomi
Xiaomi Buds 4 Pro：Amazon