kibidangoでマウス「GravaStarMercury」がクラウドファンディング中です。よく見かける「穴空きのゲーミングマウス」で、センサーにPAW3395を搭載し最大解像度26,000DPI、最大ポーリングレート4,000Hzと高い性能になっているだけでなく、デザイン性にもこだわった、要するに「カッコいい!」マウスです。
GravaStarMercuryは3タイプあり、上位モデルのM1 PRO BATTLEとM1 PROが基本的に同スペック、下位モデルのM2は筐体素材とメインコントロールチップが異なります。
ボタン数は6、うち5つがプログラム可能です。また、この画像を見ていただくと先日ウインタブでレビューした「MCHOSE AX5」よりも立体的な造形になっているのがわかります。
充電式で接続は有線、無線、Bluetoothの3つに対応します。M1シリーズでは4,000 Hzポーリングレートに対応しますが、無線接続の場合、M1 PRO BATTLEのみに4Kレシーバーが付属していますので、M1 PROのほうは無線で4K対応はできないと思われます。
トップモデルのM1 PRO BATTLEです。マグネシウム合金製でウェザリング加工(経年による汚れなどを表現する加工)が施されています。このウェザリング加工は「手作業」とのことなので、完成品は一つ一つ異なる加工になっています。筐体色はSilver Mist。
M1 PROもマグネシウム合金製ですがウェザリング加工はありません。筐体色はGunmetal Grayです。M1 PRO BATTLEとの相違点として、筐体色、ウェザリング加工のほか、4Kレシーバーが同梱されないという点が挙げられます。
最も安価なM2です。筐体素材がPVCとなり、そのぶん最も軽量です(79 g、M1シリーズは88 g)。メインコントロールチップがM1シリーズとは異なるためか、4,000 Hzポーリングレートには対応しません。筐体色はStealth Blackです。
全モデルにオリジナルデザインのマウスグリップ(シール)が付属します。貼ると一段とカッコよくなるかも…。また、マウスソール(マウスの滑りを良くする)もついてきます。
GravaStarMercuryはkibidangoでクラウドファンディング中で、3月26日現在最も安価なプランは下記のとおりです。
M1 PRO BATTLE:18,900円
M1 PRO:14,700円
M2:11,500円
国内で販売されているゲーミングマウスとしては中価格帯~高価格帯というか、「中の上」くらいのお値段でしょうか。ゲーミングマウスは軽いものだと40 g台のものもあり、50-60 g台の製品もゴロゴロありますので、この製品は特に軽いほうでもありません。しかし、デザイン性は素晴らしいですよね。個人的には穴空きマウスとしては一番カッコいいんじゃないかと思います。
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