Blackviewのスマートフォン「WAVE8C」がAmazonでセール中です。セール価格は12,900円と非常に安価ですが、最初に言っておきますと「ミニマムスペック」です。ウインタブ読者のサブ機としてもスペック足らずと思われ、お子さん用とかスマホを使う機会が非常に少ない人向けの製品です。
ウインタブでかのあゆさんが実機レビューをされており「かなり割り切った使い方が必要」「日本では珍しくなったAndroid 14 Go Edition搭載なので、検証用にはいいかも」と評価しています。
ウインタブ実機レビュー記事:
Blackview WAVE8C レビュー - 約1万円で買えるエントリースマホ。性能面で割り切りは必要ですが、とにかく安い!
セールの内容は下記の通り。
Amazon製品ページ:Blackview Wave8C
セール期限: 2025年6月22日(日)
割引率:32% OFF(6000円 OFF)
割引前の価格:18,900円
割引後の価格:12,900円
Blackview WAVE8C | |
OS | Android 14 Go Edition |
CPU | UNISOC SC9863A |
RAM | 2GB(拡張機能により最大6GB) |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 6.56インチ(1,612 x 720)60Hz |
バンド | FDD-LTE:B1/3/7/8/19/20 TD-LTE:B38/40/41 |
SIM | nanoSIM × 2 |
ネットワーク | 802.11b/g/n、Bluetooth 4.2 |
入出力 | USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック |
カメラ | イン8MP/アウト13MP |
バッテリー | 4,700 mAh |
サイズ | 163.2 x 75.16x 8.75 mm |
重量 | 193 g |
OSはAndroid 14 Go Editionです。冒頭に書いた通り、この製品は「割り切った使い方が必要」ですが、ガジェット好きな人の「もはや国内では見かけないAndroidのGo Editionをいろいろ試してみたい」というニーズには悪くないかもしれません。
SoCはSC9863Aです。ウインタブの実機レビューではAntutuスコアが約10万点と、「ボトムレンジ」でした。またRAMは2GB、ストレージは64GBです。RAMはメモリ拡張機能により最大6GBまで増設可能、MicroSDカードによるストレージ拡張も可能ですが、さすがに厳しいですよね…。
なお、UNISOC製のSoCの場合、国内ではVoLTEが使えない可能性があります。その場合はこちらの記事をご覧ください。

ただ、いいところもあります。ディスプレイは解像度こそHD+(1,612 ×720)ですが、ウインタブの実機レビューでは「価格帯の割にディスプレイ品質は良く、写真や動画も美しい画質で楽しめる」と評価されていました。
カメラはイン8MP、アウト13MPです。画素数的には心もとないですが、実機レビューでの評価は「予想以上に健闘」というものでした。


実機レビュー時の作例
誰にでもおすすめ、とは言えないですが、小さなお子さん用とか、Android Go Editionを試してみたい、という人には悪くないかもしれないですね。
関連リンク
Amazon製品ページ:Blackview Wave8C
セール期限: 2025年6月22日(日)
割引率:32% OFF(6000円 OFF)
割引前の価格:18,900円
割引後の価格:12,900円
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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