メインで使うならハイエンド端末を選びたい!GalaxyやXperiaのフラッグシップモデルにもSIMフリー機があります!2020年春のスマートフォン購入ガイド

2020年春のスマートフォン購入ガイド ハイエンドクラス編
こんにちは、かのあゆです。前回のスマートフォン購入ガイドでは2~3万円台の比較的購入しやすい価格帯のミッドレンジスマートフォンを紹介しましたが、今回はそれ以上の価格帯のミッドハイ~ハイエンドクラスのおすすめSIMフリースマートフォンを紹介したいと思います。

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以前はキャリアモデルのみ展開していたGalaxyやXperiaのフラッグシップモデルも用意されており、魅力的な選択肢が増えてきています。これらの端末は高額な製品が多いですが、その分メイン端末として長く使っていけるだけの性能を持っています。

1.Google Pixel 4

Google Pixel 4
価格: 89,980円(税込み)
※ 2月24日現在のGoogle公式ストアでの価格

OS: Android 10
CPU::Qualcomm Snapdragon 855
RAM: 6GB
ストレージ: 64GB/128GB
ディスプレイ:5.7インチ(2,280 x 1,080)
カメラ: イン8MP/アウト12MP + 16MP
サイズ: 147.1 x 68.8 x 8.2 mm/162 g
バッテリー: 2,800 mAh

Android OSを開発しているGoogleの純正スマートフォン「Pixel」シリーズの最新モデルです。CPUはQualcomm Snapdragon 855を搭載しており、RAMは6GB、内蔵ストレージは64GB/128GBです。OSにはAndroid 10を搭載しており、Googleから配信されるAndroidセキュリティパッチを毎月受け取れるほか、3年間のOSメジャーアップデートが保証され、最新版のOSがリリースされれば他社スマートフォンよりも一足先にインストールすることも可能です。

また、かつて存在したGoogle Nexusシリーズ同様アプリ開発者の検証用端末も兼ねているため、SIMフリーモデル、キャリア販売モデルともに「ブートローダーアンロック」も可能となっており、Googleによる公式メジャーアップデート期間終了後もカスタムOSの導入が可能です。さらにAndroid OSの開発者向けプレビュー版の導入もできます。実際、現在は次期バージョンであるAndroid 11の初期デベロッパープレビュー版のインストールがPixel 4含むPixelシリーズに配信中です。ガジェット好きであればこの点も大きな魅力と言えるでしょう。

このほか前モデルのPixel 3から暗所でも明るい写真が撮影できることが好評だったアウトカメラはシングルカメラ構成からデュアルカメラ構成に変更され、先日のアップデートで発売当初は認証の関係で日本国内向けPixel 4では無効化されていたSoliレーダーを活用したジェスチャー機能「モーション・センス」も利用可能になりました。

RAM容量が8GBや12GBのものも増えてきている他社フラッグシップモデルと比較すると6GB構成とやや少なめな点は気になるものの、各種アップデート方面では安心して使える上にGoogleの最新技術も一足先に楽しむことができる、というのが新しい物好きにはうれしいですよね!

Google公式ストアへのリンク:
 Google Pixel 4
ウインタブ紹介記事:
 Google Pixel 4 / Pixel 4 XL − ついにGoogle純正スマホもデュアルカメラに、モーションジェスチャー機能も搭載!

2.Huawei P30

Huawei P30
価格: 76,106円(税込み)
※ 2月24日現在のAmazonでの価格

OS: Android 9 Pie with EMUI 9.1(Android 10 with EMUI 10へのアップデート予定あり)
CPU: Huawei Kirin 980
RAM: 6GB
ストレージ: 128GB
ディスプレイ: 6.1インチ(2,340 x 1,080)
カメラ: イン32MP/アウト40MP + 16MP + 8MP
サイズ: 149.1 x 71.36 x 7.57 mm/165 g
バッテリー: 3,650 mAh

日本国内では2019年6月に発表された端末です。カメラ構成が異なる「P30 Pro」はドコモ専売で投入され、Mateシリーズ最新モデルとなる「Mate 30」シリーズは現時点では日本市場向けには投入されていないため、国内で正規購入できるHuaweiのSIMフリースマートフォンとしては最新フラッグシップモデルということになります。

Huawei Pシリーズの上位モデルは2016年に発売された「P9」よりカメラブランドのLeicaが監修したカメラが搭載されているのが特徴になっていますが、P30では10倍までのハイブリッドズームと30倍までのデジタルズームに対応し、スマートフォンのカメラでは撮るのが難しかった月のズーム写真なども美しく撮影することが可能です。とにかくカメラのスペックにこだわりたいのであれば、この価格に見合うだけの価値は大いにあるでしょう。

Amazonへのリンク:
 HUAWEI P30
ウインタブ紹介記事:
 Huawei P30 / P30 Pro ー 月や銀河まで撮れるスマホ最高峰のカメラを搭載したPシリーズ最新モデル!(かのあゆ)

3.Huawei nova 5T

Huawei nova 5T
価格: 55,718円(税込み
※ 2月24日現在のAmazonでの価格

OS: Android 9 Pie with EMUI 9(Android 10 with EMUI 10へのアップデート予定あり)
CPU: Huawei Kirin 980
RAM: 8GB
ストレージ: 128GB
ディスプレイ: 6.26インチ(2,340 x 1,080)
カメラ: イン32MP/アウト48MP + 16MP + 2MP + 2MP
サイズ: 154.25 x 73.97 x 7.87 mm/174 g
バッテリー: 3,750 mAh

上記Huawei P30と同じKirin 980を搭載し、内蔵ストレージも128GB、RAM容量に至ってはP30よりも多い8GBという充実したスペックでありながら、販売価格は2万円ほど安くなっているのが魅力の端末です。ディスプレイにはパンチホールノッチを採用しており、背面には「nova」ロゴが印象的な「ミッドサマー・パープル」など魅力的なカラーリングも印象的です。

P30と比較するとHuawei独自規格の拡張ストレージ「NM Card」に非対応、防水性能なし、カメラがLeica監修でないという差異はあるものの、アウトカメラはクアッドレンズ構成となっており、マクロレンズも搭載しているため接写時の撮影に強いのも魅力的です。

制裁の影響で現時点では日本未発売となっている「Mate 30」シリーズも含め、最新のHuawei端末にはGoogle関連のサービスが組み込まれておらず、今後Huawei独自の「Huawei Mobile Service」を強化する方向に向かっていますが、nova 5Tは制裁の影響を受ける前にグローバルモデルが発表されているため、Google関連のサービスも利用可能となっており、今後Android 10ベースのEMUI 10へのアップデートも予定されています。

「ハイエンドモデルは欲しいけど、できる限り安い端末がいい!」という方にお勧めです。

Amazonへのリンク:
 HUAWEI NOVA 5T
ウインタブ紹介記事:
 Huawei nova 5T - 4眼カメラを搭載するnovaシリーズ最新モデル。Android 10へのアップデート予定もありますよ!

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4.Samsung Galaxy S10(Rakuten Mobile版)

Samsung Galaxy S10
価格: 99,800円(税込み)
※ 2月24日現在の楽天モバイル 楽天市場店での価格

OS: Android 9 Pie with One UI 1.1(Android 10 with One UI 2.0へのアップデート予定あり)
CPU: Qualcomm Snapdragon 855
RAM: 8GB
ストレージ: 128GB
ディスプレイ: 6.1インチ(3,040 x 1,440)
カメラ: イン10MP/アウト12MP + 12MP +16MP
サイズ:149.9 x 70.4 x 7.8 mm/157 g
バッテリー: 3,300 mAh

以前はドコモ・auのみ展開していたSamsungのハイエンドモデルも国内正規SIMフリーモデルとして購入できるようになりました。正確には間もなく第4のキャリアとしてもスタートする格安スマホキャリア「Rakuten Mobile」が販売する端末なのですが、同キャリアが販売する端末はすべてSIMフリーモデルとして販売されており、また同社のオンラインショップ「楽天モバイル 楽天市場店」では端末単体で購入することも可能です。

Galaxy S10は2019年3月にグローバルモデルが発表されたフラッグシップモデルです。Galaxyとしては初めてパンチホールノッチ「Infinity-O Display」を採用し、色合いを変えなくてもブルーライトを42%カットしてくれる「Dynamic AMOLED」を採用しています。後継モデルのGalaxy S20シリーズではついになくなってしまった3.5 mmヘッドフォンジャックも健在です。またグローバル版ベースではなく、ドコモやau向けに展開している国内版がベースになっているため、フルセグチューナーやおサイフケータイもしっかり搭載されており、ドコモ・au、そして4月にサービスが開始するRakuten Mobile回線に対応します。

楽天モバイル 楽天市場店へのリンク:
 Galaxy S10 [通信契約不要]
ウインタブ紹介記事:
 Samsung Galaxy S10シリーズ - 初代Galaxy誕生から10年!記念すべき一年にふさわしい進化を遂げたフラッグシップモデル!(かのあゆ)

5.Xperia 1 Professional Edition(J9150)

Xperia 1 Proffesional Edition
価格: 157,300円(税込み)
※ 2月24日現在のソニー・ストアでの価格

OS: Android 9 Pie
CPU: Qualcomm Snapdragon 855
RAM: 6GB
ストレージ: 128GB
ディスプレイ: 6.5インチ(3,840 x 1,644)
カメラ: イン8MP/アウト12.2MP + 12.2MP + 12.2MP
サイズ:167 x 72 x 8.2 mm
バッテリー: 3,330 mAh

ソニーの「Xperia」シリーズのハイエンドモデル、「Xperia 1」も現在ではSIMフリーモデルが購入できるようになりました。こちらは国内キャリア版ベースではなく、グローバル版がベースとなっており、内蔵ストレージが国内版の64GBから128GBに増量されている代わりにおサイフケータイやフルセグ受信機能などの国内独自機能は削除されています。

日本国内でSIMフリーとして販売されているスマートフォンの中ではかなり高価な製品となりますが、キャリア版として販売されているXperia 1とは異なりソニー製カメラ「α」との連携機能が追加されているほか、モバイルeスポーツユーザー向けに無線環境よりも安定した接続を実現する有線LANアダプターに対応しています。Xperia 1ではプロ用動画撮影アプリ「シネマプロ」により、本格的な動画撮影を行うことが可能です。また、21:9縦横比のディスプレイは映画や動画コンテンツなどを迫力のある画面で楽しむことができます。

ソニー・ストアへのリンク:
 Xperia 1 Professional Edition(J9150)icon
ウインタブ紹介記事:
 Sony Xperia 1 Professional Edition - プロが本気で使うためにチューニングされた特別なXperia 1。しかもSIMフリー機です!

6.Xiaomi Mi Note 10 Pro

Xiaomi Mi Note 10 Pro
価格: 71,280円(税込み)
※ 2月24日現在のAmazonでの価格

OS: MIUI 11(Android 9 Pie ベース)
CPU: Qualcomm Snapdragon 730G
RAM: 8GB
ストレージ: 256GB
ディスプレイ: 6.4インチ(2,340 x 1,080)
カメラ: イン32MP/アウト108MP + 12MP + 20MP + 5MP + 2MP
サイズ: 157.8 x 74.2 x 9.7 mm/208 g
バッテリー: 5,260 mAh

日本でもついに正規購入できるようになったXiaomiのスマートフォンですが、現時点では世界初となる108MPのレンズを含むペンタカメラ(レンズが5つ)を採用する「Mi Note 10」シリーズのみ販売されています。

Mi Note 10ではSamsung製イメージセンサー「Samsung ISOSELL Bright HMX」を採用することにより、スマートフォンとしては初となる108MPという超高画素のレンズを搭載しています。これは今年2月に発表されたSamsungの「Galaxy S20 Ultra」にも採用されていますが、Galaxy S20 Ultraが15万程度の価格帯で販売されるのに対し、Mi Note 10では最上位モデルのProでも7万円前半で購入可能なため、いわゆる「カメラフォン」としてのコストパフォーマンスに優れています。もちろん画素数が高ければ実際に撮影できる写真や動画がきれいになるというわけではないのですが、Mi Note 10に関してはカメラのベンチマークサイト「DXOMark」において121点というスコアをたたき出しています。

スペックとしてはゲーミングスマートフォン向けにGPUを強化したミッドハイCPU「Qualcomm Snapdragon 730G」を搭載しており、Antutuベンチマークのスコアにおいては2017年のフラッグシップモデルに採用されていたSnapdragon 835に近い性能となっているため、「PUBG Mobile」や「CoD:Mobile」といった重量級3Dゲームも快適にプレイすることができるでしょう。RAMは8GB、内蔵ストレージは256GBで、MicroSDカードによるストレージ拡張には対応していないものの、こちらも他社フラッグシップモデルに劣ることはありません。

Amazonへのリンク:
 Xiaomi Mi Note 10 Pro
ウインタブ紹介記事:
 Xiaomi Mi Note 10 - 1億800万画素のカメラを搭載するXiaomiの最新スマホがついに正式発表されました!

7.まとめ

基本的に現在のスマートフォンのCPUは前回紹介した2~3万円台で販売されているミッドレンジクラスの製品でも十分満足できる性能になってきていますが、今回紹介したハイエンドクラスの製品は高価なぶんCPUや搭載RAM、内蔵ストレージといった基本スペックが一段と高いものになっており、メイン端末として使う場合2年後も満足して使っていける製品ばかりです。また端末メーカーのフラッグシップモデルとして展開している製品が多いことから、カメラ性能にも力が入っているのも特徴です。

さすがにハイエンドクラスの製品ということもあり、今回紹介した製品では最も高価なXperia 1 Professional Editionで約15万、そのほかの製品も7~9万円台と、ミッドレンジクラスの製品よりもかなり高価になってしまうものの、重量級3Dゲームも快適にこなせ、性能面での陳腐化がそう簡単には起きないと言えますので、長い期間愛用できる「メインスマートフォン」として購入しても後悔することはないはずです。

中でもHuawei nova 5Tは今回紹介した端末の中では唯一5万円台に収まっており、比較的購入しやすい価格設定ながら、ハイエンドCPUに大容量RAM、ストレージを搭載し、クアッドカメラを採用していますので、「ハイエンドクラスの製品は欲しいけど、さすがにスマートフォンに7万以上出すのは…」という方にもぴったりかと思います。

8.関連リンク

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