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2018年はこんな記事が人気でした&印象に残ってます

クラーク先生
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。2018年では最後の記事となります。この1年、読者の皆様には大変お世話になりましたこと、心より御礼申し上げます。さて、今回は2018年に最も人気のあった記事と、私から見て最も印象的だった記事、というのをご紹介したいと思います。

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1.人気記事ベスト3

第1位

PCからAndroid端末へのデータ転送
PCがAndroid端末を認識しない!!データ転送で困ったときに試してほしいこと(ふんぼ)
2018年はお休みされたライターのふんぼさんによるトラブルシューティングの記事です。性質上短期間にアクセスが集中したということではなく、長い期間にわたり、少しずつ読まれた感じですね。また、記事の公開が2017年3月ということなので、長寿記事と言えます。

第2位

動画編集は「フォト」で
ゼロから始めるWindows10(2018)- 簡単な動画作成、動画編集は「フォト」で(natsuki)
こちらは2018年に公開された記事としては最もよく読まれました。Windows 10に標準でインストールされているアプリ「フォト」の使い方を説明する内容です。この記事もまた、公開直後から人気があった、ということではなく、年間を通じて安定したアクセス数となりました。

第3位

Jelly Pro 筐体
Jelly Proの実機レビュー ー 世界最小スマホは使っていて笑顔になれる低スペック機!これでスマホとの付き合い方が変わるかもよ!
超小型のスマホ「Jelly Pro」の実機レビューです。この記事は上の2つとは全く異なり、公開直後に爆発的なアクセスを記録し、その後徐々にアクセス数を減らしていきました。現在はほとんど読まれていません。

敢闘賞

ドン・キホーテ MUGA ストイック PC2
ドン・キホーテ MUGA ストイック PC 2 - ドンキの激安モバイルノートのRAMが倍増されました!でもお値段据え置き!
この記事はアクセス数としては17位なのですが、12月4日の公開なので、短期間に非常に多くのアクセスを集めたことになります。ウインタブは「低スペック機大好き、激安品大好き」なサイトなので、この製品が大きなアクセスを集めたというのはある意味本望ではあります。

まとめ

2018年にウインタブで扱った記事のジャンルでは「新製品紹介」「実機レビュー」「セール情報」の3つがメインでした。「ノウハウ(ハードウェアやソフトウェアの使い方解説)」「トラブルシューティング」「製品比較」などについてはあまり記事化できませんでした。どのジャンルも大切であるとは思いますが、「ベスト3」の顔ぶれを見ていると、公開直後には地味な反応であっても、長く読んでもらえる解説系の記事というのが、とても大切であることがわかります。解説系の記事がたくさん読まれているというのは取りも直さず、「困っている人の役に立っている」ということを意味しますよね。

2019年にどんな方向性でウインタブの記事づくりをしていくべきなのか、教えてくれているような結果でした。

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2.印象に残った記事

紀行もの

フェリーで小樽へ!
日本海を快適クルージング!でもガジェット好きにとっては…?-新日本海フェリー舞鶴~小樽航路乗船記(壁)
2018年にライターとして参加してくれた壁さんは、この記事だけでなく、何本かガジェットと全然関係のない「紀行もの」の記事を投稿してくれました。また、それらの記事には「同好の士」と思われる読者からのコメントもたくさん頂いております。

実は私、かねてから「ごく少数なら」ガジェットに全然関係のない記事を掲載してもいいのではないか、と思っていました。ただ、私はもちろん、ライター歴の長いかのあゆさんとかnatsukiさんにしても、「ウインタブはなにを扱うサイトか」ということを誰よりもよく理解していて、それだけにガジェットとは全然関係のない記事というのは書きにくかった、というのがあるのは間違いないです。

でも、このような「ちょっと気分転換系」の記事というのは、今後若干増えていってもいいだろう、と思いますね。

E-Ink関連

BOOX Nova発売間近
BOOX Nova発売間近! ― ワコムデジタイザ搭載バージョンも追加!魅力的な競合製品も要チェックですよ!!(natsuki)
ウインタブでE-Inkといえばライターのnatsukiさんです。natsukiさんにはこの1年、E-Ink関連製品について多くの記事を投稿していただきました。また、日本でBOOXなどE-Ink製品を多く手がけるSKT株式会社ともウインタブとしてお付き合いができ、実機レビューなどもさせていただきましたが、この門戸を開いたのもnatsukiさんだったと思います。

「E-Ink情報ならウインタブ」って言ってもらえるくらいになりたいなあ、と思いますね…。

スマホのノウハウ

今後出荷されるCTSテスト未認証の端末はそのままではGoogle関連のサービスの利用が不可能になる恐れ
Google認証テスト未通過の端末はPlay Storeなどの公式アプリが使えなくなる? - ホワイトリスト登録方法について(かのあゆ)
この記事は「Googleの方針転換によって中華スマホの一部が使えなくなるのでは?」という不安がある中で、ライターのかのあゆさんが的確に解説してくれたものです。そもそも私が「かのあゆさん、まずいことになりそうだから大至急調べて記事書いて!」と無茶振りしたものをかのあゆさんが徹夜で調べ上げて記事にしてくれました。

かのあゆさんはスマホマニアであることは間違いないです。また、知識の方も非常に深いものがあり、マニアックな記事を書く能力があります。2018年はかのあゆさんのマニアックさをいかんなく発揮してもらえるようにお願いしたつもりですが、実際には思うように「開放」してあげられなかったかな、と少し反省しております。

国内大手メーカーの魅力を再確認

東芝 dynabook DZ83/J
東芝 dynabook DZ83/J レビュー - 13.3インチでキーボードが2枚ついてくるデタッチャブル 2 in 1、使って楽しい高性能マシン!(実機レビュー)
2018年も多くのPCを実機レビューさせていただきました。お世辞抜きに、ほとんどの製品はレビューしていて「欲しい!」と思えるような素晴らしいものばかりでしたが、個人的な感想として「国内の伝統大手メーカー製品の魅力」というのを再確認できた1年だと思っています。その代表格がこのdynabook DZ83/Jですね。なんとキーボードが2枚付属するという独創性もあり、東芝製としての信頼性もあり、そして海外メーカーに引けを取らない価格競争力もあり、という製品です。

東芝だけでなく富士通とNECが13.3インチサイズでの世界最軽量の座を激しく争っていたりとか、改めて国内大手メーカーの技術力を再認識させられました。しかも「もはや高くない」んですよね!

3.まとめ

2018年、なんか必死に走り抜いた、という感じなのですが、振り返ってみると、反省点は昨年と大差ありません。やはり「長く読んでもらえる定番記事」というのを量産することはできませんでした。この点は今後の課題として捉えていきます。

記事の冒頭に年末のご挨拶をさせていただきましたが、日付が変わればすぐに「あけましておめでとうございます」という記事を投稿するのがウインタブのお約束。すぐに2019年の取り組みを「あけおめ記事」のほうで書きたいと思います。

1年間大変お世話になりました!来年もウインタブをよろしくお願いします!

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コメント

  1. お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。

    • wintab より:

      PYUさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。