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ヤマダ電機 EveryPhone PW ー 6,000mAh大容量バッテリー搭載が魅力のミッドレンジモデル(かのあゆ)

ヤマダ電機 EveryPhone PW
こんにちは。かのあゆです。ヤマダ電機から発売された「EveryPhone」シリーズ6機種の中で最も大容量のバッテリーを誇る端末である「EveryPhone PW」を紹介したいと思います。この端末はバッテリーのみならず基本スペックもしっかりと抑えたものとなっており、長時間スマートフォンを使っていたい人には魅力的な一台になるかと思われます。

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同時期に発表されているEveryPhoneシリーズは以下の記事で紹介されています。
ヤマダ電機 EveryPhone DX - 今度はAndroidのSIMフリースマホ!5.5インチのハイスペックモデルが登場!
ヤマダ電機 EveryPhone EN ー 5インチでベーシックなSIMフリーAndroid スマホ、税抜きで1万円切り!
ヤマダ電機 EveryPhone AC ー ベーシックスペックながら6インチの大画面で低価格なSIMフリースマホ
ヤマダ電機 EveryPhone HG ー 5.5インチ、デュアルカメラ搭載のミドルスペックSIMフリースマホ

1.スペック

OS: Android 7.0 “Nougat”
CPU: MediaTek MTK6750T
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB
ディスプレイ: 1,920×1,080 FHD
ネットワーク: 4G LTE:Band1/3/8/19/28
3G/WCDMA:1/6/8
802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: イン800万画素、アウト1,300万画素
バッテリー: 6,000mAh
サイズ: 153.0 x 78.0 x9.9 mm / 210 g

EveryPhoneシリーズはウィンタブでも実機レビューを取り上げたことのある中国メーカーのODMモデルと思わる端末が多く、本端末も「Ulefone Power 2」という端末がベースになっているのではないかとかのあゆは考えています。Ulefone Power 2の機種紹介についてはこちらで取り上げています。
Ulefone Power 2 - なんとバッテリー6,050mAh!Android 7を搭載した良スペックの5.5インチ中華スマホ

デザイン面もスペックもほぼ同じものとなっていますが、EveryPhone PWでは通信バンドが日本国内の通信事情に合わせたものに変更されています。もちろん元になっていると思われるUlefone Power2と異なり技適もしっかり通過しており、ヤマダ電機による製品保証も受けることができます。

CPUのMT6750Tは2017年だとミドルスペックと呼ぶべきもので、Antutuのスコアは4万点台の半ばくらいになります。同じCPUを搭載する製品としては、同時発売された「EveryPhone HG」や「goo g07(+)」があります。またRAMは4GB、ストレージも64GBと、価格帯からみて十分というか立派な容量になっています。

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そして、バッテリーはなんと6,000mAhという大容量のものを搭載しており、同じく大容量バッテリー搭載を売りとしているASUS Zenfone 3 Maxの4,000mAhやFREETEL RAIJINの5,000mAhを上回る容量となっています。これだけバッテリー容量が多ければ通常利用であれば3日程度充電を行わなくてもバッテリー切れに悩まされることはなくなるかもしれません。

EveryPhone PW 店頭ホットモック
OSはAndroid 7.0 “Nougat”。プリインストールアプリにヤマダ電機関連のアプリが多数含まれているものの、基本的には素のAndroidそのもので独自UIも採用されていないため使いづらいという印象もありません。

2.デザイン

ヤマダ電機 EveryPhone PW ブラック
ヤマダ電機 EveryPhone PW ゴールド
元になっていると思われる「Ulefone Power 2」と共通のデザインで、実機をヤマダ電機店舗にて触ってきましたが金属素材を採用した筐体はしっかりしている印象です。また、Ulefone Power 2ではグレー、ゴールド、ブラックの3色で展開されていましたが、EveryPhone PWはゴールド、ブラックの2色展開となります。

EveryPhone PW 店頭ホットモック 背面(盗難防止用ケーブルあり)
ただし大容量バッテリーを搭載していることもあってかなり本体は分厚いです。現在のスマートフォンのトレンドである「より薄く、より軽量に」と真逆のデザインとなっているため、この辺に関してはヤマダ電機店頭で実機をよく確認したほうがいいかもしれません。個人的にはこの分厚さが頑丈そうなイメージに見えて好みでした。

3.価格など

EveryPhone PWはヤマダ電機各店舗、TSUKUMO各店舗、およびオンラインストア「ヤマダウェブコム」で販売中となっており、販売価格は税込30,024円で販売中となっています。

元になっていると思われるUlefone Power 2は約2万円程度で販売されているため、EveryPhone PWはそこから1万円ほど上乗せされている形になります。ただし、Ulefone Power 2は原則として端末に何か不具合が起きた場合メーカー保証を受けることは難しいでしょうし、EveryPhone PWの場合は日本国内で正式に通信するための技適を取得しており、通信バンドも日本の通信事情に最適化されていることや他メーカーの同スペックの端末がやはり同じ価格帯であることを考えるとこの価格設定は良心的だと思われます。

EveryPhoneシリーズはもちろん、日本国内で販売されているSIMフリースマホの中で6,000mAhという大容量バッテリーを搭載しているのは本端末だけですので「バッテリーの持ちを気にすることなくスマホを使いたい」という方は真っ先に検討すべき端末なのではないでしょうか。

4.関連リンク

EveryPhone PW : ヤマダ電機 製品紹介

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コメント

  1. 匿名 より:

    band19対応してるのが嬉しいですね。ただDSDS機としては使い物にならない(1つはGSM専用)のは知らないで買った人がこうかいしそう。

  2. wintab より:

    こんにちは、コメントありがとうございます。ん?定かじゃないですけど、多分ヤマダ電機でDSDSって言ってるので、多分大丈夫な気が…