京セラ TORQUE 5G – 人気国産タフネススマホTORQUEに最新モデルが登場!!

こんにちは、輪他です。今回は、京セラから発表されたTORQUEシリーズの新作、TORQUE 5Gをご紹介します。既にスマートフォンだけで4機種登場しており、一部の層から根強い人気のあるTORQUEシリーズですが、今回のTORQUE 5Gも、アウトドアスマホとして残して欲しい機能はしっかり残しつつ、前機種と比較して大幅な進化を遂げた、ファン納得の機種に仕上がっています。なお、この製品はauキャリアモデルとなります。

1.スペック

OSは最新の　Android 11、搭載CPUはSnapDragon 765です。他社のミドルレンジスマホへの採用例の多いSnapdragon 765Gと比較して、ゲーム向け機能「Snapdragon Elite Gaming」を搭載していませんが、普段使いや、軽いゲームを動かすくらいなら十分すぎるほどのスペックを備えています。今流行りの「ウマ娘」くらいなら余裕で動作するはずです。

メモリとストレージはそれぞれ6GB/128GBとこちらも十分以上。さらにmicro SDカードスロットを備えているのでストレージを拡張することもできます。

ディスプレイは5.5インチと、最近のスマートフォンとしては若干小さめとなっています。ですが、解像度はしっかりFHD+を確保しており、アウトドアスマホながら解像度不足を感じることはありません。

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バッテリーは4,000mAhと、最近のスマートフォンとしては標準的なスペックとなっていますが、なんとこの機種、バッテリーの取り外しが可能となっています。他社製のアウトドアスマートフォンやエントリー帯のスマートフォンも含め、現在販売されている機種では全くと言っていいほど見なくなった仕様ですが、どうしてもここだけは譲れず、なかなか機種変更できなかった方もまだまだ多くいらっしゃるハズ。5Gの時代になってもこの仕様を残してくれるのはありがたいですね。

さらに、オプションとしてバッテリー単体の充電器も用意されています。

カメラは24MPのメインカメラと16MPの超広角カメラの2眼構成となっています。カメラ自体の画質については公式サイトでも大きくは取り上げられていませんが、アウトドアでの活動に使える360°パノラマカメラや水中カメラなどのアクションカメラとしての機能が多く採用されています。

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さらにTORQUE独自のカメラ機能として「Action OverLay」という機能を搭載しています。

日時／速度／高度／天気など、撮影時の状況を写真や動画に重ねて撮影できる機能となっており、さらに追加で用意された「Bike」では別売りのサイクルコンピューターと連携して取得した心拍数やスピード、発売以降Google Playにて配信される「Fishing」では自動的に計測した魚の大きさや種類をそれぞれ写真に重ねて撮影できます。

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高速充電規格USB PD2.0に対応している他、無線充電にも対応しています。

2.筐体

基本的な筐体色は「イエロー」「レッド」「ブラック」の３種類が用意されています。

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これまでのTORQUEシリーズでの経験を踏まえ、特殊な設計を行うことで、よりタフネスな筐体を実現しています。

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筐体を守る保護パーツはそれぞれ予備パーツとして単体で購入できます。バッテリーも交換できるので、物理的に全壊させない限り半永久的に使用可能となっています。

さらに、アウトドアブランド「Coleman」とのコラボモデルも数量限定での販売が決定しています。こちらは「Coleman」の世界観を表現したカモフラ柄となっており、よりアウトドア用品との親和性の高いデザインとなっています。

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「Coleman」とのコラボモデルは、ロゴ入りの特別パッケージにて販売されます。

3.価格など

TORQUE 5Gはauキャリアモデルです。3月26日から販売が開始され、auでは予約販売がスタートしています。販売価格は通常モデルとコラボモデルのどちらも税込88,885円となっています。

スペックから考えると若干割高ですが、ここまで作り込まれているアウトドアスマートフォンとしては妥当な値段だと思います。

これまでのTORQUEファンにはもちろんおすすめですし、ゆるキャンを観て「キャンプしてぇなぁ〜」状態のオタクさん達にもおすすめです。キャンプのお供に、是非。

3.関連リンク

TORQUE 5G : au
TORQUE 5G : 京セラ公式サイト