DOOGEEがスマートフォン「S200 Plus」を発売しました。モバイル5G通信に対応するタフネススマホで、タフネススマホ好きな人なら大喜びしてしまいそうな外観と、背面にサブディスプレイを備えたDOOGEEの上位モデルです。
1.概要
スペック表
DOOGEE S200 Plus |
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OS | Android 14 |
SoC | MediaTek Dimensity 7300 |
RAM | 12GB(拡張機能により最大32GB) |
ストレージ | 512GB |
ディスプレイ | 6.72インチ(2,400 × 1,080)120Hz |
バンド | 5G:n1/3/7/28/38/41/77/78/79 FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19 B20/25/26/28A/28B/66 TDD:B34/38/39/40/41 |
SIM | nano SIM × 2(SIM2はmicroSDと排他) |
ネットワーク | Wi-Fi6E、Bluetooth5.4 |
入出力 | USB Type-C、microSDカードリーダー |
カメラ | イン32MP/アウト100MP+20MP+2MP |
バッテリー | 10,100 mAh |
サイズ | 179.5 × 82.5 × 19.1 mm |
重量 | 不明 |
コメント
OSはAndroid 14でSoCはDimensity 7300です。5Gに対応するSoCでAntutuスコアは約67万点(出所:Nanoreview)と、タフネススマホに搭載されるものとしてはかなり高めの性能です。
RAMは12GBで拡張機能により最大32GBとして使え、ストレージは512GBです。このあたりは従来モデルのS200Xと同じですね。
ディスプレイは6.72インチでFHD+解像度、リフレッシュレートは120Hzと高速です。この画像を見ると前面カメラのノッチはパンチホールではなく、水滴型になっているのがわかりますね。
外観はこんな感じ。決して悪い意味ではなく、タフネススマホ好きな人間の目線で言うと「無駄にゴツい、無駄にド派手、だが、それがいい!」という感じw
筐体色は上に掲載したレッドのほか、ブラックとゴールドを選べます。…どうせ買うならレッドですよね?
背面には1.32インチ、有機ELのサブディスプレイを搭載しています。一般的なディスプレイのように「なんでも表示できる」わけではなく、通知やカレンダー、音楽の操作など限られた機能のみに使えます。
しかし、ニューモデルS200 Plusになって「YouTubeのプレビュー」が可能になりました。…ただ、「プレビュー」の意味するところがよくわかりません。動画を探すのに便利、ということなのか、このまま動画を再生できるのか…。
カメラの画素数はイン32MP/アウト100MP(メイン)+ 20MP(ナイトビジョン)+ 2MP(マクロ)という構成です。インカメラの画素数は従来モデルの20MPからアップしました。また、最近のDOOGEE製品らしく、morphoのアルゴリズムが使われています。
2.価格など
DOOGEE S200 PlusはAliExpress内のDOOGEE Officlal Storeで販売中で、4月21日までの期間、発売記念セール中です。セール価格は287.83ドル(41,760円)です。
記事中にも書きましたが、無駄にゴツくて無駄にデカくて無駄に多機能、という感じもしますが、私も含め、中華タフネススマホ好きな人には「うわあ、これはたまらん!」と言いたくなる製品かとw
3.関連リンク
DOOGEE S200 Plus:DOOGEE Official Store(AliExpress)
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