HPオンラインストアのセール情報です。そう言えば今年のブラックフライデーは「11月29日」ですが、各通販サイトではそれよりも少し前からブラックフライデーセールをスタートさせるようです。HPオンラインストアもそうで、すでに「第1弾」がスタートしました。「第1弾」は11月18日12:59まで、ということですから、おそらく第2弾、第3弾というのも準備されているんでしょうね。
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年に一度の特大セール!ブラックフライデーセール:HP
また、この記事を書いている11月15日は金曜日ということで、おなじみの「週末限定セール」も開催中です。週末限定セールも11月18日12:59までと、ブラックフライデーセール第1弾と同時刻に終了となります。
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週末限定パソコンセール:HP
えー、いつもですと「週末限定セールの価格は他のセールページよりも安い」んですが、今回は事情が異なります。しかも「めんどくさい」です。例えばENVY x360 14はブラックフライデーセールと週末限定セールの双方でセール対象になっていますけど、「どちらのセールページが安いのか、バリエーションモデルによって異なる」んです。私、記事を書くためになんとか「パターン化」できないかと試みたんですが、製品によって、バリエーションモデルによって「どちらのセールページが安いのかまちまち」です。なので、意中のセール品がある程度絞り込まれたら、ご自身で2つのセールページの価格を比較し、安い方で買う…しかないです…。
では、セール品の一部をピックアップしてご紹介します。
目次
1.読者クーポン
まずは、以前からHPに継続してご提供いただいているクーポンをご紹介します。一定以上の価格の個人向け・法人向け製品に適用されます(機種名による縛りはありません)。ただ、今週末に関しては「ブラックフライデーセール」「週末限定セール」のいずれでもクーポンが使えませんでした。なので、「セール品以外を買う」場合にしか使えません。
クーポンの特典
●税込み132,000円以上の個人向け製品が通常価格(セール価格含む)より7% OFF
●税込み77,000円以上の法人向け製品が通常価格(セール価格含む)より4% OFF
※カスタマイズやオプションの同時購入を含めて上記金額を満たしても特典を受けられます
※プリンタ製品、Workstation製品、個人向けAndroidタブレット製品は対象外です
※価格.com限定モデル製品(個人向け製品のみ)は対象外です
クーポンの有効期限
「2024年11月30日(土)23:59まで」です。
クーポンはこちらから
下記のリンクからHP公式ストアに行き、あとは好きなセールページ、あるいは製品ページを開き、購入手続きをすれば自動的に7%(法人向けは4%)オフとなります(「ご購入はこちら」のボタンから遷移する製品購入ページに「特別値引き」という項目が表示されます)。ただし、クーポン要件を満たさない、低価格な製品を購入する場合は「特別値引き」の項目も表示されません。
なお、クーポンの内容と使い方を説明するページも用意していますので、こちらもご確認ください。
日本HP パソコン用限定クーポンのご紹介
こちらがリンクです【広告】【提供:株式会社日本HP】
個人向けPC:ウインタブ専用リンク(クーポン)個人向けPC
法人向けPC:ウインタブ専用リンク(クーポン)法人向けPC
2.OmniBook Ultra 14-fd
セール価格:189,800円から
※送料無料
●スペック例・209,800円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU: Ryzen AI 9 HX 375
RAM:32GB オンボード
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:14.0インチIPS(2,240×1,400)タッチ
サイズ:315 × 227 × 16.4 mm / 1.57 kg
CPUにRyzen AI 300シリーズを搭載するCopilot+ PC「OmniBook Ultra 14-fh」です。セールページを確認すると、この製品が「一番目立つ」配置になっていましたので、HPとしてもこの製品が「目玉」という扱いなんだろうと思います。
私、いますぐCopilot+ PCが欲しいとかは全然思わないんですが、Core Ultraシリーズ2とかRyzen AI 300は必ずしもNPU性能だけでなく、CPUとGPUの性能も非常に高いようなので、これらのCPUを搭載する製品はぜひ試してみたいと思います。たぶん、PCゲームとかも普通に楽しめるんじゃないかと…。
OmniBook Ultra 14-fdのセール価格はRyzen AI 300シリーズを搭載するノートPCとしては比較的手頃だと思います。また、まだ実機には触れていませんが、「OmniBook Ultra」という名称はHPのハイエンドクラスの製品に使われるものなので、筐体品質とかデザインも「間違いない」と思います。この冬にPCの買い替えを検討している方にはおすすめですね。なお、この製品は週末限定セール対象にもなっていますが、セール価格はブラックフライデーセールと同じです。
HP製品ページ:
ノートパソコン!ブラックフライデーセール
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3.OmniBook X 14-fe
セール価格:199,800円
※送料無料
※ブラックフライデーセール対象モデルの価格です
●スペック
OS:Windows 11 Home
CPU:Snapdragon X Elite X1E-78-100
RAM:16GB
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:14インチIPS (2,240 × 1,400)タッチ
サイズ:312 × 223 × 14.3-14.4 mm / 1.34 kg
OmniBook X 14-feもCopilot+ PCです。搭載CPUはIntel CoreでもAMD RyzenでもなくSnapdragon X。この製品は3つのバリエーションモデルがあり、「真ん中のモデル」がブラックフライデーセールの対象です。
Snapdragon X搭載ノートは特にAI処理能力が高いとされます。ただ、アーキテクチャがx64ではなくARMなので、OSも「ARM版のWindows」となります。で、ARM版Windowsネイティブのアプリであればx64に勝るとも劣らないパフォーマンスを発揮しますが、ARMネイティブではないアプリ(エミュレーション動作となります)ではx64よりも性能は劣りますし、一部動作しないx64アプリもあります。
なので、例えばAdobeのPhotoshopとかIllustratorなどを使われるクリエイターの方など、ARMネイティブで動作するアプリでの作業がメイン、という方にはおすすめですが、「いや、いろんなアプリを使うし」という人の場合はCore Ultraシリーズ2とかRyzen AI300搭載の製品にしておくほうがいいんじゃないか、と(今のところは)思います。
HP製品ページ:
ノートパソコン!ブラックフライデーセール
ウインタブ関連記事:
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4.Chromebook x360 14
セール価格:59,800円
※送料無料
●スペック
OS:Chrome OS
CPU:Intel N200
RAM:8GB
ストレージ:128GB UFS
ディスプレイ:14インチIPS(1,920 × 1,080) タッチ
サイズ:323 x 210.3 x 20.4 mm / 1.5 kg
久しぶりにChromebookのセール情報です。最近になって「Chromebook Plus」という新しい規格が登場していますが、このChromebook x360 14は要件を満たさない(CPUがCore i3以上、というのが要件です)のでChromebook Plusを名乗ることはできません。
しかし、Intel N200は少し前のIntel Coreプロセッサーと遜色のない性能ですし、RAMもChrome OSを動かすには十分、おそらくLinuxアプリもサクサク動くでしょうね。なので、この製品であればChromeOSの実力をうまく引き出せると思います。
モバイルPCとしては少々重いですが、コンバーチブル2 in 1筐体でディスプレイもタッチ対応しますので、Windows向けのゲームはできないけれどAndroidのゲームならしっかり楽しめます。59,800円ならお買い得かと。
HP製品ページ:
ノートパソコン!ブラックフライデーセール
ウインタブ関連記事:
HP Chromebook x360 14 / Chromebook Plus x360 14 - 14インチでコンバーチブル2 in 1タイプのChromebook。スペックもいいです
5.関連リンク
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。