Teclastのニューモデル「P50AI」は国内初(ウインタブ調べ)のAndroid 15搭載タブレットで、新開発のSoC「Allwinner A733」(NPUも内蔵)で様々なAI機能が使える製品です。ウインタブでも実機レビューをしており、「AI画像強化」や「AIビデオアップスケーリング」などを体験しました。
P50AIのレビュー記事はこちらです。
Teclast P50AI レビュー - 低価格ながら独自のAI機能を多数搭載する、Teclast最大の意欲作!PCモードも使えます
このP50AI、通常価格は20,900円ですが、製品ページに11月17日まで有効の4,000円OFFクーポンがあり、さらにプレゼントキャンペーンも開催中です
1.セール&キャンペーン
内容
・製品ページのクーポンで4,000円OFF、16,900円で購入可(11月17日まで)
・製品購入でBluetoothキーボードとケースを無料でプレゼント(11月16日まで)
プレゼント品の応募手続き
1.P50AIを購入する
TECLAST P50 AI アンドロイド15タブレット:Amazon
2.Teclast Japanの公式LINEアカウントに友だち登録をする
「Teclastjapan」で検索するか、下記QRコードを使ってください
3.友だち登録後、「注文番号と配送先(住所・氏名・電話番号)」をトークで送る
なお、11月15日、16日の2日間にP50AIを購入するのが要件で、プレゼントの応募は11月17日以降になってもOKです。プレゼント品は十分に用意しているとのことでしたが、あまりにも応募が遅くなると在庫がなくなり、プレゼントがもらえない可能性があります。
以上です。
2.P50AIについて
では、P50AIについて簡単にご説明します(上記のレビュー記事を見ていただくと、詳しい情報が得られます)
Teclast P50AI | |
OS | Android 15 |
SoC | Allwinner A733 |
RAM | 6GB(拡張機能により最大16GB) |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 11インチIPS(1,280 × 800) |
LTEバンド | — |
SIM | — |
ネットワーク | Wi-Fi6、Bluetooth5.4 |
入出力 | USB Type-C × 2 、microSDカードリーダー、オーディオジャック |
カメラ | イン5MP/アウト13MP |
バッテリー | 7,000 mAh |
サイズ | 厚さ8 mm |
重量 | 530 g |
P50AIはタブレットとしては「エントリー寄り」のスペックです。Antutuスコアはウインタブ実測値で約32万点と悪くありませんが、GPU性能が低め(Antutuスコア約25万点程度のUNISOC T606と大差ない)なので、ゲーム向きとは言えません。また、ディスプレイ解像度もHD(1,280 × 800、WXGAとも言います)にとどまります。
しかし、冒頭にも書いた通り他社に先駆けてOSにAndroid 15を、AI処理チップNPUを内蔵するSoC「Allwinner A733」を搭載、様々なAI機能が使えます。上にリンクしたレビュー記事で、(一部のみですが)AI機能を試していますので、お時間があるようでしたらご確認ください。
また、これはAIとは関係ないと思いますが、Teclast製品としては初めて「PCモード」に対応しました。PCモードではタスクバーのデザインが変わり、見た目がWindows PCっぽくなるのと、アプリをウィンドウ表示できるようになり、キーボードやマウスを使ってのマルチタスク作業が可能になります。さらに、P50AIは外部映像出力にも対応しますので、外付けモニターでPCモードが使えます。
個人的にはP50AIを「非常に先進的」な製品だと評価しています。ただし、レビューしていて完成度が不十分な機能も見受けられました。なので、「完璧な機能」を期待する方にはおすすめしません。でも、ウインタブ読者ならそういう未完成な部分が存在することも織り込んだうえで「楽しい!」と思える製品だと思います。
3.関連リンク
TECLAST P50 AI アンドロイド15タブレット:Amazon
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
コメント
うんこ用が壊れたので急ぎ購入
記事でも指摘してた通りWXGAなのにUSB3Gen2で拡張ディスプレイモード無しで草
こんなネタスペックを実際勢いで作っちゃう感がわりと好き