MSI GS66 Stealth - マットブラックの落ち着いたデザインにCore i9/GeForce RTX搭載!MSIの薄型ハイエンドゲーミングノート

MSI GS66 Stealth
MSIがCES2020で発表したゲーミングPCのうち、今回は「GS66 Stealth」をご紹介します。MSIのゲーミングノートの中で「ハイエンド」なのは「GTシリーズ」なのですが、現行モデルの「GT76 Titan」を見ると、明らかに「バケモノ級」の製品になっていまして、ある程度普段使いも視野に入れて、ということだと「GSシリーズ」がトップモデルであると考えてもいいでしょう。GSシリーズは薄型で落ち着いたデザインなので、ゲーミングだけでなくビジネスシーンなどで使っても映える製品です。

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現行モデルの「GS65 Stralth」も、それはそれはカッコいい製品なのですが、ニューモデルのGS66は一見キープコンセプトながら、筐体構造に大きく手が加えられ、もちろんスペックも向上しています。

1.スペック

MSI GS66 Stealth
GS66 Stealthは現時点で詳細スペックが公表されていません。現状わかっていることとして、

●CPUは第10世代のCore i(末尾H)シリーズ。最上位はCore i9
●GPUにGeForce RTXを搭載。ほぼ確実にRTX2080の設定あり
●15.6インチIPS液晶、FHD解像度で、リフレッシュレートは最高で300 Hz
●バッテリー容量は99.9Whr
●厚さ0.78インチ(約19.8 mm)、重量4.6 lbs(約2.08 kg)

CPUやGPU、ディスプレイのリフレッシュレートはどれもハイエンドマシンと呼ぶにふさわしいもので、特に「リフレッシュレート300 Hz」というのはおそらくゲーミングノートとしては史上初になると思います。また、これらの主要スペックは先に紹介記事を掲載した同時発表のGE66 Raiderとほぼ同一です。

MSI GS66 Stealth
よりゲーミングPCらしいデザインを手に入れたGE66 Raiderとは異なり、GS66は「スリムで高級」なデザインになっていますので、冷却システムは異なります。「Cooler Boost Trinity+」というシステムが採用され、ファンのブレードの厚さが0.1 mm!世界最薄です。もちろん単にファンが薄いというだけでなくエアフローも従来より10%向上しています。

それと、バッテリーですね。99.9Whrという大容量なものになります。で、なんで99.9なのか?といいますと、「飛行機の機内持ち込み」を考慮しているらしいです(国によって法律は異なり、日本は少し緩やかなのですが、100Whrを越えると預け手荷物にも機内持ち込みもできないケースがあるようです)。

2.筐体

MSI GS66 Stealth
トップ画像を再掲します。私は現行モデルのGS65 Stealthを何度も見たことがありますが、こうしてみると現行モデルとそんなに違わないような…。

MSI GS66 Stealth
天板は現行モデルと異なる雰囲気です。現行モデルはエッジ部分やMSIロゴにゴールドがあしらわれていて高級感を演出していましたが、GS66にはそれがありません。「マットブラック」ですね。ロゴも筐体と同色になっていて目立ちません。まさに「ステルス」。ちなみに「とってもカッコいい!」です。

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MSI GS66 Stealth
キーボードです。GSシリーズ(15.6インチ)は従来からテンキーは装備されず、SteelSeries製のキーボードが採用されていましたが、GS66でもそこは変わっていません。また、大型の「Silky Smooth タッチパッド」も変更がないようですが、天板と同じくゴールドのアクセント(縁取り)はなくなりました。もちろんPer Key RGBバックライト(個々のキーの発色を自由に設定できるカラフルなもの)が装備されています。

それと、スピーカー位置が変更になっています。

MSI GS66 Stealth
従来底面にあったスピーカーがパームレスト左右に配置されるようになりました。また、発表会で「パッシブラジエター搭載」という説明がありましたが、どの位置にあるのかはわかりません。ただし、パッシブラジエター採用ということであれば、音質も劇的に向上しているものと思われます。

MSI GS66 Stealth
MSI GS66 Stealth
左右の側面です。この製品のポートは背面にはなく、左右の側面にすべてが収まっています。画像から推測すると「USB Type-C × 2、USB Type-A × 3、HDMI、有線LAN、オーディオジャック」という構成で、おそらくSDカードリーダーは廃されたようです。

MSI GS66 Stealth
底面です。このように、スピーカーは見当たらないですね。メンテナンス用のハッチ(開口部)もありません。

3.価格など

MSI GS66 Stealthは1月13日現在、発売時期や価格について情報が開示されていません。おそらく夏くらいまでには日本でも発売されるのではないか、と思います。もちろんIntelと(場合によってはNVIDIA)のCPU・GPU投入スケジュールにも左右されるはずです。

価格のほうですが、現行モデルのGS65 StealthのRTX2060搭載モデルが税込み197,800円、RTX2080搭載モデルが税込み359,800円(いずれもPCショップアークの価格)になっていて、MSIのゲーミングノートとしても高価な部類ですから、GS66も最低で20万円以上となるのでは?と思います。

同時に発表されたGE66 Raiderとは似通ったシステム構成ながら、「やんちゃなRaider」に対し「大人のStealth」という雰囲気に仕上がっていて、ゲームプレイだけでなく、ビジネスシーンで使っても「人が集まってきそう」な美しさと質感を備えていると思います。日本発売が待ち遠しいですよね!

4.関連リンク

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