
MSIがノートPC「Modern A14 AI+ F3HM (F3HMG-5582JP)」を発表しました。14インチサイズのビジネス向けノートで、CPUにRyzen AI 5 330を搭載するCopilot+ PCです。この製品はAmazonで販売され、製品価格は159,800円と、MSIとしては比較的リーズナブルになっています。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 330 |
| RAM | 16GB (DDR5、8GB×2) |
| ストレージ | 512GB SSD(M.2 NVMe) |
| ディスプレイ | 14インチ (1,920×1,080) 60Hz ※ノングレア |
| 無線通信 | Wi-Fi 6E (11ax)、Bluetooth 5.3 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 2 Type-C (映像/PD対応)×2 USB 3.2 Gen 1 Type-A×2 HDMI、オーディオジャック microSDカードリーダー LAN (RJ45) |
| カメラ | 92万画素、顔認証対応 |
| バッテリー | 46.8Whr (動画再生 最大6時間) |
| サイズ | 323.9×217.2×19.9mm |
| 重量 | 1.4kg |
2. OS/CPU/RAM/SSD
OSはWindows 11 Home、CPUはRyzen AI 300シリーズ (Krackan Point)のRyzen AI 5 330で、最大50TOPSのNPUを内蔵するCopilot+ PC対応の型番です。
RAMは16GBで8GB×2という構成 (デュアルチャネル)です。SSDは512GB。RAMとSSDの増設/換装は可能と思われますが、MSI製品はユーザーが筐体内部にアクセスすると保証が切れてしまいますので、保証を切らずに増設/換装をするためにはMSI公認サポート店に作業を依頼する必要があります。
3. 筐体

ディスプレイは14インチで解像度は1,920×1,080 (アスペクト比16:9)です。最近のノートPCはアスペクト比16:10のディスプレイを搭載するものが多く、Modern A14 AI+ F3HMのディスプレイ形状は「トラディショナル」という感じです。
色域 (100%sRGB、45%NTSCなど)についての説明はありませんでした。リフレッシュレートは60Hzと標準的です。

筐体色は「プラチナグレイ」です。筐体素材は不明ですが、MIL規格 (MIL-STD-810H)準拠の堅牢性を備えています。天板にはMSIのビジネスPC向けの新ロゴがついています。

キーボードです。この画像では英語配列になっていますが、日本仕様は「シングルカラーバックライト内蔵テンキーレス日本語キーボード」と開示されています。タッチパッドは大型、キーストロークは1.7mmと深めです。

側面とポート構成です。USBポートは合計で4つ、うち2つがUSB 3.2 Gen 2 Type-Cで映像出力とUSB PDに対応します。HDMIポートとType-Cポート2つで最大3画面 (内蔵ディスプレイを含めると4画面)出力が可能です。また、14インチでモバイル利用できるサイズながら有線LANポートも備えています。
4. 価格など
MSI Modern A14 AI+ F3HM (F3HMG-5582JP)は10月1日の発売予定で、Amazonで販売されます。すでに予約販売がスタートしており、冒頭に書いた通り価格は159,800円です。MSIが手掛けるCopilot+ PCとしては手頃な価格になっていると思います。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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