記事にアフィリエイト広告を含みます

マウス m-Book J(4K)- 13.3インチのモバイルノートに4Kディスプレイ搭載モデルが追加!Jシリーズは超ワイドバリエーションに!

マウス m-Book Jシリーズに4K液晶モデル追加
マウスコンピューターが13.3インチモバイルノート「m-Book Jシリーズ」に4K液晶モデルを追加しました。13.3インチといえばモバイルノートとして日本で(おそらく)最も人気のあるディスプレイサイズですが、マウスコンピューターの13.3インチモデルはm-Book Jシリーズのみです。しかし、そのかわりm-Book Jシリーズは超ワイドバリエーションで、CPUにCeleron 3865Uを搭載するもの、LTE対応するものなど、1つの製品シリーズでエントリークラスからハイエンドクラスまでをカバーしています。今回4K液晶モデルが追加されましたので、さらに幅広いニーズに応えられることになりますね。
マウス m-Book J シリーズ - 13.3インチ、マウスファン待望の第8世代Core i 搭載モバイルノートが出たよ!
マウス m-Book J(Celeon)- 13.3インチ、Celeron搭載で装備充実のモバイルノート
マウス m-Book J シリーズ - 13.3インチ、ワイドバリエーションのモバイルノートにSIMフリーモデルが追加!

スポンサーリンク

また、ウインタブではCore i5とFHD液晶を搭載するモデルを実機レビューしたことがあります。今回紹介する4K液晶モデルと同一筐体と思われますので、こちらの記事も参考にしていただければと思います。
マウス m-Book J レビュー - 13.3インチ、マウスの主力モバイルノートは実用性を追求してます(実機レビュー)

1.スペック

マウス m-Book Jシリーズに4K液晶モデル追加
マウスコンピューターはBTOメーカーなので、注文時に構成のカスタマイズが可能で、しかもワイドバリエーションを誇るm-Book Jシリーズですが、CPUの選択の余地はなく、第8世代のCore i7-8550Uしか設定されません。またRAMも最低で8GB、ストレージも256GB SSD「から」となります。RAMは最大で32GBまで、ストレージは2基搭載可能で、SSD + SSD、SSD + HDDといった構成にすることもできます。

ディスプレイは4K(3,840 × 2,160)解像度で、IPSかTNかの表記はありませんが、m-Book Jシリーズの上位モデルはIPS相当の液晶を使っていますので、おそらくこの製品もIPSだろうと思います。

通信ですが、2.4GHz/5GHzのWi-Fi、Bluetoothに加え、オプションでLTEモジュールを追加することができます。LTE対応のためのオプション料金は税抜きで7,800円ということなので、私なら追加すると思います。

入出力ポートはマウスらしく充実しています。モバイルノートであってもD-subとか有線LANポートを省略しないところがマウス流で、この製品もポートの数と種類は豊富です。

サイズは13.3インチのモバイルノートとしてはやや大きめです。また重量の1.4 kgというのもモバイル利用する上で十分に許容範囲かとは思いますが、競合製品との比較ではやや重いですね。ただし、この製品はポート類を十分に備えていますし、後述しますが「昔ながらの」着脱式バッテリーになっていますので、サイズや重量の面ではやや不利です。というか少し大きくて重くなってもビジネスでの利便性を犠牲にしていない、ということもできます。

スポンサーリンク

2.筐体

マウス m-Book Jシリーズに4K液晶モデル追加
記事の冒頭にも書きましたが、この製品と同一筐体と思われるm-Book Jシリーズの製品は過去にウインタブで実機レビューをしていますので、筐体について詳しくはレビュー記事をご覧ください。この記事では要点のみお伝えします。

まず、この製品は美しいホワイトの筐体色で、スッキリしたデザインではありますが、サイズのところで触れたとおり、13.3インチのモバイルノートとしては決して小さい方でもなく、この画像のようにベゼル面もやや太めです。また、筐体素材はプラスティックながら、非常にしっかりしたものになっています。見るからに頑丈そう、って感じです。

マウス m-Book Jシリーズに4K液晶モデル追加
キーボードです。87キー日本語配列、キーピッチ約18.75 mm、キーストローク約1.5 mmと、窮屈さのない、ほぼフルサイズの仕様です。また、マウスのノートPC用キーボードはEnterキー周辺のキーがやたらと大きいサイズになっていますが、私が試用した限り「小さすぎるよりは数段マシ」で、見た目よりもずっと使いやすいです。

また、タッチパッドには物理クリックボタンが2つありますが、これも使用感を良くするための「マウスのこだわり」です。マウスのキーボードは派手にPRされてはいませんが、より使いやすくするためにかなりの工夫がなされています。ま、そのわりにバックライトがついてなかったりするんですけどね…。

マウス m-Book Jシリーズに4K液晶モデル追加
マウス製品のこだわりポイントとして、「着脱式バッテリー」というのがあります。これ、いまや本当に少数派ですよね。おそらく重量面などでは不利になるはずですが、私達ユーザー、特にビジネスユーザーにしてみれば、着脱式バッテリーという方式が温存されているのは歓迎すべきことだと思います。

3.価格など

マウス m-Book Jシリーズ(4K)はマウスコンピューター公式サイトで販売中で、11月9日現在の価格は129,800円(税込み140,184円)から、となっています。ちなみにm-Book Jシリーズは最低価格54,800円(税込み59,184円)から購入できます。

同一筐体を採用しつつ、非常にワイドなバリエーションとなるm-Book Jシリーズですが、筐体の基本設計は他メーカーとは一線を画する(サイズ面を犠牲にしてでも使い勝手を優先する)ものになっていて、ある意味玄人受けする製品なのではないか、と思います。予算とかニーズに合わせてお好みの構成を選べますので、この冬にモバイルノートの購入を検討している人はひと通りm-Bkk Jシリーズをチェックしてみましょう。

4.関連リンク(マウスコンピューター)

m-Book J シリーズ(4K)
icon
m-Book J シリーズ(Core i5/Core i7)
icon
m-Book J シリーズ(Celeron)
icon

スポンサーリンク