Lenovo IdeaPad C340 (15) レビュー - どのパソコンにしようかな?と迷っているならこれ!高品質で価格破壊な15.6インチコンバーチブル2 in 1(実機レビュー)

Lenovo IdeaPad C340 (15)
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はLenovoの15.6インチコンバーチブル2 in 1「 IdeaPad C340 (15)」の実機レビューです。この製品はCore iプロセッサーを搭載し、RAMやストレージ容量にも余裕があり、なおかつペン入力に対応するタッチディスプレイを装備しながら「価格破壊級」に低価格で、ウインタブでは以前からこの製品が気になっていました。

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果たして「安かろう悪かろう」なのか「超ハイコスパなおすすめ品」なのか、しっかりチェックしてみたいと思います。

1.スペック

Lenovo IdeaPad C340 (15) スペック表
いつもの実機レビューとは異なる順番ですが、この製品の場合はまず価格からお知らせしたほうがいいと思います。

Core i3/RAM4GB/128GB SSD: 55,037円
Core i5/RAM8GB/256GB SSD: 64,562円
Core i5/RAM8GB/512GB SSD: 72,706円
Core i7/RAM8GB/512GB SSD: 85,288円
※2019年8月4日現在のセール価格(税込み)

ウインタブで最近よく取り上げているお買い得な13.3インチモバイルノート「Lenovo ThinkBook 13s」や「HP Pavilion 13」「DELL Inspiron 13 5000」は「Core i5/RAM8GB/256GB SSD」というスペックで税込み8万円前後なんです。上に掲載した価格表の上から2番めの構成と同じですが、C340はなんと税込み64,562円です。この製品がいかに激安なのか、ご理解いただけるでしょうか。この先、スペック説明をしていきますが、読んで頂くとさらに驚かれるかもしれません。

CPUはCore i3/Core i5/Core i7から選べますが、いずれもWhiskey Lakeの最新の型番です。RAMとストレージに関してはCore i3モデルのみ4GB/128GBという、若干不足感のある構成になりますが、Core i5以上のモデルはすべてRAM8GB、ストレージも最低で256GBとなります。

ディスプレイは15.6インチのIPS液晶、FHD解像度で、コンバーチブル2 in 1なのでタッチ対応もします。さらに、この製品には筆圧対応のスタイラスペンも付属します。後述しますが、間違いなく筆圧には対応していて、「何段階か」「方式はなにか」というのは特定できませんでした。

入出力ポートは15.6インチサイズとしては特に充実している方ではありません。どちらかと言うとモバイルノートに近い感じですね。ただ、この製品はサイズこそ大きいものの、2 in 1筐体なので、やむを得ないと言えます。

サイズは15.6インチノートとして、すごく小さい、とは言えませんが、そこそこに薄く、重量も2.0 kgですから、やっぱりそこそこには軽い、と言えます。ただ、モバイルノートとして見るには少々大きすぎるでしょうね。

Lenovo IdeaPad C340 (15) システム情報
Lenovo IdeaPad C340 (15) ストレージ情報
レビュー機のシステム構成です。ウインタブがちょうど試してみたかった「Core i5/RAM8GB/256GB SSD」という構成で、8月4日現在の価格が税込み64,572円のモデルです。

2.筐体

Lenovo IdeaPad C340 (15) 同梱物
同梱物です。レビュー機は新品未開封というわけではなく、レビュー用の貸出機なので、ペーパー類はこれ以外にも存在する可能性が高いです。基本的には下段真ん中のセットアップガイドを最初に確認し、保証・サポート系の書類は保存しておく、という感じになるでしょう。ACアダプターは15.6インチ用としては異例なくらいコンパクトで、重量も199 g(実測値)と軽量でした。

Lenovo IdeaPad C340 (15) スタイラスペン
もう一つ同梱物。スタイラスペンです。2ボタン式で、単6電池を一本使います。デジタイザーの形式は不明です。また、USBポートに差し込んで使えるホルダーもついていました。

Lenovo IdeaPad C340 (15) 天板
天板です。筐体色は「ミネラルグレー」といい、IdeaPadシリーズには広く使われているシルバーに近い色です。天板素材はおそらくプラスティックと思われますが、ちょっと見た感じだと「アルミだよね」と思うくらいに質感は高いです。手で軽くコンコンと叩いてみてようやくプラスティックだな、と判断できるくらいでした。

Lenovo IdeaPad C340 (15) 右側面
右側面です。画像左から電源ボタン、SDカードリーダー、USB3.0 × 2です。また、前方より(画像左端)の底面にスピーカーがついているのが見えます。

Lenovo IdeaPad C340 (15) 前面
前面には何もありません。この製品は前面を斜めにカットしているため、ヒンジ開口は容易で、開口用の「手がかり」もなく、シンプルなデザインになっています。

Lenovo IdeaPad C340 (15) 左側面
左側面です。画像左からDC-IN、HDMI、USB Type-C、オーディオジャックです。

Lenovo IdeaPad C340 (15) 背面
背面には通気口があるのみで、ポートなどは装備されていません。

Lenovo IdeaPad C340 (15) 底面
底面です。両サイドにスピーカー穴があります。ユーザーがメンテナンスできるような開口部(ハッチ)はなく、バッテリーも着脱式ではありません。

Lenovo IdeaPad C340 (15) キーボード
キーボードです。この製品は15.6インチサイズですが、テンキーはついていません。横幅も364 mmありますので、装備できないということはないでしょうから、あえてパーソナルっぽく仕上げたのかもしれないですね。日本語配列で、特に強い癖のあるレイアウトでもないです。

Lenovo IdeaPad C340 (15) キーボード
Lenovo製品のキーは下半分が丸みを帯びているのが特徴で、ThinkPadシリーズもIdeaPadシリーズも同様です。キートップはわずかに凹んでいて、打鍵がしやすくなるように配慮されていますが、ThinkPadほど立体的な造形ではありません。また、この製品にはバックライトが装備され、明るさを2段階に調整できます。

Lenovo IdeaPad C340 (15) 正面
正面から見たところです。ベゼル幅も比較的細く、低価格帯の製品とは思えないくらいに美しいと思います。

Lenovo IdeaPad C340 (15) プライバシーシャッター
この製品のWebカメラには「プライバシーシャッター」がついています。画像がわかりにくくて申し訳ないのですが、画像上がシャッターを開いたところ、画像下がシャッターを閉じたところです。カメラの上にスイッチ(レバー)があり、これを使ってシャッターを開閉します。

Lenovo IdeaPad C340 (15) テントモード
Lenovo IdeaPad C340 (15) スタンドモード
Lenovo IdeaPad C340 (15) タブレットモード
コンバーチブル2 in 1なので、「テントモード(上の画像)」「スタンドモード(真ん中の画像)」「そしてタブレットモード(下の画像)」に変形させることができます。ただ、15.6インチというのはさすがに大きく、変形させる際に「よいしょっ」という感じになっちゃいますけどね。

この製品はスタイラスペンによる手書き入力が可能なので、ペンをよく使う人はテントモードやタブレットモードを使う機会が多くなると思います。逆に言えば、クラムシェルノート形態の場合、ペン入力性能が高くても、めちゃめちゃ使いにくいんですよね。なので、PCでイラストやマンガを描きたいという人はコンバーチブル2 in 1かデタッチャブル2 in 1(ディスプレイ面とキーボード面が完全に分離するタイプ)を選ばれることをおすすめします。

Lenovo IdeaPad C340 (15) タブレットモード
タブレットモード時の側面です。このように一枚板とはならず、多少隙間が空いてしまいますが、この製品に限らずコンバーチブル2 in 1のタブレットモードはみんなこんな感じです。

Lenovo IdeaPad C340 (15) ペン立て
Lenovo IdeaPad C340 (15) ペン立て
同梱品のスタイラスペンは本体に収納することはできませんが、USBポートを使うホルダーが付いているので、このように本体にくっつけることができます。ただし、USB Type-Aポートは筐体の右側面に2つあるだけで、ペンをセットしてしまうと物理的にもう一つのUSBポートも使えなくなってしまいます(無理すれば使えないこともないですが、そこまでするならホルダーなしのほうがマシか、と)。

Lenovo IdeaPad C340 (15)
一通り筐体をチェックしてみました。冒頭に書いたように、この製品はあまりにも激安、というのがありまして、大手メーカーLenovoの製品ながら、「どこか仕上げが甘かったり、やたらと安っぽかったりしないか?」という先入観があったのですが、少なくとも外観上にそういった部分は全く見受けられす、高級機のような感じではないものの、普通のノートPC(コンバーチブル2 in 1)として過不足の感じられない品質だと評価します。ここまでは「文句なし」と言えます。

3.使用感

キーボード

この製品は15.6インチサイズですが、テンキーはありません。アルファベットキーのキーピッチは手採寸で上下左右とも役19 mm、キーストロークはノートPCらしく浅めです。キーは下半分がラウンドしていて、いかにもLenovo、という印象です。

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打鍵音は比較的小さめで、アルファベットキーで入力するぶんには静音と感じますが、スペースキーやEnterキーなど、サイズが大きめなキーの打鍵では「バシャッ」とやや大きめな音がします。

実機レビューとしては比較的長めにテキストライティングをしてみましたが、「パチパチ」と小気味よく、確実な打鍵感が得られ、とても気持ちのいい操作感でした。配列は素直で特に戸惑うことはありませんでしたが、しいて言えば右下の方向キー(特に上・下キー)のサイズがかなり小さかったため、少し気を使ったくらいですかね。

15.6インチなのにテンキーがない、という点は賛否があるでしょう。経理など数値入力の多い仕事に使う場合はテンキーがないと困るかもしれませんが、私は文字入力がほとんどなので、筐体の正面(真ん中)にポジションが取れる(アルファベットキーが左にオフセットされていない)キーボードのほうが使いやすいです。パームレストが大型なので、その点はコンパクトサイズのモバイルノートとは感覚が異なりますが、それ以外の使い勝手はポジションといい、浅いストロークで気持ちのいい打鍵感といい、「いい意味」でモバイルノートと同じだと思います。

ディスプレイ

この製品はIPS液晶、FHD解像度のディスプレイを備えています。いつものようにブラウザーのBingを開き、「花」を画像検索して手持ちのディスプレイ(13.3インチIPS・FHD解像度のモバイルノートと23.8インチIPS・FHD解像度のPCディスプレイ)と比較してみました。

FHD解像度、IPS液晶のディスプレイとして、決して汚いということはありませんが、他のディスプレイと比較すると若干「黄み」が強いと感じました。私の手持ちのディスプレイはそもそも実機レビューの比較対象として使うと「連戦連敗」してしまうような品質なのですが、そのディスプレイよりは明るく、発色もいいとは感じるものの、他社の上位モデルのような(黒色がしっかり黒いことによる)くっきり感はありませんでした。また、色の鮮やかさ、という点でも今一つかな、と思います。

ただし、この製品の価格帯を考えると、これで十分という評価をしても問題はないくらいの水準ではあります。

スピーカー

この製品は筐体底面下部左右にスピーカーが装備されています。配置の関係上ステレオ感はしっかり出ます。また、筐体が大きいことが幸いしてか、音質のほうもかなり高く評価できます。

Lenovo IdeaPad C340 (15) Dolby Audio
Dolby Audioというアプリがプリインストールされていて、基本的に操作不要なのですが、「パーソナライズ」メニューにイコライザーがついていますので、ここで好みの音質に仕上げることができます。また、Dolby Audioをオフにすると顕著に音質が落ちますので、このアプリの寄与するところは大きいといえます。

何曲か音楽を聴いていて、特にヴォーカルが自然に感じられました。ポップ系の曲だとかなり満足感があるんじゃないでしょうか。というか、このスピーカー、ウインタブとしては「合格もいいところ」です。

ペン入力

私はイラストなどを描くスキルがありませんので、いつものように字を書いたり、落書きをしたりしてしばらくペンで遊んでみました。また、デジタイザー形式とか、具体的に何段階の筆圧に対応するのか、ということはわかりませんでした。

しかし、この製品のペン入力機能、アタリです!確かに私はイラストは描けないんですけど、これまでに何度もスタイラスペンを試用してきましたので、多少は品質が理解できます。その経験でいうと、この製品のペン入力性能はイラストやマンガの制作に使えるレベルだと思います。描き味はワコム製品ややSurfaceシリーズと同等、とまでの評価はできませんが、非常に滑らかで、形式はワコムかMicrosoft Pen Protocol(旧N-trig)のいずれかでは(恐れずに主観を言うとワコム)?と感じました。

傾き検知には対応しません。しかし、筆圧は自然に効き、ペン先のズレも感じませんでした。この製品の価格でここまで使えるペンがついてくるということに驚きを感じます。

Lenovo IdeaPad C340 (15) ペン設定
ドライバーソフトはLenovo独自のものが入っていました。一応「ラジアルメニュー」なんかがあって、「さては」と思ったのですが、ラジアルメニューの構成はワコムのものとは異なっています。

バッテリー

ディスプレイ輝度を75%に設定し、GIMPでの画像加工、YouTubeでの音楽鑑賞、テキストエディターを使用しての文章入力などを2時間ほどこなしてバッテリーの消費は約28%でした。単純計算だと7時間くらいは使えるということになりますが、これって、かなり立派な成績だと思います。最近レビューしたモバイルノートは「公称の稼働時間15時間、実働5時間」みたいな製品ばかりでしたから。

それと、筐体説明のところで触れたとおり、この製品はACアダプターがかなり小型で軽量なので、15.6インチと大型ながら、たまには外に持ち出したくなるくらいに思えますね。

4.性能テスト

Lenovo IdeaPad C340 (15) ドラクエベンチ標準品質
参考:
HP ENVY x360 15(Ryzen 5 3500U) : 11,792
HP Spectre x360 13(Core i7-8565U): 10,020
HP ENVY X360 13(Ryzen 7 3700U): 9,723
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 9,643
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 9,058
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 8,909
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 8,923
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 8,727
DELL XPS 13(9380)(Core i7-8565U): 8,676
DELL Inspiron 15 5000 2in1(Core i7-8565U):8,641
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 8,606
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 8,409
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 8,385
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 8,207
東芝 dynabook DZ83/J(Core i7-8550U): 8,186
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 8,129
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 8,106
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 8,055

Lenovo IdeaPad C340 (15) ドラクエベンチ最高品質
参考:
HP ENVY x360 15(Ryzen 5 3500U) : 6,797
HP ENVY X360 13(Ryzen 7 3700U): 4,925
iiyama Style 17FH054 i7(Core i7-8750H): 4,821
HP ENVY 13 x360(Ryzen 3 2300U): 4,757
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 4,720
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,706
HP Spectre x360 13(Core i7-8565U): 4,605
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,571
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 4,559
DELL XPS 13(9380)(Core i7-8565U): 4,487
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 4,337
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 4,238
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,234
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 4,210
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 4,199
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 4,165
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 4,128
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 4,115
富士通 LIFEBOOK WU2/C3(Core i7-8565U): 4,003
HP Spectre x360(Core i7-7500U): 4,003

Lenovo IdeaPad C340 (15) DDONベンチ
参考:
HP ENVY x360 15(Ryzen 3500U) : 5,076
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 4,465
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 4,385
HP Spectre x360 13(Core i7-8565U): 4,375
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 4,365
DELL Inspiron 13 7370(Core i7-8550U): 4,247
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 4,154
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 4,079
DELL XPS 13(9380)(Core i7-8565U): 3,987
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,985
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,951
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,940
ドスパラ Critea DX-KS F7(Core i7-8550U): 3,935
HP Spectre 13(2017)(Core i7-8550U): 3,921
富士通 LIFEBOOK WU2/B3(Core i7-8550U): 3,890
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,858
富士通 LIFEBOOK WU2/C3(Core i7-8565U): 3,665
Lenovo ideapad 520(Core i5-8250U): 3,596
iiyama Style 17FH054 i7(Core i7-8750H): 3,554
HP ENVY 13(Core i7-8550U): 3,487
DELL Inspiron 15 5000 2in1(Core i7-8565U):3,359
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,192
HP Spectre Folio 13(Core i5-8200Y): 3,012

オンラインゲーム「ドラゴンクエスト X(ドラクエ)」と「ドラゴンズドグマオンライン(DDON)」のベンチマークテスト結果です。ドラクエに関してはCore i7と肩を並べる水準と言っていいでしょう。Core i5-8265Uとしては素晴らしいスコアだと思います。DDONに関しても十分に高いスコアと言えますが、Core i7の水準には及ばない感じ。まあ当然なんですけどね…。

Lenovo IdeaPad C340 (15) 3D Mark
参考:
HP ENVY x360 15(Ryzen 3500U) : 2,269、7,922
HP ENVY X360 13(Ryzen 7 3700U): 1,513、6,808
HP ENVY 13 X360(Ryzen 3 2300U): 1,513、5,396
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 1,211、4,871
DELL XPS 13(9380)(Core i7-8565U): 1,189、4,586
HP Spectre x360 13(Core i7-8565U): 1,178、4,574
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 1,161、4,719
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 1,157、4,652
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 1,136、4,524
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8250U): 1,126、4,746
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 1,116、4,367
HP Spectre x2(Core i5-7260U): 1,114、4,389
富士通 LIFEBOOK WU2/C3(Core i7-8565U): 1,111、4,325
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 1,097、4,471
DELL Inspiron 15 5000 2in1(Core i7-8565U):1,084、4,421
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 1,084、4,282
iiyama Style 17FH054 i7(Core i7-8750H): 1,082、4,559
※左からFireStrike、SkyDiverのスコア

3D Markに関してもドラクエやDDONと同じ傾向が見て取れます。Core i5搭載機としては十分に高いスコアが出ていると言っていいでしょう。

Lenovo IdeaPad C340 (15) PC Mark

クリックで拡大します

参考:
DELL G7(Core i7-8750H、GTX1060): 5,401
ドスパラ GALLERIA GCF2060GF-E(Core i7-8750H、RTX2060): 5,328
ドスパラ GALLERIA GCF1070GF(Core i7-8750H、GTX1070): 5,122
MSI GF75 Thin(Core i7-8750H、GTX1050Ti): 5,009
ドスパラ GALLERIA GCF1060GF-E(Core i7-8750H、GTX1060): 4,976
ドスパラ GALLERIA Mini 1060(Core i5-7500、GTX1060): 4,906
ドスパラ GALLERIA GCF2070GF-E(Core i7-8750H、RTX2070): 4,893
ドスパラ GALLERIA GCF1050TGF-E(Core i5-8300H、GTX1050Ti): 4,545
OMEN X by HP(Core i7-7820HK、GTX1080): 4,290
iiyama STYLE-17FH054-i7(Core i7-8750H) : 4,281
HP Spectre x360 13(Core i7-8565U): 4,223
Lenovo ThinkPad T490(Core i7-8565U、MX250): 4,158
Lenovo ThinkPad X280(Core i7-8550U): 3,909
ドスパラ Altair F-13KR(Core i5-8350U): 3,778
HP Spectre 13(Core i5-8265U): 3,766
HP ENVY X360 13(Ryzen 7 3700U): 3,728
NEC LAVIE Direct NEXT(Core i7-8550U): 3,704
ドスパラ Critea VF-HEKS(Core i7-8550U、MX150): 3,704
HP ENVY x360 15(Ryzen 3500U): 3,617
DELL Inspiron 17 5000(5770)(Core i7-8550U、Radeon 530): 3,607
東芝 dynabook AZ65/G(Core i7-8550U): 3,546
HP ENVY 13(Core i7-8550U):3,534
DELL XPS 13(9370)(Core i7-8550U): 3,518
ドスパラ Critea VF-HGK1050(Core i7-7700HQ、GTX1050): 3,492
東芝 dynabook VZ82/F(Core i7-8550U): 3,491
富士通 LIFEBOOK WS1/B3(Core i7-8550U): 3,479
Microsoft Surface Pro 6(Core i5-8250U): 3,399
東芝 dynabook DZ83/J(Core i7-8550U): 3,353
マウス m-Book J(Core i5-8250U): 3,350
東芝 dynabook UZ63/F(Core i7-8550U): 3,341
Microsoft Surface Laptop 2(Core i5-8250U): 3,199
HP Spectre Folio 13(Core i5-8200Y): 3,108

グラフィック系だけでなく、表計算やSNSなど、一般的なPC利用をシミュレートするPC Markのスコアです。このテストは外部GPU搭載による影響がそれほど大きくは出ません。PC Markのスコアも素晴らしいですね。結論として、この製品はCore i5-8265U搭載機として十二分に高い実力を備えていると思います。

Lenovo IdeaPad C340 (15) Crystal Disk Mark
一応Crystal Disk MarkでSSDの性能チェックもしてみました。低価格品だからといって侮るなかれ、十分に高速です。

発熱について

ベンチマークスコアが高めということで、発熱のほうもチェックしてみましたが、危険を感じたり、不快に感じたりというレベルの発熱はありませんでした。ドラクエベンチ(これ、結構発熱するんです)を繰り返し実行してみると、底面とキーボード面の上部に熱を感じました。キーボード面の上部は「ぬるい」くらいで、底面は「やや熱い」くらいでしたね。どちらも常識の範囲内での発熱でしかないと判断します。

また、ベンチマークテスト中はファン音も感じましたが、音量は小さめで、うるさいという感じはしませんでした。

5.まとめ

Lenovo IdeaPad C340 (15)はLenovo直販サイトで販売中です。8月4日現在の価格を再掲します。

Core i3/RAM4GB/128GB SSD: 55,037円
Core i5/RAM8GB/256GB SSD: 64,562円
Core i5/RAM8GB/512GB SSD: 72,706円
Core i7/RAM8GB/512GB SSD: 85,288円
※2019年8月4日現在のセール価格(税込み)

記事内で繰り返し述べてきたとおり、この製品はCPUやRAM、ストレージなどの主要構成から見た価格が非常に割安で、コンバーチブル2 in 1筐体であること、ペン入力が可能でペンも付属することなどのメリットも合わせて考えると、市場で最安値と言っても過言ではないと思います。

このように、価格(コスパ)面でアドバンテージがある製品なので、どうしても「あら捜し」的な視点でレビューに臨んだ、というのはありました。しかし、「あら」はほとんど見つかりませんでした。逆にベンチマークテスト結果はCore i5搭載機としてはごく優秀でしたし、スピーカー品質やペン入力などは予想を上回る性能を見せてくれました。

ノートパソコンの場合、特にPC知識のある人は、特定のメーカーであるとか特定の製品ブランドに決め打ちして購入を検討されることが多いと思います。かくいう私も、メインのモバイルノートの買い替えをするとしたらまたThinkPadになってしまう可能性が高いです。一方で、メーカーとか製品ブランドに特にこだわらない、という人も多いでしょう。

15.6インチくらいのスタンダードノートの購入を検討している人にC340はおすすめです。クラムシェルノートの購入を考えている人がコンバーチブル2 in 1を購入する場合、「デメリットが思い浮かびません」。正確には筐体強度を確保するために重量が少し重くなってしまいがちであるという点と、クラムシェルノートよりも若干価格が高くなってしまいがちである、という点がありますが、C340に関してはどちらも当てはまりません。実際の利用シーンで98%がクラムシェルノート形態だったとしても、残りの2%(タブレットモードやテントモードなど)に対してC340はエキストラなコスト負担や重量負担をユーザーに要求していませんよね?

それと、これからPCでイラストやマンガを描いてみたい、という人にもおすすめです。私はイラストが描けないので、レビューの評価がどうしても甘くなってしまいますが、ウインタブの見解としては、C340のペン入力性能であれば十分イラスト用途に使えると思いましたし、15.6インチのタブレットモードとかテントモードは絵描きさんに広大なキャンバスを提供してくれるはずです。ワコムの液タブとかを購入するのが厳しい、予算に十分な余裕がないという人には購入を検討していただきたいですね。

ということで、最後のまとめです。この製品は単にコスパが高いだけでなく、Core i5搭載でペン入力ができるコンバーチブル2 in 1として高い品質を備えています。特定メーカー、特定製品を狙っているわけではなく、「どれにしようかな?」と迷っている人にはおすすめですね。

6.関連リンク

IdeaPad C340 (15):Lenovo直販サイト

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コメント

  1. lessbigger より:

    Lenovo Active Pen、製品仕様見たらAES Protocolとあるし、本体も DELL PN579X ペンを認識するみたい。
    普通にワコムAESっぽい?