Lofree Dot Series Foundation Mechanical Keyboard －なんと「リキッドファンデーション」を使用したメカニカルキーボード。こんなので癒やされたいですねえ

2023/10/27 ウインタブ周辺機器機種紹介

こんにちは、ウインタブです。SNSやニュースサイトではHHKB Studioの話題でもちきりですが、今回はその対極とも言えそうなゆるーいキーボードをご紹介します。ウインタブでもたまにご紹介している「Lofree」のキーボードで、メカニカルキーボードとマウスの専門通販「MECHKEYS」でプレオーダー受付中の製品です。

製品名が「Dot Series Foundation Mechanical Keyboard」というのですが、正直私もよくわからないところがあります。「じゃ記事書くなよ！」と叱られそうなんですけど、面白いのは間違いないです。

Lofreeのキーボードに「Dot Series」というのがあり、ちょっとレトロな丸いキーキャップが特徴になっています。今回ご紹介する製品もDot Seriesで、丸みを帯びたデザインです。

キーボードのデザインも面白いんですけど、もっと面白いのがキーキャップです。MECHKEYSの説明によれば「リキッドファンデーション素材」が使われているとのこと。で、リキッドファンデーションというのを検索してもキーボードの素材としては出てこないですね。

じゃ、「何でも知ってる」ChatGPTに聞いてみよう、と思って聞いてみた結果がこれ。だよねー…というお返事でした。

MECHKEYには「Lofree は、高品質のリキッドファンデーションを使用してキーキャップを作成しました。キーキャップにはリキッドファンデーションを注入し、滑らかな質感を備えたリッチでプレミアムな仕上がりになっています。」とも書かれていました。本当にリキッドファンデーション（化粧品）をベース素材に流し込んでいるようです。Lofreeのことだから、十分ありうる…。

これがキーキャップの拡大画像です。見た感じ、本当に柔らかそうに見えますが、実際の感触についてはなんとも言えません…。

キー配列です。いいですね、これ。キーボードのベース部分やキーキャップの形状だけでなく、キーの印字も遊び心があります。

製品のスペック、というか特徴はこんな感じです。MECHKEYSの製品ページからの引用ですが、カッコ内はウインタブによる補足です

・リキッドファンデーションを使用したユニークなデザイナービルド
・ガスケット内部構造
・リッチなグラデーションカラー
・3モード接続（Bluetooth、USB有線、USB無線）
・7つの内蔵照明効果（イルミネーション対応のバックライト）
・マルチデバイス接続（Bluetoothマルチペアリング対応）
・独自の赤軸メカニカルスイッチ
・フルキーのホットスワップ対応（はんだこてなしでキースイッチの交換が可能）
・デュアルトーン射出成形キーキャップ
・4000mAhバッテリー搭載

サイズです。テンキーレスなので横幅は小さいですけど、デザインに遊びがあるのでHHKB Studio（308 × 132 × 41 mm）よりもずっと大きいですw

Lofree Dot Series Foundation Mechanical KeyboardはMECHKEYSでプレオーダーを受け付けており、価格は199.99ドル（1ドル150円として約30,000円）です。Lofreeは「中程度から高価格帯」のキーボードを扱っていますので、割といいお値段です。

個人的にはこんなキーボードがあると癒やされそう…と思っちゃいますね。最近ストレスフルだったりしますし。

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