すぐ買えるWindowsスマホ(Windows Phone)はこれ!年末年始版

マウスコンピューター MADOSMA Q501A
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。ついこないだまで日本で普通に買えるWindowsスマホはひとつだけだったのに、気がついてみればかなり機種数が増えてます。今回は、Windowsスマホへの乗り換え(別に新規購入でもいいんですけどね)を考えている方むけに、情報を整理してみます。なお、この記事ではOSにWindows 10 Mobileを使っているスマホのことを「Windowsスマホ」と記載します。

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1.すべてSIMフリー機

現在日本で購入できるWindowsスマホは全機種SIMフリー機です。通信大手3社(ドコモ、ソフトバンク、au)の契約ひも付けのものはありません。つまり「お金を出してスマホ本体を買わなくちゃいけない」ということです。でもご安心ください、Windowsスマホは総じて高価ではありません。むしろAndroidスマホよりも安く買えると言っていいかもしれません。予算は1万円ちょっとから4万円くらいまで、って感じですかね。それと、最初にスマホ本体を購入してしまえば、あとは好きな通信キャリアと契約できますし、格安SIMの会社(MVNO)のサービスを使えば、大手キャリアよりも通信品質はちょっとアレですけど、大幅に通信料金を節約することができますよ!

2.いますぐ入手できるもの

マウスコンピューター MADOSMA Q501A(AO)-WH

MADOSMA 現行機もアップグレード可
ディスプレイ: 5インチ(1,280 × 720)
CPU: MSM8916(クアッドコア / 1.2GHz)※Snapdragon 410
RAM: 1GB
ストレージ: 8GB(microSD16GBが付属)
カメラ: イン200万画素 / アウト800万画素
サイズ: 142.8 × 70.4 × 8.4 mm / 125 g
価格: 26,800円、29,800円(Office365付属)
※この記事の価格表記はすべて税込みです

紹介記事:マウスコンピューター MADOSMA - Windows 10モデル販売開始、価格も引き下げ!
メーカーサイト:MADOSMA
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覚えていただく必要はないですが、今回の記事のようにWindowsスマホを一覧的に紹介する場合、ウインタブでは常に一番最初にこの製品を紹介します。そうする価値のある製品なので。2015年になって、日本で一般消費者向けにWindowsスマホ(当時はWindowsPhone)を最も早く発売したのがマウスコンピューターで、製品がこのMADOSMAなんです。この製品がなければWindowsスマホの新製品は誰も手にすることができませんでした。

というと古くさく聞こえますが、決してそんなことはありません。むしろWindowsスマホのレファレンス機といっていいスペックの持ち主です。私も愛用していますが、軽快に操作できますし、5インチサイズで125gという軽量さもお気に入りです。

FREETEL KATANA 01

FREETEL KATANA 01

ディスプレイ: 4.5インチ(854 × 480)
CPU: MSM8909(クアッドコア / 1.1GHz)※Snapdragon 210
RAM: 1GB
ストレージ: 8GB
カメラ: イン200万画素 / アウト500万画素
サイズ: 132.8 × 66.3 × 8.9 mm / 132 g
価格: 13,824円

紹介記事:FREETEL KATANA01 -Windows 10 Mobile搭載デバイス一番乗りはここ!
メーカーサイト:FREETEL KATANA01

現在購入できるWindowsスマホの中では最もサイズが小さく、スペックも低く、そして価格が安いモデルです。「とりあえずお試しで」という場合にはいいかもしれませんし、スマホで激しくゲームをやったりせず、LINEとかのSNSを使う程度、ということならこれでも十分ですね。また、小ぶりなサイズを歓迎する人も多いと思います。

ヤマダ電機 EveryPhone

ヤマダ電機 EveryPhone

ディスプレイ: 5.5インチ(1,280 × 720)
CPU: MSM8916(クアッドコア / 1.2GHz)※Snapdragon 410
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB
カメラ: イン500万画素 / アウト1300万画素
サイズ: 154.8 × 78.6 × 6.9 mm / 138.6 g
価格: 42,984円

紹介記事:ヤマダ電機 EveryPhone - まさに伏兵!ヤマダがWindows 10 スマホを発売!
メーカーサイト:EveryPhone

家電量販店大手のヤマダ電機のプライベートブランド製品です。KATANA 01とは逆に、2015年12月22日現在で最も性能がよく、大型で、高額なWindowsスマホです。CPUこそ中位クラスのものとなりますが、RAMやストレージの容量は最も大きく、カメラ性能も一級品です。また、5.5インチサイズなのでその分大型になってしまいますが、厚さはわずか6.9 mmしかなく、逆に最も薄型です。

ドスパラ Diginnos Mobile DG-W10M

ドスパラ Diginnos Mobile DG-W10M

ディスプレイ: 5インチ(1,280 × 720)
CPU: MSM8909(クアッドコア / 1.1GHz)※Snapdragon 210
RAM: 1GB
ストレージ: 16GB
カメラ: イン200万画素 / アウト800万画素
サイズ: 142.5 × 70.5 × 9.2 mm / 145 g
価格: 19,980円

紹介記事:ドスパラ Diginnos Mobile DG-W10M - ついに登場!税込みで2万円切りのWindows 10 スマホ
メーカーサイト:Diginnos Mobile DG-W10M

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BTOパソコンメーカーであるドスパラの製品です。現在販売されているWindowsスマホの中では中庸というか、平均的な位置づけとなります。CPUはローエンドのものとなりますが、ディスプレイサイズはしっかり5インチでカメラ性能も実用性十分です。これで2万円を切っているのはお買い得だといえます。

3.どれを選ぶ?

2015年12月22日現在、すぐに購入できるWindowsスマホは上記の4機種です。残念ながらどれが一番、ということは言えません。ただし、非常に面白いことに、スペック順で並べても、価格順で並べても順番は一致します。つまり

価格・スペック高
 EveryPhone
 MADOSMA Q501A(AO)-WH
 Diginnos Mobile DG-W10M
 KATANA 01
価格・スペック低
※スペックについては、CPU、RAM、ディスプレイ、カメラなどをトータルで見て評価しています。おそらく異論は出ないでしょう。

ということなんです。スマホでゲームにハマっているような人ならEveryPhone、ついでMADOSMAということになりますし、小さめのサイズがよくて、SNSなどを中心に使う、という場合ならKATANA 01、そしてどっちもそこそこ、ということならDiginnosになります。また、予算ありきで決めても問題ないでしょう。

ただ、「このCPUでこのサイズのRAMならこんなゲームは快適」ということは私も言えません。現在使っているのはMADOSMAですが、MADOSMAでいろんなゲームをしてみても特に不都合を感じたことはないよ、というくらいですかね、言えるのは。

4.年明けには入手できるもの

geanee WPJ40-10BK/WH

geanee WPJ40-10BK/WH コンパクトなサイズ

ディスプレイ: 4インチ(800 × 480)
CPU: 不明
RAM: 1GB
ストレージ: 8GB
カメラ: イン200万画素 / アウト500万画素
サイズ: 不明
価格: 12,800円(予想実売価格、税抜きか税込みか不明)

紹介記事:geanee マイファーストWindowsフォン WPJ40-10BK/WH - これを待ってた!12,800円の4インチWindowsPhone!
メーカーサイト:マイファーストWindowsフォン

おそらく最小サイズとなるであろう、4インチのWindowsスマホです。CPUやサイズなど詳細は公開されていませんが、予想価格からしてローエンドの性能になると思われます。スマホに多くを求めず、手軽に使いたい人にはピッタリの製品だと思います。ちなみに私もすごく気になっていて、買っちゃうかもしれません。きょうび4インチというのは逆に魅力ですよね。この年末年始にも発売される予定です。

FREETEL KATANA 02

KATANA 02

ディスプレイ: 5インチ(1,280 × 720)
CPU: 不明
RAM: 2GB
ストレージ: 16GB
カメラ: イン200万画素 / アウト800万画素
サイズ: 不明
価格: 21,384円

紹介記事:FREETEL KATANA 02 - 価格を税抜き19,800円に変更して2016年1月上旬発売予定
メーカーサイト:KATANA 01 & KATANA 02

すでに発売済みのKATANA 01の上位機種です。肝心のCPUが不明なため、現状何ともいえませんが、MADOSMAやEveryPhoneと同じSnapdragon 410を搭載しているのであれば非常にコストパフォーマンスがいい、と言えます。2016年1月上旬をめどに発売される予定です。

トリニティ NuAns NEO

トリニティ NuAns NEO

ディスプレイ: 5インチ(1,280 × 720)
CPU: MSM8952(オクタコア / 1.5GHz)※Snapdragon 617
RAM: 2GB
ストレージ: 16GB
カメラ: イン500万画素 / アウト1300万画素
サイズ: 141 × 74.2 × 11.3 mm / 150 g
価格: 45,954円(装着必須の外装カバー込み)

紹介記事:トリニティ NuAns NEO - デザインもスペックもハイクラスのWindows 10 スマホ、ベールを脱ぐ
メーカーサイト:NuAns NEO

デザイン性の高い周辺機器を取り扱うメーカー、トリニティの新作になります。CPUは現在販売が確定している製品の中で最も高性能ですし、RAMも2GBと大きくなっています。カメラ性能もEveryPhoneとならび最も高性能になります。日本で発売されるWindowsスマホの中で唯一「Continuum(※)」に対応できそうです。この製品はデザイン性に優れ、他の製品と異なり、必ずしも小型化、軽量化を最重要視しているわけではありません。この製品は現在予約注文を受け付けており、2016年1月下旬から出荷開始となる予定です。

※ContinuumとはWindows 10 Mobileの新しい機能です。Continuumが使えるWindows 10 Mobile端末(Windows 10スマホなど)では、テレビやPC用のディスプレイに画面を出力することができます。この際、表示される画面はスマホと同じものではなく、使用しているディスプレイに合わせたサイズに自動的に調整され、見た目はパソコンの画面と非常によく似たものになります。

5.で、結局どうする?

2016年の2月くらいになると、これまで紹介してきたWindowsスマホはすべて購入可能になると思われます。そうなると

価格・スペック高
NuAns NEO
EveryPhone
MADOSMA Q501A(AO)-WH
FREETEL KATANA 02
Diginnos Mobile DG-W10M
KATANA 01
geanee WPJ40-10BK/WH
価格・スペック低

こんな感じになり、さらに選択肢が広がりますね。ただし、発売予定の製品はスペックの詳細が明らかでないものがあるので、順番は多少変動するかもしれません。12月22日現在だとContinuumが使えるWindowsスマホはありませんが、1月下旬に出荷が開始される予定のNuAns NEOだと使える可能性が高いと思われますし、私のように「できるだけ小さいスマホ」を求めている人には4インチのgeaneeが買えるようになると思います。

ただ、繰り返しになりますが、どれが一番、みたいなことは言えません。例えばCPUのSnapdragon 210と410なら、410のほうが高性能だ、ということは間違いないのですが、どういう人は410搭載機にすべきで、どういう人は210でも大丈夫、なんてことを論理的に説明できる人なんていないんですよね。また、スマホの場合はタブレットなんかとは比較にならないくらいユーザー数は多いし、その分使い方も多様化しているので、「カメラ性能さえよければそれでOK」とか「絶対ハイスペック機じゃないとイヤ」とか「画面サイズはできるだけ大きく」とか、それぞれ機種選びにこだわりもあるでしょうし。

この記事を書いていて思ったのは、Windowsスマホも選択肢がよりどりみどりになったので、多くの人のニーズにあわせることができるようになったんじゃないかな、ということです。さて、どれにしますか?

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コメント

  1. 匿名 より:

    立ち上がりのW10Mはお布施の意味合いが強いから廉価帯を買います
    4インチの強みがあるWPJ40-10が候補です

    どれが欲しいかと言われたらNuAns NEO
    ミドル帯ですけどハイエンド帯のlumia950よりよっぽど魅力的プロダクトだと思います
    スペックやコスパでは物欲を刺激できない時代ですからね

    肝心の本命はいつか、という話になると
    スナドラ820の登場、およびx86版W10M&Sofia(atom x3)次世代を待つ事になるでしょう

    もうひとつは来年初めに認証プログラムを終え、本格始動するWiGig(11ad)の存在です
    PCでは無いスマホContinuumを普及させるための最大のキーパーソンだと思います
    本格的な60Ghzワイヤレスモジュールの力がどうしても不可欠です
    機動力が全てですからね

    これらが全て整う来年末~2017がハイエンドの本勝負だと思います

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。geaneeの4インチは私も狙ってます。また、NuAns NEOについても同意見です。最近大作のストアアプリをいろいろ試しているんですけど、スマホ側でもハイスペックなものでないと快適に動かないものが出てきているなあ、と感じます。スマホの場合、予算とニーズ、どこで折り合いをつけるか悩みどころですね。

  2. rpc より:

    FREETEL KATANA 02先行販売してたので思わずポチっちゃいました(笑)
    お小遣い少ないので資金繰りを考えないと。。

  3. wintab より:

    こんにちは、コメントありがとうございます。頂いた情報、記事にしようかなあ。FREETELは月額料金が安いので、資金繰りは大丈夫かな、と