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日本屈指のパワースポット、「分杭峠」に行ってきました!温泉宿ではMSI GF63 Thin 10Uでゲーム!

分杭峠
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。少し前から「旅行記」っぽい記事を掲載しています。もちろんウインタブは旅行サイトになるつもりはないのですが、月に1回くらいはサイトにとっても私にとっても息抜きになるようなコンテンツを掲載したいと考えてのことです。ちなみにライターのかのあゆさんには「スマホと行く食べ歩きレポート」という企画を、これも月に1回程度お願いしています。彼には「大食い限定の食べ歩き」をお願いしているのですが、「ダイエット中なんで…」などと甘えたことを言ってくるので、厳しく指導しているところです(ウソです)。

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さて、読者の皆さんは「分杭峠」って聞いたことがありますか?長野県とかその近県にお住まいの人はよくご存知かもしれないですね。「日本屈指」とか「日本最強」とも言われる「パワースポット」です。「日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っているという理由から、エネルギーが凝縮しているゼロ磁場のパワースポットと呼ばれている(Wikipediaより引用)」とのことで、「スピリチュアルな人」には非常に魅力的な場所です。

今回は私の奥さんと二人で行ってきました。彼女とは決して不仲だとは思っていませんが、結婚して子供が生まれてからというもの、どうしても子供が中心の生活になっていましたし、私自身もサラリーマン時代は仕事優先で、二人で旅行、なんてことはもう何十年もしていませんでした。今回も「仕事だから、記事ネタにしたいから…」という名目で彼女を誘ったのですが、そういう名目を用意しないと誘いにくい、までありましたねw

ちなみに私自身は「特にスピリチュアル好きではないが、全く信じないというわけでもない」、私の奥さんは「割とスピリチュアル好き」で、彼女の希望もあって分杭峠に行ってみることにしました。

1.旅のお供はMSIのゲーミングノート

MSI GF63 Thin(GF63-10UC-3100JP)

MSI GF63 Thin 10U(GF63-10UC-3100JP)

ここはウインタブなので、PCやスマホの存在を完全に無視することはありません。今回は「MSI GF63 Thin 10U(GF63-10UC-3100JP)」を旅のお供にしました。後述しますが、ウインタブは毎日必ず記事を公開することにしているので、旅先であってもPCは必須です。また、自宅や事務所といった、使い慣れていない場所でPCを使って楽しむ、というのもウインタブの旅行記では必ず取り入れたいと思っています。

MSI GF63 Thin 10U(GF63-10UC-3100JP)はウインタブで実機レビューをしています。外部GPUにGeForce RTX3050を搭載しながら、税込み89,800円と非常にリーズナブルなお値段のゲーミングノートです。
MSI GF63 Thin 10U(GF63-10UC-3100JP)の実機レビュー - GeForce RTX3050搭載ながら8万円台で購入できるハイコスパなゲーミングノート

2.分杭峠への道

20年選手の愛車、スバルレガシイ
分杭峠へは電車とバスでも行けると思いますが、今回は「20年選手の愛車、スバル・レガシィ 3.0R」で行くことにしました。私、この車には愛着がありまして、国産車では極めてレアな「水平対向6気筒エンジン」を搭載しているのが自慢だったりします。買い替えをしないのはもちろん「購入予算が厳しいから」ということではあるんですけど、「最近の国産車って、みんなガンダムみたいな顔をしていて魅力を感じない」というのもあります。あと、子供が小さい間も「死んでもミニバンには乗らない」と心に誓っていましたしね。3リッターでフルタイム4WD、市街地の燃費はリッター5~6キロと、経済的にはロングドライブに向く車ではありませんが、12ヶ月点検に出して(ここだけの話、修理箇所があったので7万円かかった…)万全の状態で出発しました。

分杭峠までの道のり

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自宅から分杭峠までは約200キロ、中央道を使って3時間強の道のりでした。下道だけで行きたかったんですが、分杭峠には比較的早い時間にたどり着く必要があったので、往路は高速を使いました。

3.見せてもらおうか、ゼロ磁場の性能とやらを

分杭峠シャトルバス
分杭峠そのものは入場無料ですが、近場に駐車場はなく、峠の麓の駐車場に車を止めて、そこからシャトルバスで向かいます。これがねー、往復で1,000円かかっちゃうんですよ。まあ、環境保護のためのお金も含まれているようなので、仕方ないですね。

分杭峠シャトルバスご案内:伊那市観光協会

分杭峠の案内

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峠頂上につきました。分杭峠の案内版があり、私なんかはここでようやく「その意味するところ」を知った感じです。

分杭峠 気場への道のり
頂上から「気場」までは約100メートル。この画像では結構険しそうに見えますが、お年寄りでもさほど無理なく歩けるくらいの道です。

分杭峠 気場
気場に着くと、そこには木製のベンチが並んでいました。ここにしばらく滞在して「いい気」を浴びる、というわけです。

当日は雨混じりの天候で、気場はほとんど人がおらず、奥さんと二人でいろいろな話をしながら1時間ほど滞在しました。で、「ゼロ磁場」の効果なんですけど、正直私は特に…。一方で私の奥さんは「腰痛とそれに起因する足のしびれ」があったのですが、「一時的にせよ回復した」とのこと。「アルプスの少女ハイジのクララかよ!」と思いましたけど、またゼロ磁場の効果なのかは疑問ですけど、結果として彼女の表情が一層明るくなったので、まあ良しとしましょう。来たかいがありました…。

なお、分杭峠には「水場」という、湧き水を汲める場所があるのですが、現在は「倒木、落石の危険があります。立ち入りはご遠慮ください」ということになっていて、さらに「水場の水は飲用に不適」とのことなので、今回はパスしました。

4.石和温泉でお仕事とゲーム

分杭峠は長野県にあります。長野には非常に多くの温泉場がありますが、今回は日程が8月17日-18日、つまりお盆休みの終盤にかかっていたこともあり、どこもお高い上に空室が少なく、「じゃ石和(いさわ)にしよう」ということに。石和温泉は山梨県にあり、割とリーズナブルな価格で予約もできました。

分杭峠から石和温泉までは下道を使いました。

諏訪大社
諏訪大社
途中、諏訪大社に寄り、お参りをしてきました。私のレベルだと、分杭峠よりも諏訪大社のほうが御利益(ごりやく)が大きいんじゃないか、と…。しかしまあ、すごい規模と貫禄ですよね、諏訪大社。一応、たまに掲載する「旅行記」ではなるべく当地の神社にお参りしたいな、と思っています。

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さて、諏訪大社の他にもちょくちょく寄り道をしたので、石和温泉についたのは夕方の6時でした。今回は「大江戸温泉物語 石和温泉 ホテル新光」に宿泊しました。

温泉宿に佇むMSI GF63 Thin 10U
で、到着後すぐにMSI GF63 Thin 10Uを立ち上げてウインタブの記事を公開。ウインタブは「毎日必ず記事を公開する」ことにしているので、事前に記事を準備しておくにせよ、温泉だろうと台湾だろうと、毎日必ずPCを立ち上げて記事を公開します。

GF63 Thin 10Uはゲーミングノートながら重さは1.86 kgと比較的軽量です。一方で、USB Type-Cポートからの充電/給電には対応していないため、ACアダプター(電源ケーブル込みの重量は実測値で427 g)も一緒に持ち運ぶ必要があります。ただ、今回はマイカーでの移動なので、サイズとか重さは全く問題にはなりませんでした。電源接続をして立ち上げてしまえばウインタブの記事執筆用としてはオーバースペックと言える性能ですし、とても使いやすい製品です。

おそらく多くの人が私と同じ感想だと思いますけど、サイズや重量を気にしなくていいのなら、デカくて高性能なPCを持ち運びたいですよね。そっちのほうが絶対作業しやすいですし…。「マイカーならゲーミングノート!」というフレーズも頭に浮かんできました…。

温泉宿で活躍するMSI GF63 Thin 10U
せっかくのGF63 Thin 10U、ただ仕事するだけならもったいない、ということで、宿のテレビに接続してFORZA HORIZON 5で遊びましたw 前回の盛岡での教訓を活かし、今回はしっかりHDMIケーブルも持参しました。

温泉での宿泊ですから、食事を楽しむとか温泉に入るとか、それなりにやることは多いんですけど、奥さんと二人旅ということもあり、そうですねえ、1時間位は二人でゲームをやりましたが、これはこれで、共通の話題ができたりして、意外に楽しかったです。

あと、宿のテレビはもちろん「ゲーム用ではない」わけで、画質がどうとか、音質がどうとかいった問題はあるのですが、こういう旅先で、日頃ゲームなんて全くしない人と一緒にワイワイ楽しむのであれば、正直「まともに動けばそれでいいや」という感じですね。GF63 Thin 10UならFORZA HORIZON 5も「中画質」でサクサク動きますし…。

今回、「大江戸温泉物語 石和温泉 ホテル新光」を選んだのは、料金がリーズナブルだったということの他に「夕食と朝食がどっちもバイキング」だったのが大きな理由です。

温泉宿の朝食
これ、私の朝食なんですけど、奥さんの方は「完璧な和食」にしてましたね…。長年連れ添った夫婦ながら、夕食・朝食とも「何ひとつ料理がかぶらなかった」ですw こういうのはバイキングのいいところで、下手に部屋食なんかにしてしまうと料金も高くなるし、メニューをどうするかで仲間割れになったりするので、「割り切ってバイキング」はおすすめです。

あと、写真撮影はできなかった(当たり前)ですが、温泉は広々としていて露天風呂もあり、なかなか満足感が高かったです。ただ、石和ってお湯が透明で温泉臭(硫黄っぽいにおい)が弱いんですよね。ここはお好みによると思いますが、個人的には「白く濁っていて硫黄臭バリバリ」の温泉が好みです。

5.富士山を見て帰宅

石和から自宅までは下道でも2時間半くらいです。なので、10時にチェックアウトしてまっすぐ帰ればお昼ごはんは自宅で食べられるくらいなのですが、せっかくの旅行ですから、そのようにばかげたことはしません。

桔梗信玄餅工場テーマパーク
石和と言えばここ、「桔梗信玄餅工場テーマパーク」です。信玄餅の大手ブランド、桔梗屋の工場を見学でき、お土産も調達できる便利なところです。ここで子どもたちとおばあちゃんに信玄餅を購入して、

桔梗屋信玄ソフトミックス
名物「桔梗信玄ソフトミックス」を食べました。抹茶とバニラのソフトクリームに信玄餅と信玄棒をトッピング、さらに黒蜜がかけられているという「甘味のフルコンボ」です。

石和 マルスワイン
山梨といえば「甲州ワイン」も有名ですよね。温泉場のほど近くにいくつかワイナリーがあり、今回は「マルスワイン」を見学させてもらいました。残念ながら時節柄工場の見学はできず、「ワインの試飲のみ」でした。私は運転手なので試飲もできませんでしたが、奥さんは「それ試飲の範疇か?」というくらいにガッツリ頂いてましたねw さすがにちょっと申し訳ないと感じられたので、お土産にワインを一本買いました。

富士山
石和から少し南に下ると富士吉田市に着きます。ここには「道の駅 富士吉田」という「道の駅というよりは巨大な商業施設、あるいはテーマパーク」がありまして、富士山を間近に見ることができます。こんなに立派な富士山を見る機会はめったになく、ふたりとも大興奮でした。奥さんにもいいものを見せてあげられたと思います。

6.まとめ

今回の旅行記は、建前上「MSIのゲーミングノートをお供に温泉に宿泊して仕事やゲームに使ってみる」という趣旨でした。ただ、マイカーでの移動であれば「デスクトップPCでなければ大概は何でもOK」でしたね。また、ちょっとセコい話になってしまいますが、一人旅なら間違いなく公共の交通機関のほうが安上がり、しかし家族や友人と一緒に行く場合はケースバイケース、ということになると思います。私の場合、燃費が極悪の車に乗っていますので、コスト面では二人旅でも公共の交通機関と大差ないくらいだったかも知れません。ただ、PCなどを持ち込んでの旅、となるとやはりマイカーは「反則レベルで快適」でした。

MSI GF63 Thin 10Uはゲーミングノートとしては比較的軽量な部類なのですが、マイカーでの移動なら「そういうの全然関係ないから」ということです。また、持ち運びの苦労がないとなると、大型で高性能なPCはめちゃめちゃ快適に使えます。実際温泉宿でゲームもしっかり楽しめましたし。

で、肝心の「分杭峠」ですけど、その後私の体調が劇的に良くなったとか、持病が消えたとかの話はありません。気持ち的にも特に変化なしですw 一方「アルプスの少女ハイジのクララ状態」だった私の奥さんも、その後は特に変わらない日常を過ごしています。でも、「分杭峠の気場」は確かに過ごしていて気分のいい場所でした。少しひんやりとしていて空気がキレイで、視界に入るのは雄大な自然と、忙しい日常を離れてしばらくゆっくり過ごしてみる価値はあると思います。

たぶん、次回の旅行記は公共の交通機関を使うことになると思います。今回は私にとっての「ボーナス回」でした。今後も旅先でPCを使いながら楽しく過ごす、というのをちょくちょくやってみるつもりです。引き続きよろしくお願いいたします。

7.関連リンク

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