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人生初訪問の盛岡!市内を散策して「じゃじゃ麺」も体験、ビジネスホテルではPCで仕事にゲーム!お供はMSI Modern 14 C12M

盛岡駅
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は「出張の夜」編です。こう書くとなんとなくいやらしく感じられますが、いたって健全な内容でございます。先日「北海道に帰省」という旅行記っぽい記事を掲載していまして、今回もその延長線上の内容になります。

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先般の記事で「大人の休日倶楽部パス」について簡単にご説明しましたが、北海道からの帰り道で、盛岡に寄り道してみたんですよね。帰省とは違い、出張を想定してビジネスホテルに宿泊し、ホテルで仕事や遊びにPCを使ってみました。

MSI Modern 14 C12M 正面
お供をしてくれたのは前回と同様、MSI Modern 14 C12Mです。CPUに第12世代(Alder Lake)のCore i7-1255Uを搭載する高性能マシンで、まあ常識的に仕事に使う上では十分すぎるくらいの実力はありますが、「遊び」のほうではどのくらい頑張ってくれるんだろう…、と。

MSI Modern 14 C12Mの実機レビュー記事はこちらです
MSI Modern 14 C12Mの実機レビュー - Alder Lake-UのCore i7を搭載、軽快なイメージの14インチモバイルノート

1.人生初の盛岡

実は私の家系は岩手県にルーツがあるそうです。すでにお伝えしている通り、私は北海道小樽市の出身ですが、岩手県の黒沢尻(現在の北上市)というところで農家の三男だった祖父がまだ10代の頃に単身北海道に移住した、ということのようです。まあ、当時(明治時代)の農家の三男坊ですから、「口減らし」ということなんでしょう。祖父はもうこの世にはいませんので、今となっては詳しいことはわかりません。

で、ルーツが岩手県であるにも関わらず、これまで一度も岩手県を訪問したことはなく(通過したことはあります)、今回が人生で初の岩手・盛岡訪問となりました。

一応「出張のつもり(出張のシミュレーション)」ではあるのですが、残念ながら盛岡にお取引先はなく、商談のしようもありません(募集中ですw)。出張らしいのは「宿泊先がビジネスホテルでしかも格安」という点くらいです。なので、これ以降は、「盛岡散策」と「ビジネスホテルでの夜」についてご報告します。

2.盛岡市内散策

宿泊したのは「スーパーホテル盛岡」です。一泊朝食付き、天然温泉浴場も使えて税込み5,980円(シングルルーム)と格安でした。スーパーホテルって全国にありますし、割と評判がいいようなので安心して予約。

盛岡のビジネスホテル
部屋はこんな感じ。まあ、ギリギリまで狭いですね…。スーツケースの置き場もないくらいでした。ただし、シングルルームにも関わらずベッドは大型でセミダブル(だと思います)ですし、使いもしないアメニティ(歯ブラシとかガウンとか)は備え付けではなく、必要に応じてフロントでもらう格好で、無駄のないオペレーションがなされていると思いました。

狭いことは狭いんですけど、MSI Modern 14 C12MでPC作業をするには何の不満もありませんでした。北海道の両親宅ではPC用のデスクなどはなく、食卓テーブルや座卓で作業していたので、これでも「信じられないくらいに快適」でしたね。

北上川
駅からホテルまでは徒歩10分くらいだったと思います。「そんなに駅前でもない」と思いましたが、そのかわり「北上川のほとり」でした。北上川は東北地方では最大、日本でも4番目の大きさの一級河川です。こうしてみるとさすがにデカいですよね!とはいえ、ずーっと川を眺めるのもなんなので、盛岡の中心部というか繁華街というか、「大通商店街」まで歩いてみました。

盛岡 大通商店街
いやここ渋い!歩道に屋根(これもアーケードと言うんでしょうか)がついた、ちょっとレトロな雰囲気の商店街ですねー。たくさんのお店があって月曜日にも関わらず結構な賑わいでした。

盛岡のじゃじゃ麺
すごく目についたのが麺類を扱う飲食店、要するにラーメン屋さんとかそば屋さんです。盛岡は麺類に強いというか「盛岡三大麺」というのがあるそうです。「盛岡わんこそば」「盛岡冷麺」そして「盛岡じゃじゃ麺」です。

さすがに私もわんこそばは知っていて「ぜってー食べる」と固く決意していました。ただ、そもそも盛岡に到着したのが午後3時近くだったこともあり、到着と同時に駅ビル「FES”AN(フェザン)」にあるお蕎麦屋さんに行って「すいません、わんこそば食べたいんですけど…」と聞いてみたら「本日はもう終了しました」とのこと。わんこそばって一種の食べ放題メニューですし、お給仕のお姉さん(あるいはおばさん)がつきっきりになるので、いつでも食べられるわけではないようです。

盛岡のそば屋さん
しょうがないんで、普通にざるそば(大盛り)をいただきました。ざるそばは美味しかったんですけど、ウインタブでわんこそばを記事にするつもりだったんで、ちょっと残念です…。

次に盛岡冷麺ですが、これはどちらかというと焼肉屋さんでいただくもの(多分岩手県以外でもそうだと思います)で、専門店もありましたが、「じゃじゃ麺」とどっちが惹かれるかと言われれば、やはり「じゃじゃ麺」のほうでしょう。冷麺よりもかなり特殊なイメージがありますし。

盛岡・白龍のじゃじゃ麺
これがじゃじゃ麺です。「平打ちの太麺にたっぷりの肉味噌とキュウリ、ネギがのっていて、これをよく混ぜ合わせて食べる」ものです。今回は駅ビルの中にある、盛岡じゃじゃ麺の元祖「白龍(パイロン)」フェザン店でいただきました。見た感じ、韓国ドラマでよく見かける韓国のジャージャー麺に似ているように思われますが、そもそも私は韓国のジャージャー麺を食べたことがないので、どう違うのかよくわかりません。

盛岡・白龍のじゃじゃ麺
麺をあらかた片付けたところで「ちいたんたんお願いします」と言うと、このような卵スープにしてくれます(この際、麺を完食してしまってはダメです。少し麺を残して食卓にある生卵を割り入れ、よくかき混ぜてからお店の人に頼みます)。

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で、味のほうですが、すみません、あまりピンときませんでした。どうやらじゃじゃ麺は「がっつりカスタマイズする(ラー油とかにんにくとか酢とかが食卓に置いてあるので、それを好みに合わせて追加する)」のが正しいらしく、おそらく私は「カスタマイズ不足」だったのだろうと思います。

ただ、お値段はすごくリーズナブルでした。じゃじゃ麺の小サイズが510円、ちいたんたんが50円、しめて560円(税込み)です。名店なんでトータルで1,000円くらいはするんだろうな、と思っていたので、ちょっとびっくり。

ということで、今回は三大麺のうち、じゃじゃ麺のみ試せました。わんこそばは「次回の宿題」かな…。

盛岡・桜山神社
今回は時間が十分になく(本当の出張なら、散策する時間なんてあまり取れないですよね?それよりはマシだったと思います)、大通商店街をひたすら歩いてみただけですが、「盛岡城址公園」に行き当たりました。盛岡城は盛岡南部氏の居城だったとのことですが、現在は石垣が残るのみ。しかし、隣接して「櫻山神社」というのがありましたので、お参りしてきました。

盛岡・桜山神社
境内に入ると巨大な「輪」が…。

盛岡・桜山神社
これ、「くぐり方」があるみたいで、一応説明のとおりにくぐってみました。これで今年上半期の穢れが解消するのか…、してくれるとうれしいですが…。

盛岡・桜山神社
しかし、大きくて立派な神社ですよね。本殿でもお賽銭を入れてお参りしましたので、下半期のウインタブは大活躍間違いなし!…と期待しておきます。

盛岡・桜山神社
こちらは烏帽子岩。烏帽子の形をした巨大な岩です。ここもお参りしておきました。しかし、烏帽子岩ってサザンオールスターズの「チャコの海岸物語」にも出てきたような…。あっちは茅ヶ崎ですけどね。

なんだかんだ言って2時間くらい散策しましたかね。ただ、盛岡城址公園は結局櫻山神社周辺しか見ていないし、本当に盛岡の「さわりだけ」見た感じです。

盛岡市は人口約30万人、岩手県の県庁所在地にして「中核市」です。「さわりだけ」と言いつつも、「いい街だなあ」と思いました。市内を流れる北上川は散歩すると気持ちが良さそうですし、商店街も「素晴らしい!」と感じました。まあ、ブランド物の衣料品なんかはAmazonで買えば済みますし、それよりも飲食店(居酒屋など、酒が飲める店も含む)がすごく充実していると思われますので、単身赴任のお父さんも満喫できそうです。

また、今回は時間がなく、また車もなかったのですが、ちょっと足を伸ばせば雫石とかつなぎ温泉など、楽しいところもたくさんあるようです。次回は2泊くらいの日程で「出張(あくまで出張ね)」したいと思いました。

3.モバイルノートでゲーム!

スーパーホテルの部屋は狭いとはいってもPC作業のスペースは十分、椅子とテーブルも使いやすく、ウインタブの記事執筆など、「普通の仕事」ならばごく快適にこなせます。というか、自宅にいるのと大して変わらない作業効率でした。もちろんMSI Modern 14 C12Mのパフォーマンスにも何の不安もありません。さすが第12世代Core i7搭載機…、というほどの込み入った作業はしていないんですけどね。

今回の盛岡訪問は「完全に一人」だったので、夜は結構時間が余りました。ホテルでずーっと仕事というのも味気ないし、かと言って一人で酒を飲みに出かけるほど酒好きでもないし…。

盛岡のビジネスホテルにて
なぜかゲームコントローラーを持参しておりました…。ということで、今回はホテルでForza Horizon 5と、個人的に「よくプレイはしているが全然上手くならない」FPSゲーム、Gunfure Rebornで遊びました。

MSI Modern 14 C12Mは「モバイルノート」であって「ゲーミングノート」ではありません。なので、Forza Horizon 5のような重量級のゲームをプレイするのもどうか、というのはあったんですけど、そこは第12世代Core i7搭載ということで、「出張や旅行の際、夜の空き時間にカジュアルにゲームをするくらいなら行けそうだよね」という思いもありましたし、実機レビューの際も「フレームレートが出ていない印象はあるが、Forza Horizon 5のプレイも可能」と評価していました。

…結局2時間くらい遊んでしまいました。私の場合、オンラインゲームで上級レベルに達しているタイトルはなく、また、Forza Horizon 5というゲームは適当にドライブをしているだけでも結構楽しかったりするので、外部GPUを搭載しないModern 14 C12Mでも、最新CPUの実力で「出先でリラックスして遊ぶ」くらいなら十分に楽しめました。

正直なところ、ウインタブの記事執筆だけを想定するのであればCeleron機でも対応できるというか、実際これまではそうする機会が多かったのですが、やはり性能面で余裕があるのはいいよなあ、と思いました。

あと、今回ビジネスホテルに宿泊してみて、ちょっと思ったんですが、「HDMIケーブルを持ってくればよかった」と。ほとんどの場合、ビジネスホテルの客室にはテレビがありますので、PCとHDMI接続をすればサブディスプレイとしても使えますし、大画面での動画視聴もできますよね。ということで、次回はHDMIケーブルも持参しようと思いました。

4.まとめ

冒頭に書いたように、岩手県というのは「私のルーツ」です。にも関わらず、今回の訪問は人生初でした。市内中心部をごく短時間散策しただけですし、盛岡三大麺のうちの1つだけを食べてみたのにとどまりましたので、さすがに不完全燃焼感が強く、「絶対にまた行こう」と思っています。

一方、今回は「出張を想定して、ビジネスホテルに宿泊し、MSIの高性能モバイルノート、Modern 14 C12Mでウインタブの記事を書いてみる、また、第12世代Core i7搭載機ということで、オンラインゲームでも遊んでみる」といったことを試してみました。

私は基本的に毎日必ずウインタブの記事を書くようにしています。なので、帰省中だろうと出張中・旅行中だろうとPCは手放せません。もともとウインタブは「CPUがAtomのWindowsタブレットを楽しく使う」という趣旨で開設したサイトで、私自身「Celeronでも十分仕事はできる」と思っていますし、そういう論調で記事を書いてきました。その考えはいまでもブレていません。

しかし、Modern 14 C12M、旅のお供としては最高でしたね。これ一台あれば仕事も息抜きのゲームもできちゃうわけで、これはCeleron機では真似のできない芸当だと思いました。Celeron機を否定するわけでは決してありませんが、メインで使うノートPCは「パワーに余裕があるのに越したことはない」ですね。

5.関連リンク

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コメント

  1. まる より:

    突然のコメント失礼します。
    オススメ記事にあったので拝見させていただき、どうしても言いたくコメントさせていただきます。

    初めてのじゃじゃ麺(特にパイロンの)の感想として100点満点だと思います。
    初めは、なんだこれ?なんです。芸能人とかが来た時、旨い旨い食いますが、嘘付けwと観てます。
    なんだこれ?なんだけど、なんか2回目食いたくなる時があるんです。その時に自分流で少し味変したりして、3回目からはドはまりします!急に虜になります。

    ぜひまたいらした時に食べてみてください!

  2. wintab より:

    盛岡は街のサイズとか雰囲気がとてもいいと感じましたので、ぜひもう一度訪問したいです。じゃじゃ麺はあと2回食べると世界が変わるかも、と思いました。