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Raptor Lakeの追加モデル、Core i5-13500 - 合計14コアでも4万円台!今回は動画でご説明します

Core i5-13500
こんにちは、近郊ラピッドです。今回は2023 CESで発表されたRaptor Lake(第13世代Core)の追加モデルの内、個人的に注目しているモデルであるCore i5-13500をご紹介します(※厳密にはCore i5-13600(無印)とそれよりも下位のモデルはAlder Lakeベースですが、intel公式の製品紹介でも開発コード名がRaptor Lakeとなっていますので、Raptor Lakeとしております)。

なお、今回は動画での説明となっています。またこの記事はデスクトップ向けCPUの話ですので、ご注意ください。

1.紹介動画

Youtubeで公開しております。是非ご覧ください。ちなみに動画に登場するキャラクターはCOEIROINKの「RECO(レコ)」と言います。音声はつくよみちゃんボイス(読み上げソフトはCOEIROINKです)となっています。

Raptor Lakeの追加モデル、Core i5-13500 合計14コアでも4万円台!

Raptor Lakeの特徴として、同じCore i5(無印)グレードでもコア数に差が付いているという点があります。Alder Lake(第12世代Core)の時代は、「500系統」と「400系統」の差異はターボクロックや内蔵グラフィックス性能・セキュリティー関連など企業向け機能の有無という程度でした。

しかし、今世代では13400(F)がEコア4基、13500(と13600)がEコア8基となっており、コア数にも差が付けられています。そのため、13500は今までの500系統モデルとは一味違った製品となっています。

2.終わりに

記事執筆時点でパソコン工房では在庫切れになっています。参考までに、PC1’sでは41,980円(税込)の販売価格となっています。

私は2022年10月にAlder Lake世代のCore i5-12600をレビューしましたが、今回の13500は12600を全面的に上回る性能であり、価格差を考えてもこちらの方が優秀だと思います(そもそも12600は2023年1月現在、在庫自体がほとんどありません)。

Core i5が4万円を超えるのは高く感じますが、それでも14コア(P6+E8)を搭載しており、4.8GHzまでターボするため、コスパは良いと思います。

個人的には、最近のCore i5は上位と下位で差が開いてきたように感じます。PCやCPUを購入する際は、よく型番やスペック表を確認して購入した方が賢明だと思います。

3.関連リンク

製品スペックの詳細:Intel ARK

今回の動画は、COEIROINKというAIを活用した合成音声ソフトウェアを使用しています。
無料AIトークソフトCOEIROINK
読み上げボイスとして使用した、つくよみちゃんの公式サイトです。
フリー素材キャラクターつくよみちゃん

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