
LenovoがノートPC「IdeaPad Slim 5i Ultra Gen 11 (14型 Intel)」を発売しました。14インチサイズのモバイルノートで、CPUにCore Ultraシリーズ2 (Lunar Lake)を搭載するCopilot+ PCです。IdeaPadシリーズの上位モデルで、スペックも筐体品質も高水準です。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home / Pro |
| CPU | Intel Core Ultra 5 226V/228V Core Ultra 7 256V/258V/266V |
| RAM | 16GB/32GB (LPDDR5X-8533MT/s、オンボード) |
| ストレージ | 256GB/512GB/1TB SSD (M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4) |
| ディスプレイ | 14インチIPS (1,920✕1,200) 60Hz 14インチOLED (1,920✕1,200) 60Hz 14インチIPS (2,560✕1,600) 120Hz |
| 無線通信 | Wi-Fi 6/Wi-Fi 7、Bluetooth ※Wi-Fiの仕様はカスタマイズで選択可 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 1 Type-C (映像/PD対応)✕3 |
| カメラ | Webカメラ(1080p)顔認証対応 |
| バッテリー | 65Wh |
| サイズ | IPS:311×217×12.9 mm (最薄部) OLED:311×217×11.9 mm (最薄部) |
| 重量 | IPS:1.14 kg / OLED:1.06 kg |
2. OS/CPU/RAM/SSD
IdeaPad Slim 5i Ultra Gen 11は注文時にシステム構成のカスタマイズが可能です。OSはWindows 11 Home/Proを選べます。CPUはCore Ultraシリーズ2 (Lunar Lake)のCore Ultra 5/7から選択可能ですが、7月23日現在だとCore Ultra 5 226Vしか選べません。
Lunar LakeはCPUとRAMが一体化した構造なので、「CPUが決まればRAM容量も決まる」ということになります。CPUの型番末尾が「6」の場合はRAM16GB、「8」だと32GBです。よって、7月23日現在だとCPUがCore Ultra 5 226Vのみなので、RAMも16GBのみとなります。
SSDは256GB/512GB/1TBを選択可能です。
3. ディスプレイ

ディスプレイは3種類、IPS液晶で1,920×1,200解像度、IPS液晶で2,560×1,600解像度、そして有機ELで1,920×1,200解像度のものを選択できます (ただし、7月23日現在だとIPS・1,920×1,200解像度のものは選択できません)。IPS液晶のディスプレイは100% sRGB、有機ELディスプレイは100% DCI-P3の色域に対応し、IPS・2,560×1,600解像度のものはリフレッシュレートも120Hzと高速です。
4. 筐体

外装は表面に陽極酸化処理 (アルマイト処理)を施したアルミ製です。また、この筐体はMIL規格 (MIL-STD-810H)準拠の堅牢性を備えています。筐体色は「ルナグレー」と「シーソルトグレー」が設定されていますが、7月23日現在はルナグレーしか選べません。

こちらが「シーソルトグレー」です。…こっちの色のほうが個性的でいいかな、などと思いました…。

キーボードは日本語配列で、カスタマイズによりバックライトの有無を選べます。14インチサイズなのでテンキーはなく、キーボード面の両端にスピーカーが搭載されています。ウインタブの経験上、この位置にスピーカーがあると音質がよくなる、と感じています。

側面とポート構成です。…めっちゃシンプル…。USB 3.2 Gen 1 Type-Cポートが3つあるのみです。すべてのType-Cポートは映像出力とUSB PDに対応していますが、USB Type-AとかHDMI、イヤホンジャックはありません。
5. 価格など
Lenovo IdeaPad Slim 5i Ultra Gen 11 (14型 Intel)はLenovo公式サイトで販売中で、7月23日現在の価格は177,100円からです。CPUがCore Ultraシリーズ3ではなくシリーズ2ですが、Copilot+ PCの要件を満たしていますし、筐体が非常に薄く、軽いので、毎日バッグにPCを入れて持ち歩くビジネスマンや学生さんにはとても魅力的な製品だと思います。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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