
Blackviewのエントリースマホ「Wave 7C」が発売され、楽天スーパーSALEに合わせてセール中です。深圳の中国メーカー製スマホはXiaomiなど世界的大手メーカーのラインナップ拡大により徐々にその居場所を奪われている感があり、今やタフネス系とボトムレンジの製品に活路を見出そうとしているように思われます。
今回ご紹介するWave 7Cはその「ボトムレンジ」のスマートフォンです。
・セール価格:15,800円
(通常価格は19,800円)
・レビュー特典あり (ワイヤレスイヤホンもしくはスマホスタンド)
・セール期限は9月11日
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Doke OS 5.0 (Android 16) |
| SoC | UNISOC T310 |
| RAM | 4GB(+仮想RAM拡張最大12GB) |
| ストレージ | 64GB/128GB |
| ディスプレイ | 6.56インチ(1,612×720) |
| LTEバンド | B1/3/7/8/19/20 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0 |
| ポート類 | USB Type-C、microSDカードリーダー オーディオジャック |
| カメラ | 前面:13MP/背面:32MP |
| バッテリー | 5,000 mAh |
| サイズ | 165.3×76.7×8.85 mm |
| 重量 | 200 g |
2. OS/SOC
OSはAndroid 16ベースの独自UI「Doke OS 5.0」です。Blackviewは中国メーカーとしては早くから独自UIの開発に取り組んでおり、ウインタブでもたくさんのDoke OS搭載機をレビューしています。操作感はプレーンなAndroidに近いですが、様々な独自機能が追加されています。
SoCはUNISOC T310です。ウインタブでは先日このSoCを搭載するスマホ「Blackview Wave 10C」をレビューしており、その際のAntutu Ver. 11のスコアは約29万点、使用感としては「スワイプ、スクロール、アプリの起動、Webサイトの表示など、ほぼすべての動作がワンテンポ遅い、という感じ。ただし、あまりにも遅くて苛立った、とまではいかない」と評価しています。まあ、メインスマホとして使うのは厳しく、サブ機用とかお子さん用という感じの性能です。
3. RAM/ストレージ/ディスプレイ
RAMは4GBで仮想RAM拡張機能により最大12GBを使えますので、それを含めると最大16GBとなります。ストレージは64GBと128GBで、64GBというのは明らかに容量不足ですが、SoC性能が低く、ある程度割り切った使い方になると思われますので、あえて64GBにするのもアリかと思います。なお、microSDカードによるストレージ拡張は可能です。
ディスプレイは6.56インチで解像度はHD+ (1,612×720)にとどまります。Widevineのレベルは不明ですが、参考までにウインタブでレビューしたWave 10Cでは「DRM InfoではL1、NetflixではL3」でした。まあ、L3と考えておけば安心かと。
4. 筐体
筐体色はブラックとブルーを選べます。背面はカメラレンズが複数あるように見えますが、実際はシングルレンズです。また、画像にはありませんが、楽天の製品ページによればイヤホンジャックはついているとのことでした。
それと、Blackview製品は付属品が充実しています。Wave 7Cでも保護フィルムやケースが付属します。…中国スマホの場合、ケースが付属するのはありがたいんですよね。
カメラは前面13MP、背面32MPと価格帯のわりに悪くない画素数です (この画像でセルフィカメラ12MPとなっていますが、おそらく13MPの誤りです)。ちなみにWave 10Cの背面カメラも32MPでしたが、画質は低く「レトロ画質なトイカメラ」という感じでした。
バッテリーは5,000 mAhで、10Wの急速充電に対応します。
それと、楽天で「レビューキャンペーン」が開催されており、レビュー投稿が条件となりますが、ワイヤレスイヤホンもしくはスマホスタンドがもらえます。製品価格 (セール価格)が15,800円と低いこともあり、ワイヤレスイヤホンなどがもらえるのはかなりお得だと思います。
5. 価格など
Blackview Wave 7Cは楽天でセール中で、通常価格19,800円のところ15,800円で購入できます (9月11日まで)。
読者の皆さんには説明不要かと思いますが、メインスマホとしては明らかに力不足です。ただ、価格が非常に安いので、サブ機として、お子さんなどご家族用として検討するのは悪くないと思います。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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