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HP OmniDesk Mini - HPが個人向けのミニPCを発表!Coreシリーズ3/Core Ultraシリーズ3搭載

HP

HP OmniDesk Mini
HPがミニPC「OmniDesk Mini」を発表しました。中国メーカーのミニPCとほぼ同サイズの製品で、個人的には「珍しい!」と思いました。CPUにCoreシリーズ3 (Wildcat Lake)、Core Ultraシリーズ3 (Panther Lake)を搭載する最新スペックの製品です。

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1. スペック

スペック表 (スタンダード/パフォーマンス)

項目 仕様
OS Windows 11 Home
CPU Intel Core Ultra 5 325/Core Ultra 7 356H
RAM 16GB (LPDDR5x-8533 MT/s、オンボード)
ストレージ 512GB (PCIe Gen4 NVMe M.2)
ディスプレイ なし
無線通信 Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0
ポート類 USB Type-C (Thunderbolt 4)×2
USB Type-C (10Gbps、映像出力対応)
USB Type-A (10Gbps)×2
HDMI 2.1、LAN (RJ45)
カメラ なし
バッテリー なし
サイズ 13×13×4.8cm
重量 475g

スペック表 (エントリー/ベーシック)

項目 仕様
OS Windows 11 Home
CPU Intel Core 3 304/Core 5 315
RAM 8GB/12GB
ストレージ 512GB
ディスプレイ なし
無線通信 Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0
ポート類 USB Type-C (10Gbps)
USB Type-C (映像出力対応)×2
USB Type-A (10Gbps)×2
HDMI、LAN (RJ45)
※USB Type-CおよびHDMIの詳細仕様は不明
カメラ なし
バッテリー なし
サイズ 13×13×4.8cm
※ウインタブ推定
重量 475 g

バリエーションモデル

エントリー:Core 3 304/8GB/512GB
ベーシック:Core 5 315/12GB/512GB
スタンダード:Core Ultra 5 325/16GB/512GB
パフォーマンス:Core Ultra 7 356H/16GB/512GB
※左からCPU/RAM/SSD

2. OS/CPU/RAM/SSD

OSはWindows 11 HomeでPro版の設定はありません。CPUはCore シリーズ3 (Wildcat Lake)とCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)の合計4型番から選べます。

HP OmniDesk Mini

搭載CPUによって筐体色も異なります。Coreシリーズ3搭載モデル (エントリー/ベーシック)は画像右の「コットンホワイト」、Core Ultraシリーズ3搭載モデル (スタンダード/パフォーマンス)は画像左の「スモークシルバー」となります。

HP OmniDesk Mini

Passmarkスコアを確認すると、シングルスレッドではそこまで極端な差はなく、マルチスレッド (CPU Markの数値)では顕著な差があり、Core Ultra 7 356Hが飛び抜けて高性能であることがわかります。また、この4型番はすべてAI処理チップNPUを内蔵していますが、Coreシリーズ3のNPUは性能が低めでCopilot+ PCの要件を満たしていません。

RAMはCore 3モデルが8GB、Core 5モデルが12GB、Core Ultraシリーズ3モデルが16GBです。Coreシリーズ3モデルについては詳細なスペック表が開示されていなかったため、RAMの仕様が不明ですが、Core Ultraシリーズ3モデルはオンボードメモリなので、購入後の増設・換装はできません。

SSDは全モデル512GBで、「M.2」という記載がありましたので換装は可能と思われます。しかし、SSDのスロット数が不明なので、増設が可能なのかは不明です。

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3. 筐体

HP OmniDesk Mini

Core Ultraシリーズ3搭載モデルの前面・背面と入出力ポートの構成です。前面にUSB Type-Cポートが2つ (うち1つがThunderbolt 4)、背面にもThunderbolt 4があり、USB Type-Aポートも2つあります。他にはHDMIと有線LAN。それと、電源ボタンが背面にあるのが珍しいですね。

なお、Coreシリーズ3搭載モデルのUSB Type-CポートはThunderbolt 4ではありませんのでご注意ください。

HP OmniDesk Mini

ウインタブでよく紹介している中国メーカーのミニPCと比較すると若干大きめですが、「文句なしにミニPC」のサイズです。筐体素材は不明ですが、メーカーサイトに「最大で50%のリサイクルプラスチックを採用」という記載がありました。画像を見る限りHP製品らしく質感が高いと感じられますね。

HP OmniDesk Mini

底面です。電源ポートはUSB Type-Cですね。四隅に開口用のネジ穴が見えますが、中国メーカー製品とは異なり、筐体内部の説明画像や説明文はありませんでした。

4. 価格など

HP OmniDesk MiniはHP公式オンラインストアに製品ページがあります。8月30日現在の価格は下記のとおりです。

エントリー:198,000円
ベーシック:229,900円
スタンダード:275,000円
パフォーマンス:299,860円

エントリー/ベーシックは10月以降販売開始予定で、スタンダード/パフォーマンスも「ご購入はコールセンターまたは販売店へお問い合わせください」という説明になっていますので、現時点でオンラインでの販売は開始されていないようです。

HPは発売後少し経ってからセール価格を設定することが多いので、販売が本格化したタイミングでもう少し安く購入できると思います。

5. 関連リンク

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執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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