記事にアフィリエイト広告を含みます

mouse G-Tune H5(第11世代CPU)- メカニカルキーボードを搭載するハイエンドなゲーミングノート

mouse G-Tune H5(第11世代CPU)
マウスコンピューターのフラッグシップ・ゲーミングノート「G-Tune H5」がリニューアルされました。筐体の外観に大きな変更点はありませんが、CPUとGPUが最新の型番となり、ノートPCではまだ搭載例が少ない「メカニカルキーボード」も健在です!

スポンサーリンク

1.mouse G-Tune H5 スペック

スペック表

  mouse G-Tune H5(第11世代CPU)
OS Windows 10 Home/Pro
CPU Intel Core i7-11800H
外部GPU NVIDIA GeForce RTX 3070(8GB)
RAM 16GB/32GB/64GB
ストレージ 512GB/1TB/2TB M.2 NVMe SSD
M.2 NVMe SSD増設可
光学ドライブ なし
ディスプレイ 15.6 インチ (1,920 x 1,080)240Hz
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5
入出力 USB Type-C(Thunderbolt 4)、USB 3.1(10Gbps)、USB 3.0(5Gbps) × 2、HDMI、LAN(RJ45)、SDカードリーダー、イヤホンジャック、マイクジャック
カメラ Webカメラ(1MP)顔認証対応
バッテリー 稼働時間 約10時間
サイズ 360.2 × 243.5 × 26.6 mm( 突起部含まず)
重量 2.23 kg

コメント

マウスコンピューターはBTOパソコンメーカーなので、このG-Tune H5も注文時に「OSのバージョン、RAM容量、ストレージ容量」などをカスタマイズ可能です。Windows 11へのアップグレードについては製品ページに「Windows 11 へのアップグレードは 2021 年下旬~ 2022 年に提供される予定です。時期はデバイスによって異なります。」という記載がありました。

スポンサーリンク

CPUは第11世代(Tiger Lake-H)のCore i7-11800H、GPUはGeForce RTX 3070です。従来モデルはCore i7-10875HとGeForce RTX2070 SUPERでした。

RAMは標準で16GB、カスタマイズにより最大64GBまで搭載可能、ストレージは標準で512GB SSD、カスタマイズにより最大2TBまで、そして別途M.2 NVMe SSD(こちらも最大2TBまで)を追加することもできます。

ディスプレイは15.6インチのFHD解像度、ノングレア(非光沢)タイプでリフレッシュレートは240 Hzです。CPUとGPUの性能を活かせる品質と言えるでしょう。また、通信周りではWi-Fi 6に対応し、入出力ポートはUSB Type-CポートがThunderbolt 4になりました(従来モデルはThunderbolt 3)。

筐体サイズは「ほぼ同じ」なのですが、タテ・ヨコサイズが「コンマ何ミリか」変わっていて、厚さも2ミリ弱厚くなりました。ただし、外観はほとんど変わっていないので、従来モデルと同一筐体と考えていいだろうと思います。

2.mouse G-Tune H5 筐体

mouse G-Tune H5(第11世代CPU)
正面から見たところです。「写真の撮り方」なのかもしれませんが、ゲーミングノートらしくやや厚みがあり、ディスプレイ面も上下ベゼルがやや太めですね。ただし、左右ベゼルは十分に細いと思います。

mouse G-Tune H5(第11世代CPU)
天板です。筐体素材は開示されていませんでした。ゲーミングノートとしてはかなりシンプルで、凹凸もなくLEDライティングもありません。G-Tuneのロゴがあるのみ。

mouse G-Tune H5(第11世代CPU)
キーボードです。「日本語バックライトキーボード (個別キー設定対応 RGB LED/ 99 キー/ キーピッチ約18.8mm/ キーストローク約2.0mm)」と開示されています。オーソドックスにテンキーがつくタイプですが、キーストローク約2.0mmというのは結構な深さです。

mouse G-Tune H5(第11世代CPU)
このキーボードは「メカニカル」です。Nキー(全キー)ロールオーバー対応で押下圧は60g(+20g/-10g)、キースイッチのブランドは不明です。G-Tune H5は従来モデルからメカニカルキーボードを搭載していますが、打鍵感がどんな感じなのか、とても気になるところです。

それと、バックライトについては「個別キー設定対応」と明記されていますので、Per-Key RGBですね。

mouse G-Tune H5(第11世代CPU)
前面と背面です。前面は中央にLEDライティングがあり、背面には主に映像系・ネットワーク系ポート、そしてDC-INジャックがあります。

mouse G-Tune H5(第11世代CPU)
左右の側面です。左側面のUSB Type-Aポートがデータ伝送速度10Gbps(いわゆるGen 2規格)で、右側面のType-Aポートは伝送速度5Gbpsです。

3.mouse G-Tune H5 価格など

mouse G-Tune H5はマウスコンピューター公式サイトで販売中で、10月25日現在の価格は税込み263,780円から、となっています。CPUやGPUのスペックが高いだけでなく、リフレッシュレート240 Hzのディスプレイやメカニカルキーボードなど、ゲーマーのニーズに応えられる製品だと思います。

また、個人的にはメカニカルキーボード搭載のノートPCというのに興味がありまして、オフィスワーク、特に大量のテキスト入力などでこの製品を使ってみたいなあ、と思います。

4.関連リンク

G-Tune H5(第11世代CPU):マウスコンピューター

スポンサーリンク