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最新モデルのThinkBook 15がいきなり半額!Ice Lake搭載のYoga S740も最大47%オフ!純正マウスが660円から!Lenovoクーポン、セール情報

Lenovo Yoga S740 (14)
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。毎週お伝えしているレノボの週末セール情報です。今週はThinkPadシリーズの割引率はほとんど変化がなく、記事を書く身としては面白くないですが、すでに十分な割引率になっているということでもあると思いますので、面白いとか面白くないとかは関係ないですね…。

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一方で「面白い話」もあります。Lenovoの新・製品ブランド「ThinkBookシリーズ」に14インチ版(ThinkBook 14)と15.6インチ版(ThinkBook 15)が追加されました。後述しますが「発売直後の週末価格がほぼ半額」になっていますので、要注目です!また、同時にYoga S740という14インチで薄型のモバイルノートも発売されました。こちらもCPUにIce Lakeを搭載する意欲的な製品で、個人的には「IdeaPadシリーズの上位モデル」と感じています。このYoga S740も発売直後から最大47%OFFとなっています。「定価ってなに?」と言いたくなってしまいますが、割引率を無視して実売価格だけ見ても確かに安いですね。

なお、この記事とは別に、「Lenovo製品の割引率一覧ページ」を用意しています。毎週しっかりLenovoの主要機種の割引率をチェックし、一覧表示していますので、製品別の割引率を確認したい人はこちらの記事をご覧ください。特にThinkPadはワイドバリエーションなので、シリーズごとに簡単に解説も加えています。
レノボ(Lenovo)クーポン割引率・セール価格の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【10月12日更新】

では、今週のセール品から一部をピックアップしてご紹介します。

1.マウスの限定クーポン

このクーポンはアイテムを絞り、週末の2日間のみ使えるもので、今週は「マウス」が対象です。なお、このクーポンはLenovo直販サイトには記載がありませんので、購入の際はこの記事に記載しているクーポンコードをコピペしてお使いください。

概要

クーポンコード: JPAF1013
対象製品: 下記に記載するマウス5種類
割引率: 最大60%オフ
有効期間: 2019年10月12日(土)・10月13日(日)の2日間限定

対象製品

ThinkPad Bluetoothレーザー・マウス
Lenovo USB エッセンシャルマウス( 4Y50R20863):660円(60%OFF)
Lenovo ワイヤレス・レーザーマウス(0A36188):1,628円(60%OFF)
Lenovo エッセンシャル ワイヤレス マウス(4Y50R20864):1,100円(60%OFF)
Lenovo プロフェッショナル ワイヤレス レーザーマウス (4X30H56886):1,650円(50%OFF)
ThinkPad Bluetoothレーザー・マウス (0A36407):2,024円(60%OFF)
※税込み価格

いずれも基本機能に絞った製品ばかりで、「USB無線」「USB有線」「Bluetooth接続」と、用途に合わせて選べます。たぶんに価格勝負といいますか、最低価格が660円と、メーカー純正とは思えないくらいに安くなっています。家電量販店のワゴンセールといい勝負かもしれません。もちろんれっきとしたLenovoブランド(あるいはThinkPadブランド)で、送料も無料なので、サブ機用とか予備としても向くと思います。

2.ThinkBookシリーズ

Lenovo ThinkBook 15
セール価格(13): 74,800円から(最大48%OFF)
セール価格(14): 52,800円から(最大49%OFF)
セール価格(15): 54,890円から(最大50%OFF)

※税込み価格
※クーポンは製品ページに記載されています

●ThinkBook 15・54,890円モデルの構成
OS: Windows 10 Home
CPU: Core i3-10110U
RAM: 8GB
ストレージ: 256GB SSD
ディスプレイ: 15.6インチIPS(1,920 × 1,080)
サイズ: 363.5 x 245 x 18.9 mm / 1.84 kg

ThinkBook 14と15はつい先日発表され、直販モデルの発売が10月11日から、という、超最新モデルです。ウインタブで紹介記事を掲載した時点では直販モデルの詳細なシステム構成が不明だったのですが、それが明らかになり、「非常にお買い得」であることがわかりました。

基本となるシステム構成は14、15共通で「Core i3/RAM8GB/256GB SSD/FHD・IPSディスプレイ」「Core i5/RAM8GB/256GB SSD/FHD・IPSディスプレイ」の2種類です(ほかにOSのバージョンと製品版Officeの付属有無が選べます)。CPUは第10世代、Comet Lakeが採用され、10月12日時点ではCore i7や外部GPU(Radeon)搭載モデルは発売されていません。また、ThinkBookシリーズのような注文時のカスタマイズにも対応していません。価格は14、15でほぼ同じようなものになっていて、ディスプレイサイズが大きい15のほうが2,000円ちょっと高いくらいです。

発表されたラインナップを見て、個人的に「素晴らしい」と感じたのはCore i3モデルのRAMとストレージ容量です。私はもう3年くらいCore i3を搭載するモバイルノートを使っていて、もともとPC負荷の高い作業をしていないこともあり、CPUの処理性能に不満を感じたことはありません。技術職の人とか理科系の大学院生などがどう感じるかはわかりませんが、一般的なビジネス利用(Officeソフトの利用がメインだと思います)であれば、Core i3でもCore i5でもそんなに違わないと思っています。

ただし、近年Windows 10が大型アップデートの影響からか少しづつ重くなっていると感じられることや、ブラウザーで表示するコンテンツがどんどんリッチになっていることもあるんでしょう、RAMが4GBだと少々不足気味と感じることが増えています。なので、「Core i3にRAM8GB」という構成は非常に高く評価できますし、この構成ならビジネスユーザーも納得の性能を発揮してくれると思います。DELLなんかは今でも「Core i3にはRAM4GB」というスタンスですしね。

この記事でスペック表を掲載した54,890円モデル(ThinkBook 14なら52,800円)のスペックをご覧ください。これまで長々と書いてきた通り、ビジネス利用に不足のない構成だと思いますが、これで5万円台前半です。個人的には「めちゃめちゃお買い得」と感じますね。このスペックのCPUをCore i5-10210Uに変更しても64,900円(14は62,700円)なので、「やっぱりCore i5のほうが安心」と考える人でも十分納得のいく安さでしょう。最新CPU搭載の最新モデルとしては文句なしの水準です。

一方で既存モデルのThinkBook 13ですが、こちらはCPUが第8世代(Whiskey Lake)のままではあるものの、最低構成がCore i5ですし、最上位構成ではCore i7に外部GPUのRadeon 540Xが搭載されますので、上級モバイルノートにふさわしい実力を発揮してくれると思います。もちろん税込みで74,800円という価格も、見た目はThinkBook 14と15より高く感じられますが、CPUのスペックも高く、純然たるモバイルマシンといえる筐体なので、割高感はありません(というか、他社製品と比較しても十分に安いです)。

Lenovoへのリンク:
 ThinkBook 13s
 Lenovo ThinkBook 14
 Lenovo ThinkBook 15

ウインタブ紹介記事:
Lenovo ThinkBook 13s - 抜群のコスパを誇る「レノボのThink」13.3インチモバイルノート、実機を見てきました!
Lenovo ThinkBook 14 / ThinkBook 15 - 人気のノートPC「ThinkBookシリーズ」に14インチと15.6インチが加わりました!

ThinkBookシリーズの割引率一覧はこちらです。
レノボ(Lenovo)クーポン割引率・セール価格の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【10月12日更新】

3.ideapad C340とS540

Lenovo IdeaPad C340 (14)/(15)
セール価格(S540): 49,555円から(最大57%OFF)
セール価格(C340): 49,500円から(最大56%OFF)

※税込み価格
※クーポンコードは製品ページに記載されています

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●C340(14)・49,555円モデルの構成
OS: Windows 10 Home
CPU: AMD Ryzen 3 3200U
RAM: 4GB
ストレージ: 128GB SSD
ディスプレイ: 14インチIPS(1,920 × 1,080)タッチ
サイズ: 328 x 229 x 17.9 mm / 1.65 kg
※スタイラスペン付属

●S540(14)・58,751円モデルの構成
OS: Windows 10 Home
CPU: Core i5-10210U
RAM: 8GB
ストレージ: 256GB SSD
ディスプレイ: 14インチIPS(1,920 × 1,080)
サイズ: 323 x 227 x 15.9 mm / 1.5 kg

ウインタブではこの2機種を「価格破壊シリーズ」と呼んでいます。つい先日このS540(クラムシェルノート)、C340(コンバーチブル2 in 1)の14インチ版と15.6インチ版に第10世代Core iプロセッサーが搭載されました(第8世代搭載モデルも併売されています)。

ともにディスプレイサイズで14インチと15.6インチを選べ、CPUもCore iプロセッサーとRyzen(14インチのみ)を選べますので、結果的にかなりのワイドバリエーションとなります。

この記事でスペック表を掲載したのはC340(14インチ, AMD)の最安値モデルとS540(14インチ, Intel)の第10世代Core i5搭載モデルですが、いずれも同クラスのCPUを搭載する他社製品よりも圧倒的に低価格です。しかし、クラムシェルのS540については最新モデルThinkBookと競合する製品特性になっていて、価格もほとんど変わりませんので、ThinkBookの登場により少し影が薄くなってしまった感もありますね。

一方でC340はコンバーチブル2 in 1筐体で、筆圧対応(ワコムAES)のスタイラスペンも付属していますので、純粋にコスパ、という点ではS540をしのぐ水準になっていると感じます。またC340にも15.6インチ版がありますので、「ワコムペンが使える15.6インチ2 in 1」ということで、絵描きさんには非常に魅力的なのではないかと思われます。

C340に関しては15.6インチ版を実機レビューし、S540についても15.6インチ版を実機レビューしています。筐体品質、性能とも非常に高水準なものでした。

Lenovoへのリンク:
 IdeaPad S540 (15)
 IdeaPad S540 (14, Intel)
 IdeaPad S540 (14, AMD)
 IdeaPad C340 (15)
 IdeaPad C340 (14, Intel)
 IdeaPad C340 (14, AMD)

ウインタブ紹介記事:
Lenovo IdeaPad S540(15) レビュー - ビジネスにもエンターテインメントにも使える、高バランスな15.6インチ(実機レビュー:ひつじ)
Lenovo IdeaPad C340 (15) レビュー - どのパソコンにしようかな?と迷っているならこれ!高品質で価格破壊な15.6インチコンバーチブル2 in 1(実機レビュー)

IdeaPad、Yogaシリーズの割引率一覧はこちらです。
レノボ(Lenovo)クーポン割引率の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【10月12日更新】

4.Yoga S740

Lenovo Yoga S740 (14)
セール価格: 75,790円から(最大47%OFF)
※税込み価格
※クーポンコードは製品ページに記載されています

●75,790円モデルの構成
OS: Windows 10 Home
CPU: Core i5-1035G4
RAM: 8GB
ストレージ: 256GB SSD
ディスプレイ: 14インチIPS(1,920 × 1,080)
サイズ: 322.4 x 212 x 14.9 mm(最薄部) / 1.4 kg

ThinkBook 14/15と同じく、つい先日発売されたばかりの超最新モバイルノートです(2 in 1ではありません)。特徴は何といってもCPUで、第10世代のCore iプロセッサーの中でもグラフィック性能が高いIce Lake(開発コードネームです)を搭載しています。第10世代CPUはDELLをはじめ各メーカーで徐々に採用が進んでいますが、そのほとんどは開発コードネームComet Lakeのほうで、Ice Lakeを搭載するモデルはまだまだ少数派です。Comet LakeとIce Lakeのどちらが上か、ということを書くのは控えますが、Ice Lakeの上位型番(この製品に搭載されているCPUはすべて含まれます)は内蔵GPUにIntel Iris Plusを搭載していますので、少なくともグラフィック性能についてはComet Lakeよりも上だと思われます。

この製品は今週末が「最初の週末」になりますが、いきなり「最大47%OFF」となりました。「Ice Lake搭載でこの価格」というのも魅力ですが、それだけではなく、筐体品質も非常に高いんですよね。アルミ素材が使われ、表面にはサンドブラスト加工が施される高級感のある筐体に加え、スピーカーをキーボード面の左右に配置するなど音響面でも力が入っています。

ThinkBook 14やideapad S540が「異常に低価格」なので、それと比較するとワンランク上の価格になりますが、それだけの価値のある製品だと思います。(Lenovoではそんなことは言ってませんが)「S540(14)の上位モデル」と考えていいんじゃないでしょうか。

Lenovoへのリンク:
 Yoga S740 (14)

ウインタブ紹介記事:
Lenovo Yoga S740 (14) - Yogaですがクラムシェルノートです。CPUにIce Lakeを搭載する高性能にしてスリムなモバイルノート!

IdeaPad、Yogaシリーズの割引率一覧はこちらです。
レノボ(Lenovo)クーポン割引率の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【10月12日更新】

5.Legion Y540(17)

Lenovo Legion Y540 17インチ
セール価格: 117,260円から(最大38%OFF)
※税込み価格
※クーポンコードは製品ページに記載されています

●117,260円モデルの構成
OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Core i5-9300H
GPU: NVIDIA GeForce GTX1650
RAM: 8GB
ストレージ: 256GB SSD
ディスプレイ: 17.3インチIPS(1,920 × 1,080)144Hz
サイズ: 399.8 x 290 x 25(最薄部) mm / 2.84 kg

Lenovoのゲーミングブランド「Legion」の17.3インチモデルです。LegionにはY7000とY540とY740という型番があり、Y7000とY540はほぼ同スペックでY740の下位に位置します。しかし、この製品はThinkPadシリーズのように注文時に構成のカスタマイズができ、CPUはCore i7-9750H、GPUはGeForce GTX1660Ti/RTX2060、RAMは最大32GB、ストレージはSSD+HDDという構成にできますし、Legionシリーズのディスプレイはすべてリフレッシュレートが144 Hzなので、腕のいいゲーマーも納得、の構成に仕上げることも可能です。

ゲーマーであればCPUとGPUの型番を見ればおおよそどのくらいの性能なのかイメージできると思います。非常に乱暴に書かせていただくと、PCを多目的に使い、たまにはオンラインゲームもやってみたい、というくらいならCore i5-9300H+GTX1650、オンラインゲームをある程度本格的にプレイしてみたいのならCore i7-9750H+GTX1660Ti以上の組み合わせかな、と思います。

また、Legionシリーズはデザインに統一感があり、どれも前衛的でカッコいいです。なお、注意点として、このY540(17)はOSが英語版(日本語の言語パックを導入すればほぼ完璧に日本語化できます)で、キーボードも英語配列になる、というのがあります。15.6インチと17.3インチのどちらがいいか、というのは一概には言えませんが、ゲームプレイにせよ非ゲーミングの作業にせよ、ディスプレイは大きいに越したことはないです。ただし、そのぶん筐体が大きくなり、持ち運びには不便になりますので、「ちょくちょくPCを持って出かけたい」のなら15.6インチ、「めったに持ち出さない」のなら17.3インチでしょうね。Legionシリーズの場合、Y540、Y740ともディスプレイサイズによる価格差はほとんどありません。

Lenovoへのリンク:
 Legion Y540(17)

ウインタブ紹介記事:
Lenovo Legion Y540(15)/ Y540(17)- GeForce GTX1650 / GTX1660Tiを搭載する、とっても個性的なデザインのゲーミングノート。「覚醒せよ!秘めたる野生を呼び覚ませ!」

Legionシリーズの割引率一覧はこちらです。
レノボ(Lenovo)クーポン割引率・セール価格の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【10月12日更新】

6.関連リンク

今週のオススメ:Lenovo直販サイト
レノボ(Lenovo)クーポン割引率・セール価格の一覧(ThinkPad、ThinkBook、Legion、IdeaPad、Yogaシリーズ)【10月12日更新】

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