Lenovo ThinkBook 14 / ThinkBook 15 - 人気のノートPC「ThinkBookシリーズ」に14インチと15.6インチが加わりました!

Lenovo ThinkBook 15
Lenovoが14インチ/15.6インチのノートPC「ThinkBook 14 / 15」を発売しました。これで2019年に誕生したばかりの新・製品ブランド「ThinkBookシリーズ」は、既存モデルの「ThinkBook 13s」のみという状態から、13.3インチ、14インチ、15.6インチと、幅広いサイズをカバーできるようになりました。

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1.スペック

Lenovo ThinkBook 15
10月9日現在、この2機種は販売代理店モデル(≒法人モデル)のスペック表のみが公表されていて、Web直販モデルに関しては「10月11日発売」のため、いまのところ詳細スペックが明らかになっていません。そのため、製品ページとは別に出されたプレスリリースの内容、および既存モデルであるThinkBook 13sの製品情報を元に、一部推測も交えながらご説明します。

まず、既存モデルのThinkBook 13sの主要スペックです。

Core i5-8265U/RAM8GB/256GB SSD
Core i7-8565U/Radeon 540X/RAM16GB/512GB SSD

ThinkBook 14と15のCPUは第10世代のCore i3/Core i5/Core i7であると発表されていて、型番が明らかになっているのがCore i3-10110UとCore i5-10210Uです。常識的に考えて、Core i7の型番はほぼ確実にCore i7-10510Uでしょう。

外部GPUに関しては、販売代理店モデルには設定がありませんでした。ThinkBook 13sの構成から予想すると、Core i7モデルにRadeon 540X(2GB)が設定される可能性が高いと思われます。

RAMは販売代理店モデルでは8GB(オンボード)のみが設定されていますが、最大24GBという説明がありましたので、おそらく8GB/16GB/24GBを選択できると思います(4GBもあるかも?)。また、ストレージに関しても販売代理店モデルだと256GBのみとなっていましたが、プレスリリースには「最大1TB SSD+2TB HDD」という記載がありました。なので、256GB/512GB/1TBというSSD容量(128GBもあるか?)に加え、HDDの増設が可能になると思われます。

ディスプレイは販売代理店モデルだと「IPS液晶のFHD解像度」のみですが、プレスリリースには「FHD TN液晶(1,920×1,080)」という記載がありました。ただ、Web直販モデルでTN液晶が設定されるかは少し疑問ではあります。

ここまで見てみると、この2機種は注文時に構成のカスタマイズができるのではないか、という気がします。Lenovo製品の場合、ThinkPadシリーズとLegionシリーズでは注文時に細かく構成のカスタマイズを受けていますが、それ以外の製品、IdeaPadとかYogaシリーズは「完全レディーメード」になっていて、ThinkPad 13sも注文時のカスタマイズはできません。ただ、これだけ構成に幅があると、カスタマイズを受けざるを得ないのでは?と思われます。ま、10月11日にはそれがはっきりしますけどね。

ThinkBook 14と15は入出力ポートが非常に充実しています。ディスプレイサイズが大型になっているとは言え、ThinkBook 13sよりも格段に数と種類が増えていますね。USBポートが合計で5つもありますが、ゲーミングノートも含め、「USB × 5」という製品は記憶にないですね…。また、HDMIや有線LANポート、SDカードリーダー(フル規格)もしっかり装備しています。入出力ポートという点だけで言うと、ビジネスマシンであるThinkPadシリーズよりも上だと思います。

サイズのほう、14インチ、15.6インチともに小さいとも大きいとも言いにくいです。ともにクラス最小レベルの製品と比較すると「数ミリくらい」大きくなっていますし、重量も「健闘しているけど、最軽量クラスというほどでもない」です。なので、ちょっと表現がしにくいんですけど、少なくとも「『並』以上には大きくない」です。

2.筐体

Lenovo ThinkBook 15
Lenovo ThinkBook 14
上の画像がThinkBook 15、下の画像がThinkBook 14で、キーボード面のテンキーの有無に気づかなければ、どっちがどっちなのかわからないくらいに同じデザインです。また、既存モデルのThinkBook 13sともほぼ同じデザインと言えます。

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Lenovo ThinkBook 15
天板のデザインも全く同じです。筐体素材はThinkBook 13sと同様、アルミ合金製と思われます。ウインタブではThinkBookのレビューをしていませんが、展示会で実機に触れる機会があり、筐体の質感は価格の割に高いと評価しています。

Lenovo ThinkBook 14
Lenovo ThinkBook 15
ThinkBook 14と15の外観上の最大の相違点がキーボードの仕様だと思います。上の画像が14、下の画像が15で、15のほうにはテンキーがつきます。画像は英語配列ですが、日本仕様は日本語配列となります。また、バックライトも装備されます。

見た目の印象だけですが、14のほうはテンキーがないぶん、配置(キーピッチ)に余裕があり、15はやや狭く感じます(目の錯覚かな?)。ただし、どちらにせよ、また多少の慣れは必要にせよ、どちらも打鍵しやすい品質になっていると思います。

Lenovo ThinkBook 15
入出力ポートの配置です。側面はけっこう「穴だらけ」に見えますね!非常に充実したポート構成だと思います。また、右側面(画像下)にカバーで覆われている部分がありますが、これはUSB 2.0ポートです。

3.価格など

Lenovo ThinkBook 14 / ThinkBook 15は10月11日からLenovo直販サイトでの販売がスタートする予定で、プレスリリースでアナウンスされている価格は14が95,000円(税込み104,500円)から、15が100,000円(税込み110,000円)から、となっています。ただこれは販売代理店モデルの価格なので、直販モデルではもう少し低めの価格からのスタートになると思われます。

この製品はCore i3モデルの設定もありますし、RAM4GBとか128GB SSDとかTN液晶ディスプレイとか、そういう構成が直販モデルに設定されるようなら、ThinkBook 13s(10月9日現在、税込み74,800円から)よりもさらに低い価格から購入できる可能性は高いでしょう。

ThinkBook 13sの場合、最低構成でもCore i5/RAM8GB/256GB SSDという構成なので、中上位クラスのモバイルノートと見なせますが、ThinkBook 14と15に関しては、エントリークラスから選べるワイドバリエーションなノートPCと言えそうです。

4.関連リンク(Lenovo)

Lenovo ThinkBook 14
Lenovo ThinkBook 15

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