One Netbook One Mix 3は8.4インチに！より薄く、よりパワーアップするみたいです！

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。日本でも大人気のOne Netbook One Mixシリーズのニューモデル「One Mix 3」の画像と仕様が一部公表されました。建て前は「流出」なんですけど、この内容は確度の高い情報として理解してもらって大丈夫です。

トップ画像はOne Mix 2Sとの比較です。黒いほうがOne Mix 3です。かなりの薄型に仕上がっているのがわかります。仕様についてわかっているのは下記の通り。

・ディスプレイサイズは8.4インチ、解像度は2,560 × 1,600（WQXGA）
・スタイラスペンは4,096段階の筆圧に対応
・キーボードバックライト装備
・Core i7-8500Yと同等以上のCPUを搭載

4月25日現在だとこれだけしか情報がありません。従来モデルOne Mix 2Sはディスプレイサイズが7インチ、解像度が1,920 × 1,200なので、サイズアップと解像度アップが実現されています。また、スタイラスペンの筆圧もOne Mix 2Sの2,048段階から4,096段階にアップしています。ウインタブではOne Mix 2Sのペン入力品質を高く評価していて、「それ以上」ということになると絵描きさんも十分満足できるものになると予想できます。

CPUについてはこういう記載がありました。

「OneMix 2SのPlatinum Editionが発売され、すでに7インチの極小ボディにCore i7-8500Yを搭載させることに成功しています。この事実に基づけば、OneMix 3では8.4インチとなり、スペース的にも余裕を持つことができることから、CPUもよりパフォーマンスの上がったCPUになることが期待できます。」

これだけだとなんとも言えませんが、Whiskey Lake（Core i7-8565Uなど）を搭載してくる可能性も十分にあるでしょうね。

発売時期に関しては、「5月中旬に予約開始、6月に発売」の予定になっているとのことです。ちなみに現在クローズドベータテストを実施していて、ウインタブも一応応募しましたが当選しませんでした。当選してもベータテストに協力する時間は取れなかったでしょうし、ウインタブの記事にも書けなかったでしょうけどね。

左がOne Mix 2S、右がOne Mix 3

ウインタブはもともと低予算で購入できる低スペック機をできるだけうまく使いこなしたいと思っていますし、UMPCというのはサイズ面の制約が大きく、キーボードにせよディスプレイにせよ、13.3インチのモバイルノートのような使い勝手にはなりませんので、「手頃な価格でそこそこ使える」ほうが重要なのではないか、と思っています。

One Mix 2SのCore m3でも十分すぎると思っていましたが、One Mix 3はさらなるハイパフォーマンスマシンになりそうですね。それを歓迎する人も多いと思います。できるだけ購入しやすい価格になってほしい、ということと「スペックそこそこ、お値段そこそこ」というバリエーションモデルが用意されるといいなあ、という希望はあります。

関連リンク

ONE-NETBOOK 公式サイト（英語）
※4月25日現在、One Mix 3の情報は掲載されていません。