
HPがノートPC「OmniBook 5 14-mh」を発売しました。少し前にほぼ同じ製品名 (末尾のアルファベット2文字が異なります)の「OmniBook 5 14-kf/hh/hm」が発売されていますが、今回ご紹介する「mh」は既存の「kf/hh/hm」よりも軽量でスペックも若干控えめ、そして4色の筐体色を選べる、軽快なイメージの製品です。
1. スペック
スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Intel Core 5 320 |
| RAM | 8GB/16GB オンボード (LPDDR5x-6400 MT/s) |
| ストレージ | 256GB/512GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
| ディスプレイ | 14.0インチOLED (1,920×1,200)タッチ |
| 無線通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| ポート類 | USB Type-C (10Gbps、映像/PD対応)×2 HDMI 2.1、オーディオジャック |
| Webカメラ | 1,080p、顔認証対応 |
| バッテリー | 動画再生時 最大42時間 |
| サイズ | 312×219×11.7-13.9mm |
| 重量 | 1.16kg |
バリエーションモデル
スタンダードモデル:Core 5/8GB/256GB
スタンダードプラスモデル:Core 5/16GB/512GB
※左からCPU/RAM/SSD
2. OS/CPU/RAM/SSD
OSはWindows 11 HomeでCPUはCore シリーズ3 (Wildcat Lake)のCore 5 320です。この型番はAI処理チップNPUを内蔵していますが、その性能は低めでCopilot+ PCの要件を満たしていません。しかし、CPU/GPUの性能は高く、Core Ultraシリーズ3と遜色がありません。
RAM/ストレージは8GB/256GBと16GB/512GBから選べます。8GB/256GBという構成は既存モデルのkf/hh/hmにはなく、容量を抑え、そのぶん購入しやすい価格に設定されています。
3. ディスプレイ

ディスプレイは14インチの有機ELで解像度はWUXGA (1,920×1,200)です。また、全モデルがタッチ対応します。ディスプレイの仕様は既存モデルと同様で、発色品質の高い有機ELパネルとタッチ対応というのは個人利用PCにはうれしい仕様だと思います。
4. 筐体

トップ画像を再掲します。HP OmniBook 5 14-mhは「スモークシルバー」「スターリットブルー」「ピオニーピンク」「デューグリーン」の4色をラインナップします。また、スタンダード、スタンダードプラスのいずれのモデルでも4色から選べます。

外装はアルミニウム製です。また、重量も1.16kgと軽量で、毎日バッグに入れて持ち運ぶのも苦になりません。

側面と入出力ポートの構成です。既存モデルはUSB Type-AポートとType-Cポートが2つずつ、という構成ですが、OmniBook 5 14-mhはUSB Type-Aポートがなく、USB Type-Cポートが2つのみとなります。他にはHDMIとイヤホンジャック。USBポートは多いに越したことはありませんが、この製品の場合、軽量化を優先した、ということでしょうか (既存モデルは1.33kgです)。
5. 価格など
HP OmniBook 5 14-mhはHP公式オンラインストアに製品ページがあり、10月下旬以降の発売予定です。製品ページの表示価格はスタンダードモデルが139,800円、スタンダードプラスモデルが189,200円となっています。HPは発売後少し経ってからセール価格を設定することがほとんどなので、もう少しすると安くなると思います。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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