
LenovoがAndroidタブレット「Lenovo Yoga Tab Plus Gen 2」を発表しました。13インチと大型サイズの製品で、ハイスペックなタブレットを多く手掛けるLenovoの中でも最も高価格なモデルとなります。SoCにSnapdragon 8 Eliteと4Kディスプレイを搭載し、ジェスチャーや視線による操作を可能にする「Lenovo AI Vision」を採用する先進的な製品です。
※発売日は「10月末以降」です
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 17 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
| RAM | 8GB (LPDDR5X) |
| ストレージ | 256GB |
| ディスプレイ | 13インチIPS (3,840✕2,560) 144Hz |
| バンド | LTE/5G非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0 |
| ポート類 | USB 3.2 Type-C (映像対応) microSDカードリーダー スマートコネクタ |
| カメラ | 前面 8MP+0.3MP/背面 13MP+2MP |
| バッテリー | 12,700mAh |
| サイズ | 291.8✕200.4✕6.1mm |
| 重量 | 605g |
2. OS/SoC/RAM/ストレージ
OSはAndroid 17で、メーカー製品ページに「Android 24までの7回のOSアップグレードと2033年までの7年間のセキュリティアップデートに対応します」と明記されていました。これならOSよりも先にハードウェアが陳腐化しそうな感じですよね。
SoCはSnapdragon 8 Eliteです。「Gen」の表示がありませんが、強いていえば「Gen 4」に相当し、発表直後の「Gen 6」よりも2世代前、現行のハイエンド型番である「Gen 5」よりも1世代前の型番ということになります。とはいえ、Antutu Ver. 11のスコアは310万点オーバー (出所:Nanoreview)と非常に高性能です。
もちろん高負荷なゲームも快適にプレイできるとは思いますが、この製品はゲーミングタブレットというよりもクリエイティブワークに適したタブレットと言え、Lenovoのキャッチコピーも「クリエイティビティを解き放つ13型タブレット」となっています。
冒頭に書いた通り、ジェスチャーや視線による操作を可能にする「Lenovo AI Vision」など、先進的なAI機能を搭載しています。
RAMは8GB、ストレージは256GBです。ちなみに従来モデル「Yoga Tab Plus」のRAMは16GBで、ニューモデルになって唯一RAM容量のみスペックダウンしています。…ウインタブ読者ならその理由については「まあ、わかる」と思います。
3. ディスプレイ

ディスプレイは13インチで4K (3,840✕2,560)解像度と非常に高品質です。従来モデルが12.7インチで3K(2,944 x 1,840)解像度だったので、若干大型化し、さらに高精細になりました。リフレッシュレートは最大144Hzと高速です。
また、この製品は4,096段階の筆圧に対応する「Lenovo Tab Pen Pro 2」が付属します。もちろん「AIタブレット」なので、絵や文字を描くだけでなく、画像の選択や抽出、ラフスケッチをもとにした画像生成などの機能も使えます。
4. 筐体

背面と各部名称です。USB Type-Cポートは映像出力にも対応します (ハイスペックなタブレットにはついていて欲しい機能だと思います)。スピーカーは4つに見えますが実際は「Harman Kardonによる6スピーカーSLSシステム」を搭載しています。

また、オプションで「Lenovo all-in-one keyboard for Yoga Tab Plus Gen 2」と「Lenovo Folio Case for Yoga Tab Gen 2」が用意されます。大型でハイスペックな製品なので、キーボードはぜひ一緒に購入しておきたいところですね。
5. 価格など

Lenovo Yoga Tab Plus Gen 2はLenovo公式サイトで10月末以降の発売、価格は139,700円前後とアナウンスされています。
…Lenovoって「定価はあんまり気にしなくていい (大きな割引が常態化している)」メーカーだと思っているのですが、タブレット製品に関してはあまり大きな割引が設定されることはありません (ウインタブの経験上の話です)。13インチで14万円弱ということなら、PC代わりとしても使いたいところですよね。
6. 関連リンク
※発売日は「10月末以降」です
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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