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ドスパラの8.9インチWindowsタブレット「Diginnos DG-D09IW2SL」が販売再開、しかもキーボードつきでお買い得に!スティックPCも値下げ!

ドスパラ Diginnos DG-D09IW2SL
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。ドスパラでは従来8インチ、8.9インチ、10.1インチのWindowsタブレットをラインナップしていました(他のサイズも手がけていたことがあります)が、直近だと8インチのデジタイザー・タブレット「raytrektab」と10.1インチの「DG-D10IW3SLi」のみの販売となっていて、8インチと8.9インチのDiginnosタブレットの販売がなくなっていました。

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しかし、ここにきて8.9インチの「Diginnos DG-D09IW2SL」が販売再開となりました。しかも、キーボードが付属して価格も非常にお買い得になっています!また、スティックPCとしては高性能な「Diginnos Stick DG-STK4D」も「ドッキングステーションつき」のモデルが値下げになっています。

1.Diginnos DG-D09IW2SL

ドスパラ Diginnos DG-D09IW2

画像はDiginnos DG-D09IW2のものです

価格: 27,300 円(税込み29,484円)
※タッチパッド付キーボード一体型保護ケースセット

OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Atom x5-Z8350
RAM/ストレージ: 4GB/64GB
ディスプレイ: 8.9インチ(1,920 × 1,200)
サイズ: 235 x 157 x 9.5 mm / 495 g

私の記憶が正しければ、この製品はドスパラとしては初めてAtom Z8350に4GBのRAM、64GBのストレージを組み合わせたタブレットです。ドスパラに限らず、それまでのWindowsタブレットは「Atom + RAM2GB + ストレージ32GB」という構成がほとんどで、タブレット専用機として使うならまだしも、キーボードを接続してノートPC形態で使うには少々スペック足らずなものでした。CPUがAtom Z8350なので、それほどPC負荷の高い作業には向きませんが、キーボードを接続して使う場面だと4GBのRAMと64GBのストレージの恩恵は大きく、ライトな作業であれば十分ノートPCとしても使えるくらいの実力はあると思います。

それとディスプレイです。8.9インチながらWUXGAと高精細なものが搭載されています。個人的な感想ですが、8.9インチというのは「8インチと10インチの間でどっちつかず」なサイズではなく、「8インチと10インチのいいとこ取り」なサイズだと思っています。つまり、タブレットとしても取り回しがラクで、ノートPCとしても(ちょっと画面は小さいですけど)そこそこ使えるサイズ感です。

ドスパラ Diginnos DG-D09IW2 キーボード
で、今回の価格には「キーボード」が含まれます。カバー一体型でBluetooth接続の簡易タイプで、サイズもやや小さめですが、トータル3万円以下でキーボードまでついてくると思えば特に文句はないでしょう。

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この製品は5月18日にも再販されていて、その際の価格はキーボード込みで税込み27,000円だったのですが、ご想像の通り「瞬殺」でした。今回はそれよりも少し価格が上がりましたが、それでも全然納得できる水準になっていると思います。

ドスパラ製品ページ:Diginnos DG-D09IW2SL
紹介記事:ドスパラ Diginnos DG-D09IW2 - 最新にしてキープコンセプトなCherryTrailタブレット、キーボードもいいよ!(実機レビュー)
※現行モデルではなく、RAM2GB/ストレージ32GBモデルですが、キーボードも一緒にレビューしていますので、参考になると思います。

2.Diginnos Stick DG-STK4D

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S

画像はDiginnos Stick DG-STK4Sのものです

価格: 20,500 円(税込み22,140円)
※ドッキングステーション込みの価格
※STK4S単体だと18,500円(税込み19,980円)

OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Atom x5-Z8550
RAM/ストレージ: 4GB/32GB
ディスプレイ: なし
サイズ: 123 × 59 × 22 mm(本体のみ)

こちらはスティックPCですが、AtomでもZ8550という上位の型番を搭載し、4GBのRAMとなっています。さらに冷却ファンも備えていますので、ミニPCよりもコンパクトでミニPCと変わらない性能を発揮してくれます。ちょっと残念なのがストレージで、32GBしかなく、サイズの制約上拡張もできないというのはあります。

今回魅力的なのは「ドッキングステーション」がセットされたものが22,140円で購入できてしまう、という点ですね。言うまでもなくスティックPCの泣き所は入出力ポートの少なさにあるわけですが、このドッキングステーションを使えばUSBポートが(本体側の空きも含め)4つ、有線LANポートまで装備されます。もともとSTK4という型番のスティックPCはスティックPCとは言えないくらいの実力がありますが、それに拡張性までついてくるということで、もはやミニPCと何ら変わらない製品に変貌した、ということができます。この価格は中華のミニPCといい勝負というか、むしろ安いと言えるかもしれません。

ドスパラ製品ページ:Diginnos Stick DG-STK4D
紹介記事:ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S - 高性能バージョンのスティックPCを試す(実機レビュー)
※現行モデルではなく、Atom Z8500を搭載する前身機の実機レビューですが、ドッキングステーションも一緒にレビューしていますので、参考になると思います。

3.関連リンク

ドスパラ公式サイト

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コメント

  1. 匿名 より:

    瞬殺かあ。Diginnos DG-D09IW2 持ってるけど、キーボードはお世辞にも良いとは言えなかったなあ。
    Fn キー押さないと Del と Esc が押せないって地味にクるのよね

    • wintab より:

      こんにちは。なんか本当に瞬殺だったみたいですね…。この製品のキーボードは確かにあまり使いやすいとは言えないと私も思います。ただ、価格が安くてカバーとしてもつかえますし、持っておいてもいいのでは。