PIPO P10 - Phoenix OSを搭載した10.1インチタブレット、キーボードとスタイラスペンも付属します

公開日: : Android , ,

PIPO P10
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。ライターのnatsukiさんが12月31日に投稿した「Phoenix OS」の記事は最近では一番の注目記事となっています。Windows PCにこれをインストールするのもいいですし、Androidであっても比較的大きいサイズのタブレットであればキーボードを接続した状態でうまく使えるようにしてみたい、と考えるのも人情ですよね。実用性がどれくらいあるのかは別として、無料でWindowsライクなUIを試せるのは魅力です。

スポンサーリンク

今回紹介する「PIPO P10」はタイムリーにもPhoenix OSを搭載する10.1インチサイズのタブレットです。

1.スペック

PIPO P10 スペック表
簡単に補足します。まず、CPUの「RK3399」って聞きなれないですよね。どちらかというとAndroidのTV Boxに使われる、映像重視の製品だと思われますが、性能の方はかなり優秀のようです。このCPUを搭載するAndroid タブレットが存在しているかどうかわかりませんが、TV Boxだと「VORKE Z3」や「H96 Max」という製品に使われており、Webで検索してみると、それらのAntutuスコアは7万点台前半でした。おそらくこの製品でもそれに近いスコアは出ると思いますので、Androidタブレットとしては十分な性能を発揮できるだろうと思います。

PIPO P10
OSは比較的新しいAndroid 7.1と注目のPhoenix OSのデュアルブートです。もとを正せば同じAndroidなので、実際にWindowsとAndroidのデュアルブート機のように「完全にセパレート」された状態なのかは不明ですが、タブレットとして使う場合は素のAndroid、キーボードを接続してPCのように使う場合はPhoenixと、利用シーンによって使い分けができます。

PIPO P10
ディスプレイ解像度は最近の中華Androidタブレットでよく見られる2,560 × 1,600となっており、10.1インチサイズとしては極めて高精細です。また、この製品は1,024段階の筆圧に対応するスタイラスペンが同梱されます。PIPOのスタイラスペンについて、直近では「あの」PIPO X12で試用したことがありますが、イラスト用途には少し厳しいと感じたものの、メモ用途であれば十分快適に使えるという評価をしています。この製品はAndroid機なので、Windows機であるPIPO X12と全く同じ使用感なのかよくわかりませんが、個人的に、もしこのスペックで手書き入力性能が高ければ迷わず「買い」なのではないか、と思います。

スポンサーリンク

2.筐体

PIPO P10
この製品はタブレット本体にカバー一体型のキーボード、そしてスタイラスペンが同梱されます。キーボードがヒンジ付きでないのが少し残念ですが、この製品の特性上、Androidタブレットとして使う頻度もそこそこ高いような気がしますので、これでいいだろうと思います。また、別売りでキーボード、別売りでスタイラス、という面倒なことになっていないのも歓迎できます。

PIPO P10 タブレット本体
タブレット単体として見るとそれほど個性的とも言えないです。筐体素材について、メーカーによれば「アルミニウム・マグネシウム合金で、背面はマット加工されている」とのことです。

PIPO P10 指紋センサー
指紋センサーもしっかり装備されています。

PIPO P10 入出力ポート
入出力ポートです。ちょっと面白いのがDC-INを装備していることで、これってAndroidタブレットとしてはかなり珍しいですよね?ただ、PCとして使用するなら貴重なUSBポートを塞がずに充電/給電できるDC-INは歓迎したいところです。Androidタブレットとしてはうっとおしいでしょうけど(ACアダプターを持ち歩かないといけないですから)。

3.価格など

PIPO P10は1月4日現在、中国の通販サイト「Gearbest」および「Banggood」に製品ページがあり、Gearbestではプレオーダー中、Banggoodではまだ「Alert Me On Arrival」のステイタスで販売は開始されていません。価格はGearbestで248ドル(28,489円)、Banggoodでの参考価格は255.99ドル(29,492円)となっていますが、私の経験上、PIPO製品であればBanggoodのほうが確実に価格競争力があるはずなので、Banggoodでの販売開始を待ちたいところです。

個人的にはすごく面白い製品なのではないか、と思いますね!

4.関連リンク

PIPO P10:Banggood
PIPO P10:Gearbest

Comment

  1. SZWind より:

    お世話様です。本年も中国製ガジェットをたくさん紹介していただければと思います。
    PIPO P10ですが、正直欲しいです。10インチは携帯性に欠けるので8インチサイズのものが発売されるとなおうれしいです。
    ALLDOCUBE Freer X9 と比較していますが、こちらはヘッドホンジャックを利用するとDCノイズが入るそうです。
    8年前から同じ問題を抱えていますが製造工場ではコストばかり目を向けているのでしょうかね?
    Teclast Master T8もノイズが乗るのかもしれないので、PIPO P10もその辺が気になります。

    • wintab より:

      SZWindさん、こんにちは、コメントありがとうございます。PIPO P10は私も気になってまして、できれば実機レビューしてみたいです…。

コメントをどうぞ(名前とメールアドレスはなくても大丈夫)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Banggood セール
液晶保護フィルムならPDA工房
  • TwitterでウインタブをフォローFeedlyでウインタブを購読TwitterでウインタブをフォローウインタブのFacebookページをチェックはてなブックマークにウインタブを追加ウインタブのRSSフィード人気ブログランキングブログ村HTML Map
    Twitterでは記事更新のお知らせにゴミ系のツイートを織り混ぜています。趣味なんです。
    Facebookではわりとお手軽な内容のオリジナル記事を書くようにしています。

  • ウインタブの連絡先・運営ポリシーなどはこちらです。
    北海道小樽市出身のウインタブです。いつもご覧いただきありがとうございます。読者の皆様からいただいたコメントで記事の誤りを修正したり、有益な情報を追記できたりと、サイトの充実に役立たせていただいております。また、ねぎらいや励ましのコメントにも感謝しております。

    当サイトのコメント欄は「無記名可、メールアドレス記入義務なし」となっておりますので、みなさまお気軽にコメントを頂けますと管理人が元気になります。よろしくお願いいたします。
PAGE TOP ↑