記事にアフィリエイト広告を含みます

ヤマダ電機の初売りに行って、怪しいオーディオ福袋を買ってみた!(ふんぼ)

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
どうも、ふんぼです。待ちに待ったお正月がやってきました!いやー、お正月はどこぞのクリスマスと違って、仕事はないし、ゴロゴロしていられるし、地味にTVの正月特番面白いしでパラダイスですよね。そして、忘れてはいけないのは家電量販店の初売り。ウィンタブ読者の中にも既に足を運んだという人も多いかもしれません。かく言う私も地元のヤマダ電機の初売りに行ってきました。ということで、今回は地方都市(要は田舎)のヤマダ電機の初売りと買ったものをレポートしていきたいと思います。

スポンサーリンク

1.いざ、出陣

時は2018年1月1日、ヤマダ電機のチラシを見ていたときのこと。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
「今年の福袋すんげーショボいなぁ~」

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
「こっちはアウトレットか、こっちも大したものがないな・・・・ん?」

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
「なにッ!?手軽に楽しむオーティオセットだと!?」

ハイレゾプレイヤーとヘッドホン付きで3000円・・・、正直怪しい。でも、すっごく気になる!! そして、1月2日は(家から少し遠いけど)ヤマダ電機の初売りに参戦することを心に決めたのでした。

そして、1月2日の朝。珍しく早起きをしたふんぼは一人ヤマダ電機へと向かうのでした・・・。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
そして、最寄り駅に到着。そして、駅を出たらそこは・・・・・、

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
田舎の住宅街でしたw そして歩くこと数分・・・。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
今度は畑・・・、こんなところにヤマダ電機はあるのだろうか?(いや、ある!きっとある!)

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
寒い思いをしながら歩くこと更に10分。ヤマダ電機はすぐ目の前に!

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
そして、ヤマダ電機に到着。こんな田舎でも開店前30分には列ができています。私はほぼ最後尾でした。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
なんとか整理券を入手して開店時間まで待つこと25分。ちなみに外気温は5℃、寒い・・・。

そして、開店と同時にレジに直行、ではなく・・・・、

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
寒さでお腹を壊したのでトイレへw そして、用を足した後、無事福袋がGETできました。

ちなみに、福袋以外にも見て回ったんですが、どの商品もあんまり安くはなかったですね。むしろ、ヨドバシの通常時の価格よりも高い商品が多かったです。あと、地方の家電量販店にしては珍しく中華製品が多かったですね。パッケージは日本語になっているんですが、GerabestやBanggoodで見たことあるような製品が結構置いてありました。特に、カメラとプロジェクターは結構品揃えが豊富だったように思います。

2.開封の儀!

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
改めて、今回買った福袋がこちら!「手軽に楽しむオーティオセット」です。それにしても、福袋とは思えない雑なパッケージング・・・、相変わらずのYAMADAクオリティーですねw

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
中身を取り出してみました。プレーヤーとヘッドホンが入っています。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
ラッキーなことに、チラシには記載されていませんでしたがヘッドホンもハイレゾ対応でした。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
それでは、ヘッドホンから開封していきます。このヘッドホンはSTAYERというメーカーのハイレゾヘッドホン2という機種らしいです。これがググっても全く情報が出てこない、まさに”謎のヘッドホン”ですw ヤマダ電機での店頭価格は新春セールで3980円でした。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
いざ開封!

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
パカッ、

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
ヘッドホンのお出ましです。高級感があるパッケージングですね。あれっ?付属品は何処だ?

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
パカッ!あっ、そこが開くんですねw

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
内容物はヘッドホン本体、2mストレートケーブル、説明書、通販の広告でした。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
ケーブルは着脱可能なタイプです。また、材質はつるつるとしたビニールではなく、サラサラとしたマットな感じです。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
ヘッドホンスタンドに置いてみました。結構落ち着いたデザインですね。音質などの使用感は後述します。

スポンサーリンク

次にハイレゾプレーヤーです。このプレイヤーはCyberdriveというベンチャー企業の「SEIUN Player EX1」という製品で、クラウドファンディング出身らしいです。この製品は数は少ないもののレビュー記事があり、「音はそこそこだけど、操作性が最悪」らしいですw 店頭で確認したところ、新春セール価格の5980円で販売されていました。
ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
パッケージはWalkmanに似ている気がします。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
「JUST HI-RES」かっこいいけど、大したこと言ってませんね。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
いざ、開封!!(また、このタイプか・・・。)

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
うっすらロゴが透けているのがかっこいいですね。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
パカッ!

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
更にパカッといきます。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
めっちゃスッカスカやん!

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
内容物は、プレイヤー本体、Micro USBケーブル、マニュアルでした。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
正面にはHi-Res・SEIUNロゴ、スピーカー、ディスプレイがあります。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
裏面は特に何もありません。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
前面にはmicro USBポートがあり、ここから充電・データ転送を行います。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
背面には右から順に決定/再生/録音ボタン、曲送り/音量±ボタン、戻る/電池残量確認ボタンがあります。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
右側面には、電源ランプ、イヤフォンジャック、マイクがついています。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
左側面には何もありません。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
起動直後のメインメニューは超シンプルです。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
設定からロケールを日本語に設定することができます。

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
再生画面は日本語表示に対応しています。また、画面が小さい割には、情報量も結構頑張っているほうだと思いました。

3.使用感

まず、ヘッドホンの使用感から書いていきます。

実を言うと今回はあくまでハイレゾプレーヤーがメインであって、ヘッドホンはおまけぐらいに考えていたんですけど、試しに聴いてみたら意外と音がいいんですよね。音の傾向としては、最近覚えたオーディオ用語で表すと「ドンシャリ」です。低域と高域のダブルパンチで結構いい感じにならしてくれます。少なくとも、去年買った3000円のヘッドホンより音はいいです。

ただ、耳が最近買った一万円のヘッドホンに耳が慣れてしまったせいか、私の場合ちょっと物足りなく感じます。特に音場が狭く感じます。音の広がりというか、音の抜けとかが(一万円のと比べて)悪いんですよね。でも、このヘッドホンはケーブルが交換できるので、ケーブル交換で音質改善する可能性大です。

総じて言うと、3000円の福袋に(いい意味で)入れてはいけないレベルです。ありがとな、ヤマダ。

そして、お次はメインディッシュのハイレゾプレイヤーです。やたらとハイレゾを主張してくる時点で怪しさ満点ですが、実際のところどうなんでしょうか。

まず、音質ですが結構いいです。内蔵されているアンプが良いのか、スマホで聴くよりも音の輪郭がはっきりしていると感じました。また、PCからの楽曲転送も専用ソフトを使う必要がなく、ドラッグアンドドロップでできてしまうのは便利です。

しかしながら、操作性はクソですw まず、音量調整は一回一回ボタンを長押ししないといけません。ミスると曲送りになってしまうので結構ストレスがたまります。また、リピートの設定とシャッフルの設定は一回ホームに戻ってから設定画面に進んでから行う必要があります。

あと、一番致命的なのがフォルダー再生しかできないということです。つまり、強制的に1アルバムループさせられるということです。「だったら、音源ファイルを一つのフォルダーにそのままぶっ込めばいいじゃん!」 はい、その通りです。ただ、それだとひっじょーに曲の管理がし辛いんですよ!

プレイリストも作れるらしいのですが、マニュアルに記載はなく正直作れないのも同然です。どーすんのよ!これw

と、ボロクソ言ってますが、小型で音が良くてヘッドホンとセットで3000円なので、実は結構満足しているということを付け加えておきますね。(プレイリストは自分でフォルダを作って音源を入れれば擬似的にできますし。)ありがとな、ヤマダ。(2回目)

4.まとめ

ヤマダ電機の初売りに行ってみた(2018)
ということで、今回は怪しい激安オーティオ福袋のレポート(レビューとは言っていない)でした。結論からいうと、「コスパまじやべーーー!!」です。いや、ちょっとは期待してましたがまさかここまでやってくれるとは思ってもみませんでした。どーせ、在庫処分できなかった産業廃棄物が入ってんだろうぐらいに思ってましたからw ごめんな、ヤマダ。

実はこの記事、そんなに頑張って書くつもりがなかったんですけど、あまりに興奮してしまってこんなにも書いてしまいました(汗)。おかげで買い物の参考になるわけでもなく、ただただひたすらに「こーゆーのが入ってたZE!」的なのが書いてある誰得?な記事になってしまいました。

来年もヤマダ電機は福袋をやるでしょうから、そのときはアウトレット欄をチェックしてみるといいかもしれません。今回のような掘り出しものもあるかもですよ?
そして最後に、ありがとな!ヤマダ(3回目)

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    私も同じ福袋を購入しました。
    私が購入した店舗ではヘッドホンが店頭価格17000円、プレイヤーが7000円で売っていてびっくりしました。ツクモ電気でもプレイヤーは売っていたのですが同じような値段でしたね。

    • ふんぼ より:

      コメントありがとうございます。
      購入おめでとうございます。ヤマダの今年の福袋の中で何気に一番「壊れてた」福袋ですよね、これ。なにせ、普通に買ったら24000円ですもんね。それが、3000円、、、ありがとな、ヤマダ。
      田舎のヤマダ電機でも売り切れてましたよ。(ビデオカメラとドライブレコーダーは大量に残ってました。)
      今年はいい年になりそうですね。^_^

  2. あるえふ より:

    やはりヘッドフォンにハイレゾ対応の記載が無くてもセット売りがハイレゾプレイヤーだから非対応品だったらあとあと何言われるやら(汗)

    3,000円でハイレゾヘッドフォン良いなぁ・・・。
    うちのハイレゾ対応はカナル型イヤホン2種類だけだし。
    (とは言ってもドンシャリは好みじゃ無いんだけど(汗)
     ISW13HTに付属してた売価1万円以上のbeatsイヤホンも低音ドコドコのチューニングが嫌いであまり使ってないし。)

    帰省していた実家から一番近いヤマダ電機は車で片道1時間半だしなぁ・・・。
    (道路混雑無しの場合。3日の帰省戻り時には道路混雑でその店の辺りまで2時間以上かかってたし。)

    今回は得るものより失う時間と蓄積する疲労のほうが大きかっただろうと考えておくか。

    • なお より:

      長らくHTCユーザーだったので、それはうちにもありますねw
      SONYのハイレゾイヤホンも1万円のやつはどうしようもないですよ
      beatsは、音がうすっぺらいので分解して確かめるユーザーもいて正体がばれてきてるので買う人が減りましねぇ

  3. なお より:

    スペックをみたらインピーダンス値がかなり低めなのでDACなんかを付けずに運用するのが正解なのかな?
    ハイレゾウォークマンの安いモデルやXperia(Z5〜)に直差しするとか…
    まあ、あくまでスペックから見たらですが