Astro Slide 5G Transformer - スライド型になってスマホとしても普通に使えそうなPDAがクラウドファンディング中です!

Astro Slide 5G Transformer
Gemini PDACosmo CommunicatorでおなじみのPlanet Computers社が、これらの後続機種とも言えるAndroid OS搭載のデバイス「Astro Slide 5G Transformer」をINDIEGOGOでクラウドファンディング中です。PDAマニアが大喜びしそうな製品です。そう言えば私、Cosmo Communicatorが欲しかったんだよなあ…と思い出し、この記事を書く前にあちこちの通販サイトでCosmoの日本正規品を探してみたんですけど、「全部売り切れ」でした。10万円近い価格なんですけどね…。ということで、このAstro Sliderも日本に正規輸入されると思いますが、間違いなく日本で大人気になりそうなので、INDIEGOGOで早めに、そして安く購入するほうがいいかもしれん、と思いました。

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1.スペック

Astro Slide 5G Transformer
OSは標準でAndroid 10が搭載され、Linuxの導入も可能です。CPUは5Gネットワークに対応するMediaTek Dimensity 1000で、ウインタブでは初見の型番ですが、Antutu(Ver.8)のスコアが51万点をマークする、ハイエンドクラスの実力があります。

RAMは6GB、ストレージは128GBと、PDAとして使う上で十分な容量と言えます。また、ディスプレイは6.53インチのFHD+解像度で、このサイズはスマホでもよく見られますね。UMIDIGIあたりの上位クラスの製品がこのサイズですし、最新のミッドレンジやハイスペックモデルなんかもこのくらいのディスプレイサイズが多いです。つまり、ディスプレイサイズはAndroidスマホと大差ない、と考えていいです。

この製品、今旬の「5G対応」というのが目を引きますが、Wi-Fi6にもしっかり対応します。余談ですが、私は東京都の西のはずれ、多摩ニュータウンに住んでいて、ドコモとかソフトバンクのサービスエリア(サービス予定エリア)を見て、「次の次に買うスマホ(つまり2年とか3年先くらい)で5G対応が必要かな」くらいに考えています。一方でWi-Fi6のほうはもう少し早く世の中で普及するんじゃないかなあ、とも思います。ともあれ、モバイルデータ通信でもWi-Fiでも高速な規格が使えるというのは歓迎したいですね。

Astro Slide 5G Transformer
SIMスロットはこんな感じ。スロットが3つあるわけではなく、Nano SIM1枚、NanoSIM2枚、Nano SIM1枚+microSDカード、という運用が可能ということです。

カメラの画素数は、この手の端末としてはかなり優秀と言えるでしょう。アウト側がシングルレンズながら48MPあります。後述しますが、この製品はスマホとしても割と普通に使えるデザインなので、意外にカメラ性能は重要になってくるかもしれません。

サイズは「厚さ以外はスマホとほぼ同じ」です。タテ・ヨコサイズに関しては6.5インチくらいのスマホとあんまり違わないですね。ハイエンド端末よりは少し大きいと思いますけど。ただし、厚さは15 mmありますし、重量も300 gです。PDAとしては薄くて軽いと言えますが、スマホとしてはかなり厚くて重いと言えます。

2.筐体

Astro Slide 5G Transformer
Gemini PDAやCosmo Communicatorと大きく異なる構造です。従来機がヒンジのついたクラムシェルノート形態だったのに対し、Astro Slideはスライド型の筐体構造になっています。昔こういう構造のスマホと言うかPDAを見かけましたよね?

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しかし、単なるスライド型ではありません。この画像のように「展開するとディスプレイ面に角度がつく」構造になっています。モバイルノートとしてみればかなり浅い(開口角度が大きい)ですが、この製品のサイズ感から考えて、このくらいの角度で十分使いやすいんじゃないかと思います。

Astro Slide 5G Transformer

Astro Slide 5G Transformer
実際の利用イメージです。スライド型の筐体になったことにより、スマホとしての使い勝手が大きく向上したと言えるでしょう。ハイスペックなCPUを搭載していることもあり、タッチ操作でプレイするハイエンドなゲームもプレイできそうです。

Astro Slide 5G Transformer
筐体の拡大画像です。このようにかなりの厚みがあります。まあ、これは仕方ないです。

Astro Slide 5G Transformer
Gemini PDAにせよCosmo Communicatorにせよ、高い評価を得られたのは「キーボード品質」が理由だと思います。筐体サイズの割にキートップが大きく、ストロークも深い、タイピングしやすいキーボード。Astro Sliderのキーボードは「バックライト付きのメカニカルキーボード」という説明がありました。ストロークの深さが健在かどうかわかりませんが、きっと高品質なものに仕上がっているだろうと思います。

Astro Slide 5G Transformer
入出力ポートもスマホより多いですね。と言ってもUSB Type-C(映像出力にも対応)が2つとイヤホンジャックなんですけど。PDAとして使うのならポート数が大いに越したことはありません。

Astro Slide 5G Transformer
英語ですが各部名称です。

3.価格など

Astro Slide 5G TransformerはINDIEGOGOでクラウドファンディング中で、3月31日現在の最低価格(出資額)は58,549円となっています。ちなみに定価は97,511円で、日本に正規輸入されることも予想できますが、その場合は(Cosmo Communicatorの価格を見ていると)10万円を越えるかもしれません。

日本ではWindows OSのUMPCの人気が非常に高いですが、コンパクトサイズで「テキスト入力などの軽作業に特化」して使うのであれば、Android OS搭載のPDAというのも魅力的です。また、この製品の場合、重量が重いということを我慢すればスマホとしても普通に使えると思いますので、お手持ちのメインスマホの買い換え用としてもいいんじゃないでしょうか?

4.関連リンク(INDIEGOGO)

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