SOUNDPEATS Breezy － 人気のオープンイヤーイヤホン「GoFree2」の姉妹機が近日発売。いまのうちに30%OFFクーポンを獲得しておきましょう！

SOUNDPEATSがオープンイヤーイヤホン「Breezy」を発売します。この製品はメーカー自ら「GoFree2の姉妹機」と称しており、GoFree2よりも高いフィット感が得られる構造になっています。

なお、GoFree2については読者の吟遊詩人さんに実機レビューをしてもらっていて、その品質を非常に高く評価しています。こちらもぜひご覧ください。
SOUNDPEATS GoFree2 オープンイヤーイヤホン レビュー － 装着していることを忘れてしまう気持ちよさ！テレワークには特におすすめ！

オープンイヤーイヤホンというのは「耳元に高品質な超小型スピーカーがある」つまり「耳をふさがない」構造です。

こんな感じですね。

耳をふさがない構造なので、このように耳の後ろに装着する「弦（ツル）」がついています。GoFree2や他社の製品も含め、オープンイヤーイヤホンというのは「だいたいこんなデザイン」です。

直感的にもわかる話かと思いますが、耳をふさがないので爽快感があり、長時間使っても耳の穴が蒸れるようなことはありません。一方で「これで超高音質だったらカナル型のイヤホンの立つ瀬がない」ですよね。確かに音質面ではカナル型のイヤホンに一歩譲るところはありますが、近年はオープンイヤーイヤホンの音質も目覚ましく向上していますので、「音質を諦めることなく快適な装着感が得られる」と言え、ここのところ人気のジャンルにもなっているようです。

またオープンイヤーイヤホンは良くも悪くも外部の音が聞こえます。それが安全、とも言えますし、騒々しい場所ではせっかくの音楽が聞こえない、ということにもなります。例えば地下鉄の中でオープンイヤーイヤホンを使う場合、騒音が大きいので音量を上げざるを得ませんが、そうすると（構造上）音漏れが大きめなので、周囲の迷惑になってしまいます。一方で屋外でランニングなどのエクササイズをする場合、周囲の音が聞こえるので危険を回避しやすいというのはあります。

吟遊詩人さんがレビューで書かれていましたけど、これらのメリットやデメリットを考慮すると「テレワークにもぴったり」な製品とも言えますね。

GoFree2にはない新機能として「イヤーフックの角度を無段階に調整できる（最大90度）」というのがあります。まあ、間違いなく装着感は上がっているでしょうね。

上に記載したスペック表には再生周波数帯域やドライバー径といった重要情報が記載されていない（開示されていない）ので、GoFree2より音質がどのくらい上がったのかは何とも言えません。ただ、結構重要な情報として「対応コーデックでGoFree2はLDACに対応していたが、Breezyは非対応」という点が指摘できます。つまり、ハイレゾ音源には対応しない、ということです。

あと、Bluetoothのバージョンが5.3から5.4に上がり、バッテリー駆動時間がGoFree2よりも少し伸びています（長持ちするという意味）。

このBreezy、発売日は10月14日で通常価格は6,680円なのですが、SOUNDPEATSの特設サイトで早期予約キャンペーンが開催されており、メールアドレスを登録すればAmazonで使える30%OFFクーポンが貰えますので、4,676円で購入できます。なお、クーポンの申し込み（メアド登録）は発売日の前日である10月13日23:59までなので、発売されてからだと「手遅れ」です。

GoFree2ユーザーの方、またテレワーク用やエクササイズ用のイヤホンの購入を検討されている方には特におすすめの製品だと思います。クーポンをもらうだけならタダなので、とりあえずメアド登録をしてみては？

関連リンク

SOUNDPEATS Breezy：SOUNDPEATS特設ページ（クーポン獲得用）

執筆者：ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。