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LEDグッズを実機レビューでご紹介します - 目立ちたがり屋さんもシャイなあなたも、リモートはコイツで決めろ!パーティーはもう少し我慢!!

LED トップ
こんにちは、オジルです。本来であれば忘年会向けの内容でした。しかし、コロナはまだまだ終わりが見えませんので、少し視点を変えてみましょうか。さてみなさん、リモートでのやりとりで出来るだけカメラをオフにしたい(顔を出したくない)とか、話さずに意思表示したいとか、そんなことってありませんか?今回ご紹介するのは、Zoomなどリモート商談での様々な悩みを解消できる可能性を秘めた、画期的なアイテムたちです。もしかしたら、場合によっては、パーティーグッズとしても使えるかもしれませんね。

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…と、それっぽい感じでスタートしましたが、トップ画像で十分説明になっているかと思います。正直に言うと、ライターのnatsukiさんが少し前に書かれていた記事に影響を受け、我慢できずに入手してしまったんです。それにしてもどうですか、この匿名性!ピアスくらいしかヒントありませんからね。natsukiさんの過去記事は以下をご確認ください。面白いですよ。

電光掲示マスク - 好きな文字や記号を表示できるマスク、もはやマスクもファッションならこんなのがあってもいいよね
技術の進歩で手軽に入手可能に、サイバーパンクの世界を実現するチープで魅力的な電子ガジェットたち

私、今年になってから本業の絡みで中国製品をチェックする機会が尋常じゃなく増えまして、現地サイトの京東商城(JD.com)なんかはほぼ毎日オフィスで1時間以上は見ている、そんな日々を過ごしています。それでまあ、なんていうか、現地にビジネスパートナー(李さん20歳、貿易会社経営)がいまして「こういうやつ探してくれよ」とお願いしたら送られてきた、と。なので、詳細がいまいち良く分からないまま手元に届いた品々です。サプライズ感あって面白いけど。

なお、今回のレビューにあたり、李さんより実機をご提供いただきました。本人が楽しみにしているようなので、この場をお借りしてほんの少しだけお礼申し上げます。さて、見ていきましょうか。

LEDキャップ

まずはLEDキャップからです。

LEDキャップ1
もう見たまんまなんですけど、キャップの正面部分、つばの上のところがLEDになっている帽子です。これはnatsukiさんのLEDマスク記事でもあったように、要はLEDパネルをキャップに取り付けているものですね。パッケージなどは特になく、透明なビニール袋に帽子と説明書(英語・中国語)のみ入っていました。

LEDキャップ2
内側を見るとLEDパネルに繋がる配線があり、その先にはスイッチ・充電端子(microUSB)が一体になっているパーツと本体部分が収納されています。スイッチ操作は長押しのオン/オフだけだと思います。説明書を処分してしまったのでうろ覚えですが、たしかバッテリーは満充電で8~10時間くらい稼働だったはず。

LEDキャップ3
拡大したところです。本体部分はゴムバンドで結構しっかりとホールドされているため、ちょっと動いたくらいでは外れるようなことはありません。

LEDキャップ4
特に縫い付けられているということもなかったので、取り外してみました。帽子で飽きたらこの部分だけで使ってもいいでしょうし、例えば私なら夜に走るとき用の安全グッズとして何かに縫い付けるとかはアリかも。とか言いながら帽子のままになりそうですが。。

LED アプリ1
表示内容についてはアプリ経由で行います。いくつかプリセットされているものがあるほか、自由にテキストをカスタマイズしたり、表示方法を選択したりできます。

LED アプリ3
こんな感じで、ドットの許すかぎりの自由な描写もできちゃいます。他には、音楽に合わせてレベルメーターのようにすることも。

LEDキャップ5
リモートワーク中の「サボってないアピール」でこういうのもいいかもしれませんね。ただし、叱責もしくはそれ以上のことに発展しても私は責任を取れませんのであしからず。

こちらの製品、興味ある方は「led display cap」などで検索していただけると情報が出てくるかと思いますが、手元にあるものと同一と思われる製品は残念ながら見つけられませんでした…。Aliexpressだとこのあたりが似た雰囲気はありますけど、微妙に違うんですよね。

LEDバッジ

続いてLEDバッジです。バッジ、ということでサイズ感も手採寸で約3×9cmとコンパクトです。こちらも表示内容を任意に設定できるようになっています。ただし、PCとのUSB接続が必要です。

LEDバッジ1
静止状態でずっと表示させることができるため、自己紹介として名前を表示させてもいいでしょうし、例えば展示会などで「STAFF」とかにしておけば目立って良さそうですよね。ちなみにこちら、明るさが8段階で調整できるみたいなんですけど、正直言って明るさの違いがいまいち良く分かりません。比較するためにずっと見ていたら目が疲れてしまいました。とにかく、ずいぶん明るいです。

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LEDバッジ3
バッジなので、衣服などに留められるよう、安全ピンが付いています。

LEDバッジ4
側部には操作ボタンと充電端子(microUSB)。操作については電源のオン/オフと表示内容の切り替え程度のシンプルなものとなっています。

LEDバッジ5
ちょっと笑っちゃうんですけど、この製品、届いた時点では箱に本体が入っていただけ。文字を入力するための方法とか、そういったものは全く入っていませんでしたし、説明もなし。そこで李さんに確認すると「販売店に聞いたらくれた」(聞かなければくれなかったのかよ…)とのことでソフトのデータを送ってくれました。ソフト自体は日本語に対応していますし、フォントや文字サイズの切り替え、表示方法など細かく設定できるようになっていたので安心でした。Bluetooth搭載やマグネット付きなど、似たような製品が色々あるようで、おそらく私の手元にあるコイツは一番の廉価品だと思います。でもまあ、しょっちゅう表示内容を変更するとかでなければ、PC接続でもいいのかな、なんて思ったり。

興味あるという方へ…国内ではAmazonで販売されている、こちらと同一製品かと思われます。また、Aliexpressでは「led badge」で検索すれば色々と出てきますよ!

LEDグラス

最後、LEDグラスですね。LEDサングラス、なのかな?よく分かりませんが。本当は自由にカスタマイズできるものが良かったんですけど、李さんが「これで我慢しろ」とのことでしたので。こちら、10種類程度のプリセットされたものの中から表示内容を選択する、というものになっていて、表示内容の選択権はありません。


箱は処分してしまいましたが、説明書の類は入っていなかったと記憶しています。たしか、USBケーブルは付属していたような。


上から見たところです。画像左の部分にあるボタンで表示を切り替えます。長押しでオン/オフ。


下から見たところ。左側に充電端子(microUSB)がありますね。バッテリーは8時間稼働くらいだったと思います。


裏技?!ダブルクリックのような感じでスイッチを2押しすると、ルーレットのようなものが始まりましたw


この表示が出ている状態で反対から見てみると、ほんの少しLEDは見えますが、ほぼしっかりと眼の前のものは視認できますし、そこまでチカチカするということもありません。


意識的に上下を見ると視認できますね。でもまあ、この表示されている数字が見えるわけではないですし、動きのある表示をしても自分からはほとんど動いているようには感じられないので大丈夫だと思います。

この製品、表示内容のカスタマイズができない以上はパーティーグッズ感が強くなってしまいますが、いざ手にしてみると「これくらいでいいかも」なんて思ったりしてしまいました。もちろん任意の表示内容を決められる方が自由度は増すんですけど、これはこれでアリかな、と。余談になりますが、最初に手にした時は意外とテンション上がりますw

興味ある方へ…おそらくAmazonで販売されているこちらと同一製品かと思います。ほか、Aliexpressなどで探す場合には「led glass」で検索です。もしくは、検索エンジン上で直接検索してみるのもいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか、LEDグッズの世界。ほとんどの方は興味があっても単品で用意する(そもそも買う人が限定的)でしょうけど、一気に揃えて並べてみるとネタ…もとい、存在感がすごいですよね!ひとつひとつで探していくと全般的に1,000~2,000円台で購入できますので、お財布にも優しいですし。私はこのセット、今後、顔隠しツールとして使っていくかもしれません。また何か変わり種のネタがありましたら紹介しますので、­次回をお楽しみに!

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コメント

  1. natsuki より:

    アイエエエエエエ!

    明るいところでも光量十分ですね。思った以上にサイバーパンク!

    • オジル より:

      バッジは目が疲れるくらい眩しいですよ!
      アイエエエエエはいまいち分かっていないため、乗り切れず申し訳ありません…