Windows Defenderが他のセキュリティツールと併用可能に? - 海外ニュースから

公開日: : オピニオン ,

Windows Defenderと他のセキュリティツールが共存可能に?
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。セキュリティツール(この記事では一般的にアンチウイルスソフトと呼ばれているものを指しています)は何を使っていますか?私はWindows 10標準機能の「Windows Defender」を信用していて、特にサードパーティー製のツールは使っていませんが、セキュリティツールについてはみなさん独自のお考えがあるのだろうと思います。「ちゃんとお金払って有料のツールを使う」とか「AvastとかAVG(無料ツール)で十分」とか、私と同じように「Windows Defenderがあるからそれでいいじゃん」とか。

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でも、自分のPCにしろタブレットにしろ、外部から攻撃を受けて個人情報が抜かれたり、ウイルスに感染してしまったりするリスクについて全く考えていない、という人はほとんどいないと思います。

この夏に予定されているWindows 10の2回めとなる大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」には数々の新機能が盛り込まれることになりそうで、今からその時(7月の予定です)が待ち遠しいですが、先日リリースされた「Windows 10 Insider build 14352」で、注目すべき海外ニュース記事がありましたので紹介します。

引用元:Windows 10 build 14352 lets you use Windows Defender and another anti-virus program together:WinBeta

引用元記事は「ビルド14352で、Windows Defenderが他のアンチウイルス・プログラムと一緒に使えるようになった」というものです。

セキュリティツールというのは基本的には「排他的」に動作します。Windows 10にサードパーティー製のセキュリティツールをインストールすると、Windows Defenderは無効化されます。このとき、Windows Defenderを再度有効化する場合、サードパーティ製のセキュリティツールは無効化する必要があります。つまり、一般的には2つ以上のセキュリティツールを同時に有効化して使うことはできない仕組みになっています。セキュリティツールの機能上、併存するのが困難である、ということが理由で、素人目にも「そりゃそうだよなあ」とは思います。

ビルド14352の設定画面

画像出所:WinBeta

この画像、英語なんですけど、ビルド14352の設定アプリにある「更新とセキュリティ」メニューです。Windows Defenderのメニューにシールド(盾)のアイコンがついていたりして、若干デザインが変更されているのがわかりますね。それはいいとして、注目なのは画面の右側です。このスクリーンショットは「AVG Free(フリーのセキュリティツール)をインストールした状態」なので、Windows Defenderは無効化されています。しかし、画面右側の真ん中に「Periodic scanning(定期的なスキャン)」という項目があります。

つまり、ビルド14352ではAVG Freeなど、他のセキュリティーツールが有効化され、常駐監視している状態であっても、Windows Defenderが定期スキャンをするように設定することが可能、ということです。

もしこれが実現したら安心感倍増!となるわけですが…

引用元記事で、ビルド14352にAVG Freeをインストールして試してみたところ、「やっぱダメ」だったそうです。AVGが有効化されると、Windows Defenderの常駐監視機能だけでなく、スケジュールスキャン機能も一緒に無効化してしまうから、ということです。

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それで、引用元記事では「サードパーティー側でWindows Defenderと共存ができるように改善してくれるのを期待しよう」と結論づけていますが、特にサードパーティー製のセキュリティツールを使っている人にとっては、この新機能は「期待の星」かな、と思います。

で、私も久しぶりにサードパーティー製のツールを入れてみました。Windows XP時代にお世話になっていた「Avast」です。

Avastのインストール
インストールは非常に簡単ですね…。なにやら「歓迎ギフト」が!

Avastのプレゼント
うーん、商売がうまいなあ…。

無効化されたWindows Defender
設定アプリを確認するとWindows Defenderは無効化されてますね。

コントロールパネルで確認
次にコントロールパネルで確認してみました。「コントロールパネル→システムとセキュリティ→セキュリティとメンテナンス」の順に開きます。Avastなどの無料版はファイアーウォール機能がついていないので、上の画像のようにファイアーウォールのみWindows標準のものが使われています。

しかし、AvastからWindows Defenderに戻したい場合、設定アプリやコントロールパネルからは操作できません。

Avastの無効化
Avastで「常駐保護」を無効化すると、一瞬警告メッセージが通知エリアで表示されますが

Windows Defenderが復帰
瞬時にWindows Defenderに切り替わります。

タブレットなどAtom機の場合、セキュリティツールが常駐することによって多少はシステムのパフォーマンスに影響が出るはずですから、いろんなツールを試してみる、という発想は悪くないように思います。その一方で、ビルド14352で実装されようとしている(現状機能してませんからね)「常駐監視はサードパーティーで、定期スキャンはWindows Defenderで」というのがこの夏の大型アップデートで「ちゃんと機能する状態で」採用されるのは大歓迎ですね。

引用元サイト

引用元:Windows 10 build 14352 lets you use Windows Defender and another anti-virus program together:WinBeta

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