こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。昨日紹介した東芝の7インチタブレット「Encore Mini」の紹介記事ですが、非常に多くの人に読んでいただいたようで、大変驚きましたし、とてもうれしい思いです。読んでいただいてありがとうございました。
Toshiba Encore Mini - 話題の7インチWindowsタブレットがついに米国販売開始!
今回はEncore Miniのハンズオン動画をMobile GeekがYouTubeにアップしていましたので、そちらを紹介します。なお、この動画、当たり前なのですが音声が出ますので、再生する際は周囲の状況にご注意下さい。ネイティブの英語なので、英語が得意でない人には意味がわからないと思いますが、私なりに重要と思われる箇所を補足説明します。
では、動画からのキャプチャ画像を使って補足説明をします。
液晶はIPSではなくTN液晶なので、視野角が狭く、全体的に暗い印象です。
Encore Miniの解像度は1,024×600でWindows8.1の最小解像度よりも小さいため、最適なサイズで表示させるために画面をピンチ(指でつまむような動作をして縮小すること)します。
現行の8インチWindowsタブレットよりも厚い11mmサイズなので、ちょっと「ぽっちゃり」に見えますね。
正面から見ると東芝ロゴと30万画素のインカメラだけ。カメラ位置は向かって右上。
縦持ち時の上部にはイヤホンジャック、microSDスロット、そしてmicroUSD端子。それぞれのインターフェースが大きく見えますね。それだけEncore Miniのサイズが小さいということでしょう。
縦持ち時の底部にはモノラルスピーカーのみ。さすがにこの値段でステレオスピーカーは無理ですね。
背面には200万画素のアウトカメラ。背面の色はかなり白が強い感じです。
動画の2分40秒過ぎくらいから、Encore Miniの背面をこすったり叩いたりしていますが、かなりプラスチック感が強い仕上がりのようです。ただし、下記のような広い心が必要なのは言うまでもありません。
The device feels a bit flimsy, but it’s not horrible. Again, we must consider the price.
このデバイス(Encore Mini)はちょっと薄っぺら(flimsy)だけど、そんなにひどくはない。もう一度その価格を考慮しておく必要があるね。(要するに、「プラスチッキーだけどそんなにひどいわけじゃないし、値段が安いんだから我慢できるよね」という意味)
(出所):Toshiba Encore Mini 7 hands-on video:MOBILE GEEKS
いかがでしたか?やっぱり動画だとサイズ感がわかりやすいですね。7インチの格安タブレットということで、妥協しなくてはならない部分もありますが、それでもやっぱり欲しい!1万円ちょっとで買えるんだとしたら、背伸びして高級感を出すよりも、いっそプラスチッキーなままのほうが潔いと思いますし、逆に胸を張って使いたいと思います。
これまでの8インチと10インチに加えて7インチが選択肢に加わると、私などは恐らく複数のタブレットを持つことになると思うのですが、7インチと10インチなのか、8インチと10インチなのか、あるいは7インチと8インチという変態的な持ち方をするのか…。そうそう、WindowsPhoneも加わると期待すれば、非常に多くの選択肢ができます。はやく悩んでみたいですね。
この記事の情報ソース
Toshiba Encore Mini 7 hands-on video:MOBILE GEEKS