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TOSHIBA dynabook tab-なにかと安心!日の丸Wintab

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1.サイズ

Windows8のタブレットについては各社ほぼ横並びのサイズで、ミリ単位、グラム単位の戦いになっています。その中でLenovoのMiix2 8が最薄最軽量のポジションを確保しているわけですが、我らが日の丸マシンであるdynabook tab VT484はなんとも重厚です。最薄のMiixが8.1mmなのに対し10.7mm、最軽量のMiiXが349gなのに対し445gです。重さにして100gの差というのはさすがに気になりますね。以前スペック比較表をアップしましたけど、Wintabって厚さ1センチ以下、重さ400g以下っていうのが及第点っていうのがトレンドかな、と思います。
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(左がMiix2 8、右がdynabook 画像出所:ITmedia PCUSER)
厚さも1センチを越えるか越えないか、というのが現在の水準ですけど、この画像を見るとやっぱ違いますよね。データ的には2.6mmの差でも、手にしてみるとはっきり違いが分かりそうです。

2.デザイン

デザイン的には背面がシルバーで美しくラウンドしており、曲面もうまく処理されている感じで、高級感があります。背面はエンボス加工しているので滑りにくく持ちやすいです。表面の「へそ」にあるWindowsボタンは物理ボタンではなく、センサータイプになっています。この、「へそ」ボタンの有無と形状がWintabを表面から見た時の数少ない識別ポイントでもあり、好き嫌いが別れるところでしょうね。

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3.性能

Wintabの標準といえるAtomのZ3740をCPUに、メモリは2GBというスペックです。ベンチマークテストで速い、遅いということに一喜一憂するまでもなく、CPUとメモリを始めとした内部の構成が各社横並びなので、性能面での差はほとんどないと言ってよいでしょう。ライバルよりもハードウェア的に勝っているところとして挙げられるのはアウトカメラの画素数です。他のモデルは500万画素が多いのですが、dynabookは800万画素となっていて、より鮮明な写真をとることが出来ます。dynabookのセールスポイントはソフトウェアです。フォトレタッチソフト「Corel PaintShop Pro for TOSHIBA」や、ビデオ編集ソフト「Corel VidelStudio X6 VE for TOSHIBA」がバンドルされている(ともに64GBの26Kモデルのみ)他、家庭用HDDレコーダーの録画番組の再生・持ち出しができる「RZスイート express」という「REGZAの東芝」らしいソフトウェアもバンドルされています。Windowsマシンはたいてい不必要なソフトがたくさんバンドルされていてウザい思いをすることも多いのですが、dynabookのバンドルソフトは使えるものが多いです。

4.アクセサリ

時事ネタになってしまいますが、2014年3月31日までにdynabookを購入するとMicrosoftのWedge Mobile Keyboard U6R-00022というBluetoothキーボードがもらえます。WintabにはOfficeがバンドルされていたり、PC用のソフトウェアをインストールできることから外付けキーボードは需要が高いし、このキーボードは実売価格で7,000円近くするので、このキャンペーンはうれしいですね。

あと、VT484専用アクセサリというのはACアダプタくらいしかないのですが、東芝のイチオシアクセサリというのがポータブルはどディスクで、やはりREGZAとの連携によるAV機能の充実、というのがセールスポイントのようです。

5.関連リンク

東芝 「dynabook Tab VT484/26K」:PC Watch
「dynabook Tab VT484」の作りに迫る!:ASCII.jp

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