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FRONTIER NLC - ベーシックで良スペックな15.6インチノートに第10世代のCore i5が搭載されました!価格もお手頃です

FRONTIER NLC
BTOメーカー「FRONTIER」の15.6インチノート「NLCシリーズ」にバリエーションが追加されました。NLCシリーズはシンプルでクセのないデザインと、使う人のことをよく考えた仕様になっていて、仕事用PCとしては非常に素晴らしい製品だと思っています。なお、NLCシリーズについては、新発売時にウインタブで紹介記事を掲載していますので、この記事では変更点を中心にご説明します。
FRONTIER NLC - Comet LakeのCore i3を搭載する15.6インチの「ベーシックだけど良スペック」のビジネスノート。こういうの好き!

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FRONTIER NLC
スペック表の上での変更点はCPUにCore i5-10210Uを搭載するモデルが選べるようになった、ということだけです。FRONTIERはBTOメーカーなので、注文時に構成のカスタマイズができ、CPU以外にもOSのバージョン、RAM/ストレージ容量を変更することができます。

「Core i3推し」のウインタブとしては、従来からあるCore i3モデルも気になるところです。なので、これも含め、ベースモデルをご紹介します。

Core i3/RAM4GB/240GB SSD:69,800円(76,780円)
Core i3/RAM8GB/512GB SSD:72,800円(80,080円)
Core i5/RAM8GB/1TB HDD:75,800円(83,380円
Core i5/RAM8GB/512GB SSD:78,800円(86,680円
※カッコ内は税込価格

Core i3では上から2番めの72,800円のモデルが最もお買い得です。おそらくRAMはカスタマイズしてでも8GBにすべきだと思いますが、4GB→8GBへの変更は税抜き3,000円なので、RAMを8GBにする前提なら69,800円のモデルよりも72,800円のモデルのほうがストレージが512GBあるぶんお得です。

一方でCore i5モデルの場合は一番下の78,800円のモデルにすべきかと思います。Core i5にHDDなんて論外ですから。

価格はこんな感じですが、この製品は随所に素晴らしいところがあります。まずディスプレイです。このくらいの価格帯のスタンダードノートの場合、IPS液晶かTN液晶か(メーカーが開示しないので)判然としないところもありますし、実際IPSとTNが混在しているのですが、この製品ははっきりと「IPS液晶」です。ウインタブでは個人利用のノートPCの場合、視野角の広いIPS液晶のほうをおすすめしています。

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通信まわりではWi-Fi6(ax規格)に対応します。この点もこの先重要になると思われます。Wi-Fi6は通信が高速になるだけでなく、途切れにくいというメリットもありますので、現時点でお手持ちのルーターなどが対応している、いないに関わらず、これからPCを買うなら、できればWi-Fi6対応のものにしたいところです。

FRONTIER NLC
入出力ポートも「素晴らしい」の一言です。USBポートの数は十分ですし、D-subもしっかり残っています。新製品でD-subを残しているのは他にマウスコンピューターくらいじゃないですかね?実際ニーズがあるかどうかはわかりませんけど。

FRONTIER NLC
それと、ここもウインタブの好きなポイントですね。バッテリーが着脱式です。最近は15.6インチノートでも簡単にバッテリーが交換できる構造のものがすごく少なくなりました。バッテリーは消耗品なので、5年とか、少し長くPCを使おうと思うと交換が必要になるケースが多いと思います。なので、この製品のように自分でバッテリーを交換できる構造というのは非常にありがたいと思います。バッテリーが着脱式のPCって、他にはもうマウスコンピューターくらいしかないような気もします。

FRONTIER NLC
FRONTIER NLC、いかがでしょうか?最近のノートPCらしくナローベゼルにはなっていますが、派手なところはなく、でもユーザーに歓迎される仕様になっていると思います。

関連リンク

NLCシリーズ:FRONTIER 公式サイト

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