DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195) - AMD CPUを搭載する11.6インチのエントリー 2 in 1がニューモデルになりました!

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)
DELLがエントリークラスの11.6インチ・コンバーチブル2 in 1「Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)」をリニューアルしました。筐体が新しくなり、依然として価格もお手頃、初めてPCを購入する人やウインタブ読者のセカンドマシンとして、とても魅力的なものになっています。

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1.スペック

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)
OSはWindows 10 Homeの「Sモード」とPro版が選べます。Windows 10のSモードというのは「アプリのインストールがWindowsストア経由のみ」という制約があり、セキュリティ上は好ましいのですが、個人利用の場合は好き勝手にソフトウェアを入れられないので、不自由に感じる人も多いでしょう。しかし、購入後に簡単にSモードを解除できますので、この点は特に心配いりません。

Inspiron 11 3000 2-in-1(3195) はCPUがAMD製です。しかし、Ryzenではなく、A9-9420eという型番のみとなります。A9-9420eの性能ですが、Passmarkがベンチマークスコアを公開していましたので、IntelのCeleronと比較してみましょう。

A9-9420e: 1,863
Celeron N4100: 2,255
Celeron N4000: 1,433

Celeron N4100とN4000はいずれも開発コードネームGemini Lakeの比較的新しい型番で、N4100が上位モデルで4コア、N4000が下位モデルで2コアです。国内外のエントリークラスに広く使われている型番ですね。PassmarkのスコアがCPU性能のすべてを説明できるわけではありませんが、これを見ると「N4100とN4000の間くらい」ということになります。ExcelやWord、PowerPoint、またSNSや動画視聴なんかに使うには十分かと思います。

RAMは4GBのみの設定で、ストレージは64GBもしくは128GBのeMMCです。eMMCはSSDよりも低速ですが、HDDよりもずっと速いですし、重量もHDDよりは軽量なので、エントリークラスの製品としてはそんなに悪くはないと思います。容量については、できれば128GBにしたいところですね。

ディスプレイは11.6インチ、解像度はHDで液晶タイプはTNです。かなり前のことになりますが、ウインタブではこの製品の前身機の実機レビューをしていて、筐体品質などは高く評価できるものの、コンパクトな2 in 1ということで、液晶がIPSでないのがちょっと残念だと思った記憶があります。

入出力ポートは11.6インチの2 in 1としてはしっかりしているほうだと思います。USBの規格は高くありませんが、このサイズでフルサイズ(Type-A)ポートが3つあるというのはうれしいところですよね!

サイズは従来のものよりも少しだけコンパクトになりました。

ニューモデル: 287.4 x 197.8 x 17.3-19.15 mm / 1.21 kg
従来モデル: 291.6 × 201.9 × 20.9 mm / 1.265 kg~ 1.369 kg

従来モデルはストレージがHDDというものがあり、そのため最大で1.369 kgという重量になっています。全体的に、少しずつではありますが小さくなっていますね。

2.筐体

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)
もともとエントリークラスの製品なので、特にベゼルが細いとか、筐体がスリムであるとかはありません。

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DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)
DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)
11.6インチサイズでこのようにタブレットモードやテントモードなどに変形できるのは、実は結構ありがたいのではないか、と思います。電車やバスの中でWebブラウジングをしたり、動画を観たりする場合はタブレットモード、自室でゲームなんかをする際にはテントモードが重宝しそうです。これで液晶がIPSでペン入力ができたら最高でしたね。

ウインタブがこの製品の前身機を実機レビューした際に感じたのは「筐体はプラスティッキーだが、プラスティック製であることを隠そうともせず、しかも剛性感とか質感は高い。」ということです。金属っぽく見えるような塗装をしたりするよりは、プラスティックでもしっかり感がある筐体のほうが好ましいと思いました。おそらくニューモデルでもこの感覚は踏襲されているのではないかと思います。

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)
キーボードです。この画像は英語配列になっていますが、日本向けの仕様は「84キーの日本語配列」となります。また、バックライトは装備されません。11.6インチサイズなので、キーピッチは17.55 mmとやや狭いです。経験上、18 mmを切るキーピッチだと慣れるまでに少し時間を要する、というのが私の感想です。ちなみに前身機のレビューでは、小さいながら剛性感(しっかりした打鍵感であるということ)があり、予想以上に使いやすい、という評価でした。

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)

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側面とポートの配置です。「1.オーディオジャック、2.USB 2.0、3.USB 2.0、4.DC-IN、5.HDMI、6.USB 3.1、7.MicroSDカード リーダー」です。従来モデルは「丸っこい」筐体でしたが、ニューモデルになってシャープな形状に変わりました。

3.価格など

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)はDELL公式サイトで販売中で、8月21日現在の価格は37,031円(税込み39,993円)から、となっています。なお、これはセール価格です。

この製品は「ネットで調べ物をする」「Excelで家計簿をつけたり、PowerPointでプレゼン用の資料を作る」といった、比較的ライトな用途であれば十分な性能になっていると思います。また、11.6インチというサイズ感もよく、毎日PCを持って外出するビジネスマンのセカンドマシンにも向くと思います。またスマホ世代の若い人が最初に購入するPCとしてもよさそうですね。

4.関連リンク(DELL)

New Inspiron 11 3000 2-in-1(3195) (2019年8月20日発売)

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