FRONTIER NLC - Comet LakeのCore i3を搭載する15.6インチの「ベーシックだけど良スペック」のビジネスノート。こういうの好き!

FRONTIER NLC
BTOパソコンメーカーの「FRONTIER」が15.6インチでCPUに第10世代(Comet Lake)のCore i3を搭載するノートPC「NLCシリーズ」を発売しました。デザインは質実剛健という感じで派手さがないものの、ビジネスマシンとしての信頼性が高い、良スペックな製品だと思います。私は個人的にこういう製品はとても好きです。

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1.スペック

FRONTIER NLC
FRONTIERはBTOパソコンメーカーなので、注文時に主要構成のカスタマイズが可能です。この製品の場合、OSのバージョン、RAM容量、ストレージ構成をカスタマイズできます。CPUはカスタマイズ対象外で、Comet LakeのCore i3-10110Uのみです。ウインタブでは長らくCore i3搭載のモバイルノートをメインPCとして使ってきましたが、Core i3ってあんまり目立った印象はないものの、ビジネス利用をする上で十分なパフォーマンスを備えたCPUだと思っています。

RAMは最低構成だと4GB、カスタマイズで最大32GBまで搭載可能です。昨今のPC事情(Windows 10の度重なるバージョンアップによる肥大化やメモリーを大食いするブラウザーの存在など)から考えて、Core i3搭載機であればRAMは8GB以上にしておいたほうがいいと思います。ストレージは最低構成だと500GB HDDのみとなりますが、そこは「SSDにしたがる会社」FRONTIERのこと、12月23日現在キャンペーンで500GB HDD搭載のモデルを選んでも無償で240GB SSDにアップグレードしてくれます。

ディスプレイは15.6インチ、IPS液晶でFHD解像度、ノングレア(非光沢)タイプとなります。ビジネス系の用途で使う可能性が高い製品ですが、この仕様であれば利用シーンを選ばないと言えるでしょう。ビジネスだけでなく、プライベートな利用でも不満は出ないと思います。

通信ではWi-Fi6に対応しています。「速さ」と「途切れにくさ」を両立するWi-Fi6、せっかくなので対応するルーターなどを揃え、快適な通信環境を実現したいですね。

入出力ポートの構成も素晴らしいです。合計で4つのUSBポート、HDMIに加え、D-subまで装備しています。私サラリーマンを辞めてから結構な年数になるんですけど、会社の事務所とかでD-subってまだよく使うんですかね?まあ、ついているに越したことはないです。また、SDカードリーダーはフル規格ですし、有線LANポートもしっかりついています。それと、「光学ドライブ」もありますね。これもちょっとよくわからないですが、今でも取引先でDVDディスクで納品してくる会社とかって多いんですか?もちろん光学ドライブもあって困るものではないでしょう。私なんかも年に1回か2回くらいは光学ドライブが欲しい場面ってありますし。

サイズは2019年の15.6インチノートとしては標準的くらいだと思います。典型的なスタンダードノートという感じです。

2.筐体

FRONTIER NLC
非常にシンプルな印象です。また横幅が361 mmと小さめ(でも2019年だとこれで標準くらいです)なので、左右のベゼルが細く、すっきりした感じです。

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FRONTIER NLC
天板は完全に無地ですね。ロゴマークすらありません。筐体素材は不明ですが、ミルスペック(米国国防総省物資調達基準、MIL-STD-810G)準拠のテストをクリアした堅牢なものになっています。

FRONTIER NLC
キーボードです。メーカー公表値だと「日本語キーボード 107キー(キーピッチ約18.2mm / キーストローク約1.8mm±0.2mm)」ということなので、狭苦しさもなく、ノートPCとしてはやや深めのキーストロークで、確実に打鍵ができると思います。スペースキーがやや小さめですが、配列も悪くなさそうですよね。なお、このキーボードにはバックライトはついていないようです。

FRONTIER NLC
前面(画像上)と両側面です。この製品のSDカードリーダーは前面の左寄りにあります。また、光学ドライブは右側面ですね。ポートの配置もバランスが取れていると思います。

FRONTIER NLC
底面です。この製品、バッテリーが着脱式になっていますし、メンテナンス用の開口部もあります。このあたり、「昔ながら」と言っては失礼かもしれませんが、ユーザー目線に立った仕様であると思いますし、こういうのがFRONTIERのいいところだとも思います。

3.価格など

FRONTIER NCLはFRONTIER公式サイトで販売中で、12月23日現在の価格は69,800円(税込み76,780円)から、となっています。69,800円のモデルは「Core i3/RAM4GB/240GB SSD」という構成なので、RAMだけは8GBにしておいたほうがいいと思いますが、それ以外に手を加えずとも十分な実力を発揮してくれると思います。

筐体デザインもシステムスペックも、特に派手なところはありませんが、逆に普段使いのノートPCとして不足しているところも見当たりません。また入出力ポートは非常に充実していますし、キーボードの使い勝手もよさそうです。さらにバッテリーは着脱式で、何年か使ったらRAMやストレージを自分で換装できそうなメンテナンスハッチもあります。おそらくこの製品を購入したら、飽きることもなく長く使えるのではないか、と思いますね。

4.関連リンク

NLCシリーズ:FRONTIER 製品ページ

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