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【歳末特集】2020年お気に入りのガジェットはこれ!DEEBOT OZMO T8など(ゆないと・第2回)

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こんにちは、ゆないとです。今年はたくさんの製品の実機レビューを担当させて頂きました。その中でもお気に入りとなり日々活躍してくれている製品が多く、私の【歳末特集】は2本立てでお送りさせて頂きます。先行して1記事投稿しておりますので、そちらもご覧ください。1本目の記事はPCやスマホが中心となっています。

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さて、2本目となるこちらの記事では、家電製品や昇降デスクなどを紹介していきます。私はきれい好きのため、ウインタブでは衛生製品を担当させて頂けることが多く自然とお気に入りになったものもありますね。

1. DEEBOT OZMO T8/DEEBOT U2 Pro

DEEBOT
まずは、間違いなく私個人の中でもMVPに輝く製品「DEEBOTロボット掃除機」シリーズです。ロボット掃除機やロボット窓拭き機を手掛けるDEEBOT様より実機をご提供頂きまして、ウインタブでレビューをお届けしました。

初めにレビューしたのが、フラッグシップモデルと言える「DEEBOT OZMO T8」です。業界初の”3D ToFセンサー”による室内のマッピングなどが可能になっていて、とても正確な清掃が可能なロボットです。本体底面の後ろ部分には水タンクが付いており、拭き掃除用のモップをつければ吸引清掃と水拭きを1度の清掃でできる優れものです。OZMO T8はいくつかバリエーションがあり、充電ドックにゴミ集積機能があり、充電ドックへ帰還すれば自動で本体から回収してくれるものもあります。

次にレビューしたのが、スタンダードなモデル「DEEBOT U2 Pro」です。こちらもT8と同じように吸引清掃と水拭きを同時にできるモデルですが、ペットの毛など絡まりやすいゴミを取りやすくするブラシや大容量ボックスを付属しています。T8にある、高性能な3D ToFセンサーを搭載しない分価格を抑えてあり、ロボット掃除機入門に最適なモデルと言えます。

私は小さな頃からアレルギー持ちで、ハウスダストアレルギーも比較的重めです。そのため、家では毎日掃除機をかけることが日課となっていました。近年はいくらかマシになったものの、毎日の掃除機は続けていました。朝にするのですが、慣れていると言っても30分ほどかかってしまいます。掃除機も意外と重いですし大変でした。

しかし、DEEBOTが来てから朝の貴重な30分を別のことに使うことができるようになりました。OZMO T8は1階を、U2 Proは2階を担当してもらっています。ロボット掃除機なのですがペットのように見えてしまい、動きが可愛くてついつい仕事ぶりを眺めてしまいます。どちらも正確に淡々と清掃を進めていくので感心するばかりです。U2 Proの方が最大乗り越え高さがやや低いため、部屋の間の移動は自分で持ち上げて上げる必要があるのが少し手間です。

ロボット掃除機なんて取り残しがあったりして、自分でやったほうが正確なのではないかと思っていましたが、実際のところ、十分に任せられるクオリティだと感じます。私の生活から手間を省いてくれた、まさにMVPと言える製品たちで今年1のお気に入りです。

ウインタブ実機レビュー:
ECOVACS DEEBOT OZMO T8の実機レビュー - 最先端D-ToF技術を応用したマッピングシステム搭載で吸引と水拭きが同時に可能な最新ロボット掃除機!
ECOVACS DEEBOT OZMO T8の実機レビュー(第2回)- モップで掃除と同時に水拭き。スマートホームデバイスとの連携も!
ECOVACS DEEBOT U2 Proの実機レビュー - 吸引清掃+水拭きの1台2役のロボット掃除機。スタンダードな機能でロボット掃除機の入門機として最適!

2. FLEXISPOT H1(手回し式昇降デスク)

昇降デスクFLEXISPOT H1
今年はFLEXISPOT様のご提供で人生初の昇降デスクを体験しました。手回しハンドルが付いているタイプの昇降デスクで、140cm×70cmという広い面積の天板になっているため、自分のPCや会社で貸与されたPC2台が余裕で置けます。

4月中旬から完全在宅勤務をしており、一日中家の中でずっと座りっぱなしでした。立ち歩くのはお手洗いと昼休憩くらいで、一日の自宅内での歩数は300もいかないです。座りっぱなしは、死亡リスクが高まったり、肥満や糖尿病、心疾患、脳卒中、また、うつ病などの認知機能の衰えなどにも影響するようです。怖いなと思いつつも作業に集中してしまい、気がついたら時間が経っていたなんてことは当たり前にあります。しかし、その場で立つだけでも長時間の座った姿勢よりは大きな効果があると言われています。

昇降デスクを使うようになってから、スマホなどでリマインダーを設定し、1時間毎に立つ時間と座る時間を設けて作業をするようにしています。高さを変えることができるデスクと固定のデスクでは、行動パターンや行動の気軽さが大きく異なります。立ちあがると自然とその場で足踏みのような動きやスクワット、つま先立ちでふくらはぎを鍛えるなど、運動に繋げることができ大きな改善ができています。当分在宅勤務も続きそうなので、FLEXISPOT H1を使って適度な動きを伴った在宅勤務をしていきたいです。

ウインタブ実機レビュー:
FLEXISPOT 手動式スタンディングデスク H1の実機レビュー - 高さ調節できる昇降式デスクで「座りすぎ」を解消しよう!価格もリーズナブルです!

3. Oclean Air 2

OcleanAir2
この「Oclean Air 2」という電動歯ブラシもお気に入りです。電動歯ブラシは過去にも何度か使ったことがあるのですが、音がうるさくて使わなくなることが何度かありました。せっかく数万円するモデルを購入したのにもったいないと思いつつ、どうしても気になってしまうのです。家族にもあまり良い顔はされません…

しかし、Oclean Air 2はノイズリダクションを搭載していて動作音があまりしません。使っている本人は直接振動を受けるために大きな音だと感じるのですが、近くにいる人からすると今までの製品よりは音が小さいためあまり気にならないと言われます。

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久々の電動歯ブラシのため、洗い上がりの気持ちよさを初めは感じなかったのですが、ゴシゴシと動かさなくて良いことや振動がマッサージになるため気持ちがよく、通常の歯ブラシと変わらないくらいの洗い上がりで助かっています。充電の頻度も少なく済み、1ヶ月に1回程度で済みます。11月の初めに提供をしてもらって、まだ1度しか充電したことがありません。そのくらいのバッテリーが長持ちします。

幸い生まれてから一度も虫歯になったことがないのですが、その分歯周病などの他の病気になってしまう可能性が潜んでいます。歯はもう生え変わらない年齢のため、Oclean Air 2の超音波による振動の力で、歯を大切にしながらケアしていきたいと思います。

ウインタブ実機レビュー:
Oclean Air 2の実機レビュー - ノイズリダクション搭載で動作音抑えめで快適な電動歯ブラシを使ってみました。超音波振動が気持ち良し!

4. TP-Link Deco X20

TP-Link Deco X20
こちらはTP-Link様から提供して頂きました。家庭内でメッシュネットワークが構築できる機能を備えたWi-Fi 6対応の「Deco X20」です。白い円筒形の筐体で、コンパクトなためにインテリアの視点で見ても邪魔せずに置けるデザインです。私はゲームをしたり、大容量のファイルはクラウドストレージを多用するため、高速で安定した通信を重視しています。さらに、私の場合は、自室に有線を引くとなると大きな工事が必要になってしまいます。そのため無線しか選択肢が無く、そんな時に助かるのがメッシュネットワーク機能です。

親機とサテライト機の2台から使えるのですが、1階のリビングの親機に繋ぐよりも2階に配置したサテライト機に繋ぐほうが安定した通信速度で通信ができています。セットアップも専用の「Deco」アプリでできますし、どんな端末が接続しているのか、危険な可能性のあるサイトにアクセスしたかどうかなど、ログ機能も充実しています。また、以前使っていたNetgear製品ではアンチウイルスなど保護機能は有料でしたが、こちらは無料で同様の機能(機能に差はあります)が使えるので助かります。

Wi-Fi 6対応ルーターはルーター製品自体がまだ高額です。もちろんトライバンド対応などより高性能なものが特に高額ですね。さらに接続する端末(PCやスマホなど)側の対応が必須で、現状は今年発売されたものから採用が進んでいるという印象ですが、それ以前はWi-Fi 5までです。Wi-Fi 5よりも高速な通信をするためには周囲の電波状況なども影響しますし、すぐにWi-Fi6ルーターを導入する必要は必ずしもありませんが、たくさんの製品を繋ぐことやオンラインゲームをプレイしたり、大容量ファイルをよく扱う場合などはおすすめです。価格も従来のルーターと大きな差は無く、むしろWi-Fi6製品の中でもお求めやすい価格と言え、とても魅力的です。

ウインタブ実機レビュー:
TP-Link Deco X20の実機レビュー - Wi-Fi 6+メッシュ構成による安定・高速なWi-Fiルーター。セットアップも簡単でWi-Fi 6デビューに最適!

5. Buttons Air X

ButtonsAirX
Buttons Air Xは世界的アーティスト、ブラック・アイド・ピーズのメンバーが監修した左右独立型イヤホンです。非常に個性的な形状とデザインをしており、耳につけるイヤリングのような見た目もおしゃれです。普段は自分の好きな音を追い求めて、それを実現してくれる手持ちのイヤホンしか使わない私ですが、このイヤホンはEDMを気持ち良く聴かせてくれるイヤホンだと思います。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)も搭載しており、余計な雑音はカットしてくれます。ホワイトノイズが自分の中の基準と比べるとやや強めで気になりますが、楽曲を再生すれば気にならなくなっているので、何か別のことをしながら聴くときに役立っています。

左右分離型イヤホンは私の小さな耳に合うものが少なく、今年だけでも5種類近くはとっかえひっかえしているのですが、この製品は比較的耳に優しくフィットして快適です。まだ普通の店舗での発売はしておらず、クラウドファンディングMakuakeでの応援購入という形でしか入手できませんが、音圧、低音重視の方には気に入って頂けるのではないかなと思います。これからも定期的に私の耳を音圧で楽しませてくれることでしょう。

ウインタブ実機レビュー:
BUTTONS Air X の実機レビュー - 有名アーティストがチューニング!個性的なデザイン!唯一無二のワイヤレスイヤホン、クラウドファンディング開始!

6. GreenSun Portable Deep UV LED Sterilizer MINI KILLER PRO

UV滅菌MINI KILLER PRO
今の状況で活躍するであろう、UVライトでウイルスを滅菌するアイテム「MINI KILLER PRO」もお気に入りです。スマホなど外で使って自宅でも使うものは、帰宅すると除菌シートで拭く程度にはきれい好きなのですが、この製品を提供してもらってからUVライトを当てています。

もちろん、UVライトでどこまでウイルスを滅することができるのか、その効果の程はわかりませんが、アルコールを含んだ除菌シートよりはきれいになるだろうという安心感を得られるのが大きいです。

この製品はアップグレード版(後継モデル)で、ウインタブでは前モデル含めて実機レビューをしています。お気に入りとなっているのは後継モデルの方で、モバイルバッテリーでも使えるようになったので便利です。最近ではスマホが収まるUVライトボックスが人気ということを目にしましたが、こちらのほうが小さくて使いやすいと思います。ウインタブで紹介するジャンルとしてはマイナーな部類の製品ですが、個人的にはこういうガジェットも大好きです。

ウインタブ実機レビュー:
GreenSun Portable Deep UV LED Sterilizer MINI KILLER PROレビュー - スマホやモバイルバッテリーに繋いで使える安価な小型UV滅菌機の最新版を試してみました(実機レビュー)

7. まとめ

たくさん実機レビューをさせていただいた分、お気に入りとなった製品が多くなりまして、私の今年の歳末特集は2本となってしまいました。今回は、ロボット掃除機や昇降デスク、UVライトなどの製品を紹介しました。

改めて、今年もたくさんのジャンルに出会うことができましたが、来年もたくさんの出会いがあることを楽しみにしています。個人的には、ウインタブの中では衛生製品担当だと自負しておりますので、何かきれい好きにおすすめの製品があった場合はレビューをお届けするかもしれません。

それでは今年も残すところ「数%」、読者の皆様もお身体に気をつけて良いお年をお過ごしくださいね!

8. 関連リンク

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