GreenSun Portable Deep UV LED Sterilizer MINI KILLER PROレビュー - スマホやモバイルバッテリーに繋いで使える安価な小型UV滅菌機の最新版を試してみました(実機レビュー)

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こんにちは、ゆないとです。先日、このご時勢のお役立ち製品として、スマホに繋げて使えるUV滅菌機の実機レビューを紹介しました。
GreenSun Portable Deep UV LED Sterilizer レビュー- 安価な小型UV滅菌機。USB接続でスマホに繋げて使えます!(実機レビュー)

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今回、その最新版の使用感をお届けします。万人受けする製品ではないと思いますが、どんなものに潜んでいるかわからないウイルスが心配な現在では、家族のためにも身の回りのものに気を使いたいところです。気軽に使える製品となっているので、是非ご覧ください。なお、この製品はGreenSunよりサンプル提供していただきました。この場にて御礼申し上げます。ありがとうございました

1. スペック

LED個数:2個
LEDパワー:2W
入力電圧:3V〜5V
動作温度:0〜30℃
殺菌方法:UVC-LED
放射照度:31-44mW
波長:257nm
重量:18g
サイズ:長辺54.6mm × 短辺16.0mm × 厚さ10.0mm
UVCチップの寿命:1万時間

前モデルと比べて、LEDの個数が1つ増え、長辺は長くなり厚さは薄く、重量が微増しました。大きな変化はやはりLEDの数が2つになったことでしょう。パワーと放射照度が上がりました。放射照度とは、時間あたりに照射される面積あたりの”放射エネルギー”を表す度合いです。前モデルが最大12mWなので、同じ面積でもこちらのモデルのほうが威力が強いことがわかります。絶対に直接光を見ないようにしたいですね。

具体的な数値だと、長辺側は前モデルと比べて46.9mm→54.6mm、短辺側が16.1mm→16.0mm、厚さが11.4mm→10.0mmと変化しています。

紫外線も波長によってUVA、UVB、UVCと分かれています。日焼けなどの影響があるのはUVBの方です。この製品では「UVC」と呼ばれる波長の紫外線で、殺菌作用が強く生体への破壊性が高いためウイルスにも有効です。

使い方
このようにして使用します。だいたい10秒程照射するだけで大丈夫とのことです。18gと3g増えてはいますが、気にしなくても良いくらいに軽いので気軽に使えます。

2.外観

付属品など
付属品です。デバイス接続用のUSB Type-AとUSB Type-Cのアダプタと、取扱説明書、分析レポートが記載されたカードが付属していました。各書類は英語と中国語のみの表記でした。また、このカードは、意訳すると「広東省にある微生物検出センターによる分析結果」となるでしょうか。中国の厚生省の消毒基準に則り、滅菌・消毒装置の消毒効果試験を行った結果を証明するものみたいですね。「GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY」で調べてみると、Panasonicの冷蔵庫の抗菌性能を測定にも対応したことがあるようです。

Type-Aのアダプタ
これはType-A端子のデバイスに接続するためのアダプタです。特に特徴はありません。

Type-Cのアダプタ
こちらはType-C端子のデバイスに接続するためのアダプタです。前モデルではType-Cのみでしたが、今回はこれとType-A両方が付属しています。

端子側
実は外観も大きな違いはありません。こちらは端子側。端子に近い部分は凹凸になっていて、挿抜(そうばつ)時に指でつまむことになるので滑らないようにするためでしょう。特にゴム状のものが付いているといったことはありません。

UVランプ側
こちらはUVランプ側。2つになっていて縦に並んでいます。特にガラスカバーなどは付いていないためランプに直接触れることができます。汚れないように、また部品が外れないように、可能な限り触れないようにしたいところですが、取り付けはしっかりとしています。

側面側
側面に装飾等はありません。非常にシンプルです。

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背面側
背面です。端子側の端にメーカーロゴが印刷ではなくしっかりと刻印されています。またこの画像の上部には、「UVランプを見ないように」との警告表示があります。

端子
端子はmicroUSBとLightning端子が統合されたものになっています。最近たまに見かけるものですが、一部のLightning端子で使用すると故障の原因になるという指摘がWebにありましたのでご注意ください。
Lightning/microUSB兼用ケーブルは絶対にiPad Proに使っちゃいけない:シュウジマブログ

また、上に記載したとおり、Type-Cポートのついたスマホには変換アダプターで対応できます。

側面拡大
この製品の筐体素材はアルミニウムで、CNC切削で加工されています。精度は高く繋ぎ目の不自然な剥がれもなくバリもありません。時々出来が甘くバリなどが気になる製品もあったりしますが、この製品はどの部分に触れても気になる部分が無いので、安価な製品ですが安心感があります。

比較
旧モデルと比較です。右の黒いモデルが最新版になります。UVランプが1つ増えて長辺方向に長くなったことがわかりますね。旧モデルはシルバーでしたが、新モデルはブラックになりました。実物を並べてみると新モデルのほうが落ち着いた感じで、よりガジェット感が強まったように感じます。旧モデルのレビューの際は工業製品っぽく感じられました。

アダプタ装着比較
続いて、USB Type-Cアダプタを繋げた状態です。旧モデルと同様、完全に奥まで挿入できず少し隙間が空いてしまいます。しかし、しっかりと接続されてグラグラしないところが改善されています。旧モデルはアダプタと本体がグラグラしてしまい使用中外れないか心配でしたが、さすが新モデルですね、ストレスが減りました。

3.使用感

使用方法1
このように端末に繋げて使用します。あとは消毒したいものから1cm程度離して、約10秒光を当てるだけです。

使用方法2
旧モデルで残念に感じていたところが改善されました。旧モデルでは接続しても起動しないものもあったのですが、新たにモバイルバッテリーに対応したUSBインターフェイスを搭載したことで、モバイルバッテリーでも使えるようになりました。この部分が個人的に一番うれしい部分でもあります。

出力が1Wから2Wになったため前モデルより発熱します。3分ほど連続使用していると結構アチアチです。メーカーに教えてもらいましたが、Apple製品に接続する場合のみ最初の25秒は2Wでの出力、それ以降は1Wになるとのことです。

4.まとめ

この製品はGreenSunのサイトで、2020年5月23日現在29.99ドル(3,228円)で販売中です。途中まで購入手続きを進めてみましたが、日本の場合は送料が無料です。

今回最新版のレビューをさせてもらいました。私はきれい好きな人間なので精神衛生上、非常にありがたい製品です。万人受けする製品ではありませんし、定量的にどのくらい除菌ができているのかの評価はできませんが、ウイルスである以上は生体ですので、個人的にはUVCは効果があると思います(個人の感想です)。「やらないに越したことはない」は言えるんじゃないでしょうか。特にこの新モデルであればモバイルバッテリーでも使えるので、とても手軽です。

5.関連リンク

GreenSun Portable Deep UV LED Sterilizer レビュー- 安価な小型UV滅菌機。USB接続でスマホに繋げて使えます!(実機レビュー)
Portable UVC LED Sterilizer 1.0 Pro(製品ページ)

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コメント

  1. 匿名 より:

    コメント失礼します
    こちらUV滅菌機となっていますが、滅菌状態にすることは可能なのですか?
    またウイルスは自己増殖できないので、生体ではないと思いますがどうでしょうか?

    • wintab より:

      滅菌状態にすることが可能かどうかは検証環境がなく、お答えできません。また、ウイルスの定義については回答を控えます。ただし、当サイトは医療系サイトではなく、文脈上読者に誤解を与え、危険に晒す要素はないものと考えます。

      • 匿名 より:

        こちらも重箱の隅をつつくようなコメントをして申し訳ありませんでしたが、仕事上気になってしまいまして。滅菌と殺菌は似て非なるものです。
        UVに殺菌作用があるのは承知していますし、製品自体にケチをつけようと意図はありません。
        しかし、滅菌できないのであれば殺菌機や除菌機と名乗るべきではないかと思いまして…
        おそらく商品提供先から商品名が指定されてると思うのでできないとは思いますが。

  2. natsuki より:

    前回の記事を読んで、娘のレジン工作や私の紫外線固着接着時用のライトでも滅菌出来ないかな~なんて考えて調べてみたんですが、当然、同じ紫外線といっても波長が全然違うので、レジン用ライトにはほとんど殺菌能力はないみたいですね、そりゃそうだ(笑)。
    この製品の波長だと、遺伝子を破壊するとかなんとか……こわッ。しっかり滅菌作用はあるようです。で、遺伝子に作用(という表現が学問的に適切かは分かりませんが)するので、ウイルスにも効果ありなんだとか。
    インフルエンザウイルスに対する紫外線による不活性化というのは、そっち系の知人に聞いたこともありますが、おおむね学問的にも承認されているようです。ただもちろん、「どの程度」という部分では議論もあるようです。
    一般論としては「効く」。ただし「どの程度か」という部分については、特にコロナに関しては、データ不足と政治的思惑からの情報が錯綜しているから、なんとも、というところ?

    防疫なんて、すべからくそんなものといえばそんなものです。いま、どこもそうだとは思いますが、うちの職場でも現在進行形で様々に、それはもう様々に防疫対策を行っていまして、みんなでアイデアや気づいた工夫を出し合って、その中から出来ることを選んで、ひたすら「効くかもしれない」蓋然性を積み重ねるしかないです。

  3. GreenSun LED より:

    The Mini Killer 1.0 Pro is already selling on Amazon. We have great discouts, welcome to take a look, thank you!
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  4. 通りすがり より:

    コロナに効くのはUV-Cだ思いますがC波確定ですか?