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いま買うならこれ!Core Ultra搭載の最新モバイルノート5選

Core Ultra搭載モバイルノート
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。年初から少しずつ選択肢が増えてきたCore Ultra搭載のノートパソコン。2024年はこれからも続々とCore Ultra搭載のノートパソコンが発売されるはずですが、この春にパソコンの購入を検討されている方々のために、ウインタブおすすめのモバイルノートパソコンを5機種ピックアップしてみました。

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「AIに強い」とされるCore Ultraですが、ウインタブのレビュー経験上(と言ってもまだ1機種しかレビューしていませんけどね)、特にグラフィック性能の向上が目覚ましく、外部GPUのGeForce GTX1650に匹敵(あるいは肉薄)するパフォーマンスを見せてくれました。なので、PCゲームもかなり快適に動作すると思います(ただし、本格的にPCゲームをするならゲーミングパソコンにすべきです)。

また、現状「ローカルでのAI処理」、例えばChat GPTやBing Image Creatorで「クラウド上で」やっていることをパソコンだけで完結させるようなソフトウェアはまだ少ないですが、今後はソフトウェア面も充実してくるでしょう。なので、(私自身経験が浅く、あまり偉そうなことは言えませんが)ローカルでのAI処理を睨んでRAM容量は大きめにしておくほうがいいんじゃないか、と思います(最低16GB、できれば32GBという感じでしょうか)。

では、各社のCore Ultra搭載モバイルノートを見てみましょう(メーカー名のアルファベット順でご紹介します)。なお、Core Ultra搭載のモバイルノートは他にもありますが、今回はウインタブでよく記事にしたり、レビューしたりと、割とおなじみのメーカーからピックアップしています。現状、Core Ultraは各社の上位モデルに搭載されるケースが多いので、ここでご紹介する製品は「ざっくり20万円で、ディスプレイ品質も高く、筐体も高級感があってカッコいい」というものばかりです。

1.ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MA

ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MA
価格:164,800円から
 ※Office搭載モデルは194,800円
 ※Core Ultra 5/Core Ultra 9モデルは3月発売予定

●スペック
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 155H
RAM:16GB
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:14インチOLED(2,880 × 1,800)120Hz
サイズ:312.4 x 220.1 x 14.9 mm / 1.25 kg

2月16日に国内発表されたばかりの最新モデルです。「Zenbook」というのはASUSのノートパソコン上位ブランドなので、筐体の品質やデザインが高水準で、持つ喜びを与えてくれます。

CPUにCore Ultra 7 155Hを搭載するだけでなく、SSDは1TBと余裕があり、ディスプレイもASUSがここ数年注力している有機ELパネルで解像度とリフレッシュレートも高いのが大きな魅力です。ウインタブとしては「個人利用のパソコンならディスプレイはキレイであるに越したことはない」と思っています。

また、スペックから見た価格については、この記事でご紹介している製品の中では最も割安感が大きいと感じられます。

ASUS Store製品ページ:
ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MAシリーズicon

ウインタブ関連記事:
ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MA - Core Ultraと高精細な有機ELディスプレイを搭載するモバイルノート

2.DELL XPS 13(9340)

DELL XPS 13(9340)
価格:229,980円から

●スペック例・229,980円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 125H
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:13.4インチ(1,920 × 1,200)120Hz
サイズ:295.3 × 199.1 × 14.8-15.3 mm / 1.17-1.19 kg

こちらも2月21日にプレスリリースが出たばかりの最新モデルです。DELLのノートパソコントップブランド「XPS」シリーズのモバイルノート。この製品はメーカーサイトでCPUやRAM/SSD容量、ディスプレイの仕様などをカスタマイズして注文できます。最低価格229,980円のモデルだとCPUがCore Ultra 5 125Hとなりますが、Core Ultra 7 155Hも選択可能、RAMは最大64GB、ストレージも最大2TBまで搭載できます。

上にご紹介したASUS Zenbook 14 OLEDのところで「割安感が大きい」と書きましたが、このXPS 13はその逆で、スペックの割に価格が高いです。ただし、それには理由がありまして…

DELL XPS 13 Plus(9320)キーボード

XPS 13 Plus(9320)のキーボード

この画像はXPS 13の旧モデルですが、このようにタッチパッドとパームレストがシームレスになっていて、最上段のキーはセンサータイプです。非常に個性的ですし、カッコいい!ですよね。また、筐体素材も「アルミ削り出し」だったりして、極めて高品質です。個人的にXPS 13は「世界一美しいモバイルノート」なのではないか、と思っています。

なので、こういった「筐体品質やデザイン」も重視し、そのぶん高いお金を払ってもいいのなら、XPS 13はおすすめです。

なお、DELLのCore Ultra搭載モバイルノートにはInspiron 13というのもあり、こちらはXPS 13と比べると「普通のノートパソコン」という感じですが、そのぶん価格も低くなっています。

DELL製品ページ:
New XPS 13

ウインタブ関連記事:
DELL XPS 13(9340)- DELLの最上位モバイルノートにCore Ultraが搭載されました

3.HP Spectre x360 14-eu

HP Spectre x360 14-eu
セール価格:195,115円から
※HP 710リチャージャブル ワイヤレス静音マウスプレゼント
※Core Ultra 5モデル:読者クーポンが使えません
※Core Ultra 7モデル:読者クーポンが使えます
 
●スペック例・232,315円モデル
OS:Windows 11 Pro
CPU:Core Ultra 7 155H
RAM:32GB
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:14インチOLED(2,880 × 1,800)120Hz,タッチ
サイズ:313 × 220 × 16.9 mm / 1.44 kg
※HP リチャージャブル MPP2.0アクティブペン付属
※ウインタブ読者クーポン適用後の価格(元値は249,800円)

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HPのプレミアム・モバイルノート(2 in 1)、Spectre x360 14です。つい先日ライターの渋谷Hさんが私物として購入し、実機レビューをしています。

Spectre x360 14には2つのバリエーションモデルがあり、スペック表を掲載した上位モデルの他に「Core Ultra 5/RAM16GB/512GB SSD」という構成のモデルが195,115円になっていますが、価格面でちょっとご注意いただきたいことがあります。Core Ultra 5モデルは月末タイムセール対象になっていて、ウインタブ読者クーポン(7%OFFになります)は使えず、表示価格の195,115円で、Core Ultra 7モデルは月末セール対象になっていませんので、ウインタブ読者クーポンが使え、表示価格249,800円の7%OFF、232,315円で購入ができます。

搭載CPUによりRAM/SSD容量は変わってきますが、ディスプレイ仕様は両モデル共通で高精細な有機ELパネルです。また、この記事でご紹介している製品の中では唯一「コンバーチブル2 in 1筐体」なので、タブレットモードやテントモードなどに変形して使うことも出来ますし、高品質なペン入力もできます(ペンも付属します)。

HPのプレミアムパソコンだけあって筐体のデザインや品質も素晴らしく、所有満足感の高い最新モデルですね。

HP製品ページ:
この製品のCore Ultra 7モデルはウインタブ読者クーポンの対象です。そのため、まずこちら
ウインタブ専用リンク(クーポン)_個人向けPC
にアクセスしていただき、その後こちら
HP Spectre x360 14-eu 製品詳細icon
からご購入ください。この手順でカート画面に「特別値引き」が表示されます。

ウインタブ関連記事:
HP Spectre x360 14-eu レビュー - 最高の映像再生、オフィスでも頼れる性能、シックで高級感あるデザイン

4.Lenovo ThinkBook 13x Gen 4


価格:159,940円から

●スペック例・159,940円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 125H
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:13.5インチIPS(2,880 × 1,920)
サイズ:292.9 x 205 x 12.9 mm / 1.17 kg~

ウインタブは「ThinkPad推し」なのですが、残念ながらこの記事執筆時点でThinkPadシリーズのCore Ultra搭載モデルはまだ国内発売されていません。今のところレノボのモバイルノート・スタンダードノートではこのThinkBook 13x Gen 4とIdeaPad Pro 5i Gen 9 14が販売されているのみです。

この記事ではより薄型・軽量なThinkBook 13x Gen 4をピックアップしました。現時点でCore Ultra 5 125H搭載モデルのみがラインナップされていますが、そのぶん価格も低めですよね。

この製品はディスプレイの解像度も高く、また、筐体が「厚さ12.9 mm」と超薄型に仕上がっています。「Core Ultra 7にしたい」という場合は選択肢から外れてしまいますが(個人的にはCore Ultra 5でも全然文句なしの性能だと思っていますけどね)、いくぶんお財布に優しく、その割に筐体が薄型・軽量になっているのが大きな魅力だと思います。

レノボ製品ページ:
ThinkBook 13x Gen 4(Intel)

ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkBook 13x Gen 4 - Core Ultra搭載の薄型・軽量な13.5インチモバイルノート。カッコいい…

5.MSI Prestige 13 AI Evo A1M

MSI Prestige 13 AI Evo A1M
価格:206,800円から

●スペック例・209,800円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 155H
RAM:32GB
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:13.3インチOLED (2,880×1,800) 60Hz
サイズ:299 × 210 × 16.9 mm / 990 g

ゲーミングパソコンではおなじみのMSIですが、最近はモバイルノートやスタンダードノートにも力を入れています。…低スペック機は扱わないですけどね…。

このPrestige 13 AI EvoもMSI製品らしく非常にスペックが高く、Core Ultra 7 155H(Core Ultra 5モデルの設定はありません)に加え、32GBのRAMと1TBのSSD、そして高精細な有機ELディスプレイを搭載しています。さらにこの記事でご紹介している製品の中では唯一重さ1キロを切る超軽量な筐体になっています。しかもこの筐体はMIL規格(MIL-STD-810H)の堅牢性も備えています。

CPU性能、RAM/SSD容量、ディスプレイ品質、筐体のサイズ感と、どこをとっても文句なし、という構成になっていると思います。残念ながら価格は20万円を少し越えてしまいますが、ウインタブとしてはこの記事中でベストな選択肢なのではないか、と思っています。

販売ページ:
Prestige-13-AI-Evo-A1MG-1103JP(32GB/1TB):MSI公式ストア
Prestige-13-AI-Evo-A1MG-1103JP(32GB/1TB):MSIストア楽天市場店
Prestige-13-AI-Evo-A1MG-7001JP(32GB/2TB):MSI公式ストア
Prestige-13-AI-Evo-A1MG-7001JP(32GB/2TB):MSIストア楽天市場店
Prestige-13-AI-Evo-A1MG-4109JP(16GB/512GB):パソコンSHOPアーク
Prestige-13-AI-Evo-A1MG-4765JP(32GB/1TB):パソコンSHOPアーク

ウインタブ関連記事:
MSI Prestige 13 AI Evo A1M - Core Ultra 7搭載!大容量RAM/SSD!高精細有機ELディスプレイ!で重さは990 gの13.3インチモバイルノート

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