mouse DAIV Z4-I7G50SR-B － GeForce RTX3050搭載、ディスプレイは高精細で100%sRGB、でも14インチで重さ1.32 kgのモバイルノート

マウスコンピューターのモバイル・クリエイターノート「DAIV Z4-I7G50SR-B」をご紹介します。先日「DAIV R4-I7G50WT-A」という、「重さ1.42 kgでGeForce RTX3050搭載」の高性能マシンをご紹介しましたが、このDAIV Z4-I7G50SR-Bはそれよりもさらに軽くて高性能です。

1.DAIV Z4-I7G50SR-B スペック

スペック表

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マウスコンピューターはBTOパソコンメーカーなので、注文時にシステム構成のカスタマイズが可能です。DAIV Z4-I7G50SR-Bも主要構成ではOSのバージョン、RAM容量、ストレージ構成をカスタマイズすることができます。

CPUは第13世代でゲーミングノートにも搭載例の多いCore i7-13700H、外部GPUにはGeForce RTX3050を搭載します。また、RAMとストレージはカスタマイズ項目で、RAMは標準で32GB、カスタマイズで16GB/64GBに変更でき、SSDも標準で500GB、最大で4TBにできます。ただし、DAIV R4-I7G50WT-AのようにM.2 スロットの空きはなく、4TB超の容量にすることはできません（…まあ、4TBもあればおおよそ文句は出ないかと…）。

ディスプレイは14インチのノングレア（非光沢）タイプで解像度は2,880×1,800と高精細、そしてアスペクト比（画面の縦横比）も最近流行りの16:10です。クリエイターノートらしく100%sRGBの発色品質を備えており、リフレッシュレートも一般的な60Hzよりも高速な90Hzです。

2.DAIV Z4-I7G50SR-B 筐体

スペックのところでご説明したとおり、DAIV Z4-I7G50SR-Bは第13世代の高性能タイプ（H型番）のCore i7と外部GPUのGeForce RTX3050を搭載する高性能な製品ですが、筐体はコンパクトで軽量です。「普通にモバイルノート」という感じのサイズ感ですね。

ディスプレイ面もベゼル幅が細く、とてもスタイリッシュです。

天板です。筐体はマグネシウム合金製で、天板デザインは他のマウスコンピューター製品と同様、余計な装飾のないシンプルなものになっています。

キーボードです。「日本語キーボード (83キー/キーピッチ約19mm/キーストローク約1.2mm/ホワイトLED（バックライト）/JIS配列)」と開示されています。標準的なサイズ（キーピッチ）になっており、狭苦しさはありません。

側面と入出力ポートの配置です。USBポートは合計で4つ、うち1つがThunderbolt4と高規格でHDMIや（micro規格ではない）フル規格のSDカードリーダーを装備しています。

3.DAIV Z4-I7G50SR-B 価格など

mouse DAIV Z4-I7G50SR-Bはマウスコンピューター公式サイトで販売中で、7月4日現在の価格は税込み229,900円から、となっています。

CPU性能が高く外部GPUも搭載、そしてディスプレイは高精細で高い発色品質になっていますので、クリエイターだけでなく、出先でもゲームをしたい人や、とにかくスペックの高いモバイルノートを、と考えている人に向く製品だと思います。

4.関連リンク

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