CHUWI HeroBook Plus - 15.6インチでキーボードもテンキー付き、エントリークラスながら使えるスペックのスタンダードノート

CHUWI HeroBook Plus
中国メーカーCHUWIの15.6インチスタンダードノート「HeroBook Plus」をご紹介します。この製品は昨年末くらいに発売されたのですが、ウインタブではまだ紹介記事を掲載していませんでした。最近中国通販のBanggoodでも販売がスタートしましたので、ちょうどいい機会と思い、記事を書いています。

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なお、「CHUWIのHeroBook」という製品はなにげにワイドバリエーションでして、先日紹介記事を掲載した「HeroBook Pro+」とこのHeroBook Plusは別製品です。

1.スペック

  HeroBook Plus
OS Windows 10 Home
CPU Intel Celeron J4125
外部GPU なし
RAM 12GB
ストレージ 256GB SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 15.6インチIPS(1,920 x 1,080)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1
入出力 USB 3.0×2、miniHDMI、オーディオジャック、microSDカードリーダー、LAN(RJ45)
カメラ Webカメラ
バッテリー 38Wh (7.6V/5000mAh)
サイズ 359 × 242 × 19.5 mm
重量 1,630 g

Twitterのタイムラインを見ていると、たまに「Celeronなんてゴミ」みたいなツイートをしている人を見かけます。CeleronというCPUをどう評価するかは人それぞれなので、ゴミでもカスでもいいんですけど、ウインタブは「ゴミとは1ミリも思わない」です。また、国内メーカーがCeleron搭載機のラインナップを縮小する傾向がある中で、低価格で高品質なCeleron機を精力的にリリースしているCHUWIやTeclastには好感を持っています。私達ユーザーにPC選びの選択肢を提供してくれているわけですから。

ということで、CPUはGemini LakeのCeleron J4125です。一応デスクトップ用の型番で、Passmarkのベンチマークスコアはこんな感じです。

Celeron J4125:3,129
Celeron N4100:2,471
Core i3-10110U:4,091
Core i3-1115G4:6,422

Celeron N4100というのはエントリークラスのノートPCによく使われている4コアCPUで、Celeronとしては高性能な部類となります。また、Core i3-10110Uは第10世代(Comet Lake)、Core i3-1115G4は第11世代(Tiger Lake)です。J4125は、さすがにCore i3には及ばないものの、Celeron N4100よりは高性能と言えそうですね。ブラウザーで動かすWebアプリやExcel・WordなどのOfficeアプリであれば問題なく動作すると思います。まあ、ウインタブの記事執筆くらいなら余裕ですね。

RAMは12GBと大容量で、CPU性能から考えてオーバースペックなのでは?と思えるくらいです。ストレージも256GB SSDですから、ビジネスや勉強に使っても十分な容量と言えるでしょう。また、底面にM.2スロットがあります。M.2スロットに標準搭載の256GB SSDが入っている場合は「換装」、M.2スロットが空きの状態であれば「増設」ができますが、「どっちなのか」は不明です。

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ディスプレイは15.6インチのIPS液晶、FHD解像度です。HeroBookシリーズで15.6インチのモデルが発売されるのはこれが初だと思います。テレワークなどでスタンダードノートの需要も拡大していると思いますので、このサイズ感はタイムリーと言えるかもしれません。

入出力ポートは15.6インチとしては少し寂しいですね。特にUSBポート(できればType-C)がもう一つあると良かったと思います。しかし、有線LANポートがついているのがありがたいところです。

サイズは素晴らしいです。タテ・ヨコ・高さともクラス最小というわけではありませんが、エントリーノートとしては十分にコンパクトだと思いますし、重量が1.6kgというのは15.6インチノートとしては非常に軽量です。ちょっと重いけれど、モバイルノートとしても使えそうなくらいですね。

2.筐体

CHUWI HeroBook Plus
HeroBookはCHUWI製品の中で、どちらかというと低価格なブランドですが、この画像を見るとディスプレイ面のベゼルはそこそこ細くなっていて、そんなに野暮ったい印象はありません。

CHUWI HeroBook Plus
天板です。筐体素材はポリカーボネイトです。CHUWI製品はほとんどが金属筐体ですが、HeroBookシリーズは基本的に樹脂(プラスティック)製です。他のCHUWI製品と比較しても、少しばかり質感は劣ると考えておくほうがいいでしょう。

CHUWI HeroBook Plus
キーボードです。15.6インチサイズなので、テンキーも装備されています。製品特性上、この製品にテンキーがついているというのは歓迎したいところですが、配列はちょっとクセがありそう。具体的にはアルファベットキー部分とテンキー部分の境界が明確ではなく、慣れないうちはミス・タイプしてしまいそうなこと、タッチパッドが大型なのはいいとして、この配列の場合少し左にオフセットすべきところ、そうなっていないことなどが挙げられます。また、バックライトの装備もないと思われます。

ただし、具体的な数値は不明ですが、キーピッチは十分に確保されていると思われますので、慣れてしまえば快適に打鍵ができそうではあります。

それと、この製品は「4スピーカー」という説明があるのですが、具体的な配置場所がわかりません。このキーボードの画像の右上のほうにスピーカー穴っぽいのが4つ見えますが、もしこれで4スピーカーということだとしたら、はっきり言ってあんまり意味ないよなあ、と思います。

CHUWI HeroBook Plus

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側面と入出力ポートの配置です。

3.価格など

CHUWI HeroBook PlusはCHUWI公式ストア及びBanggoodで販売中で、1月24日現在の価格はCHUWI公式ストアで439ドル(約46,000円)、Banggoodでは459.99ドル(48,472円)です。現時点の価格だと少し高いかな、と感じますね。CHUWI公式ストアでは過去に384.99ドル(約40,000円)のセール価格になったことがあります。

というか、この製品の価格は決して割高ではないんですけど、国内でもHP 15sやレノボのIdeaPadシリーズなどが4万円台、5万円台で購入できてしまうので、中華PCということも考慮すれば現状の価格よりももう一段安くなるタイミング、つまりクーポンセールなどに期待したいところです。

4.関連リンク

CHUWI HeroBook Plus:CHUWI公式ストア
Chuwi HeroBook Plus:Banggood

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コメント

  1. 匿名 より:

    所有しているサードマシンがCore i3-1005G1なんですが、ストレス溜まってしょうがないです。(Officeなんて変換が追い付いてこない時がある。)
    「動作する」と「使える」は別な話です、Celeronがまともに使えるとは思えませんが。