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ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版 - Ryzen 7 6800U搭載の7インチゲーミングUMPC、国内発売です!

ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版
テックワンがゲーミングUMPC「ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版」の国内販売を開始しました。また、同時に「ブラックフライデー企画」として、実用性の高いオプション品をプレゼントしてくれます(12月1日まで)。なお、この製品については海外でリリースされた際に紹介記事を掲載済みなので、ここでは主に「バリエーション展開」と「価格」についてご説明します。

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また、一足先にIntel版(Core i7-1260P搭載)も発売されていますので、こちらの紹介記事もあわせてご覧ください。
ONEXPLAYER mini Pro - 7インチゲーミングUMPCのONEXPLAYER miniにRyzen 7 6800U搭載モデルが登場!
ONEXPLAYER mini Pro - 最新のCore i7を搭載する7インチゲーミングUMPC、国内正規販売がスタート!

1.ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版 概要

スペック表

  ONEXPLAYER Mini Pro(Ryzen版)
OS Windows 11(Home版と推定)
CPU AMD Ryzen 7 6800U
外部GPU なし
RAM(メモリ) 16GB/32GB(LPDDR5-6400)
ストレージ 512GB/1TB/2TB M.2 SSD(PCle 4.0 ×4
光学ドライブ なし
ディスプレイ 7インチIPS(1,920 × 1,200)タッチ
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.0
※ウインタブ推定
入出力 USB4 Type-C × 2、USB 3.0 Type-A、オーディオジャック
カメラ なし
バッテリー 48Wh/12,450mAh
サイズ 260 × 106 × 23-35 mm
重量 612 g

バリエーションモデル

・16GB/512GB
・16GB/1TB
・32GB/2TB
 ※左からRAM/SSD

コメント

海外発表時からシステム構成は変わっていません。やはりRyzen 6000番台のRyzen 7 6800U搭載、というのが最大の注目ポイントかと思います。Ryzen 6000番台では内蔵GPUがRDNA2アーキテクチャのRadeon 680Mに変更され、内蔵GPUとしては初めて(一応)レイトレーシングに対応します。まあ、レイトレーシングはともかくとして、グラフィック性能は大幅に向上しているので、ゲームプレイもより快適に楽しめることは間違いないでしょう。

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ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版

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また、設定アプリとして「GAME CENTER」を搭載します。TDPやGPU周波数の変更ができますので、バッテリー持ちを優先して省電力で運用するか、それともフルにパフォーマンスを引き出せるようにするか、といった選択が簡単にできます。

ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版

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ボタン配置などは従来のONEXPLAYER miniから変わっていないと思われますが、一部のボタンで素材を見直したり、ショートカット機能が充実したようです。

ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版
そして、Intel版にはない独自機能として、サイドに「RGBライトエフェクト」が追加されました。これ、実用性はともかく、ゲームプレイ時の雰囲気を高めてくれる機能だと思います。

2.ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版 価格など

価格

・16GB/512GB:162,800円(146,520円)
・16GB/1TB:169,800円(152,820円)
・32GB/2TB:198,000円(178,200円)
 ※税込み価格
 ※カッコ内は発売記念キャンペーン価格

ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版は12月22日の発売予定で、テックワン運営のONE-NETBOOK公式ストア、ハイビームAKIBA公式オンラインストア、Amazonで予約販売がスタートしており、「発売記念キャンペーン」として通常価格の10%OFFで購入ができます。

ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版
また、専用ハードケース(通常価格税込み3,300円)がプレゼントされます。

ブラックフライデー企画

ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版
そして、こちらは12月1日までの期間限定となりますが、専用ドッキングステーション「ONEXDOCKING(通常価格税込み9,700円)」がもらえます。ONEXPLAYERシリーズはWindowsPCとしても非常に高性能なので、モニターやキーボードを接続して「ミニPC」的な利用も可能ですから、このドッキングステーションはぜひ入手したいところです。

なお、Amazonのみ、このプレゼントの案内文がなく、適用対象になるのか不明です。

3.関連リンク

ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版:ONE-NETBOOK公式ストア
ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版:ハイビームAKIBA公式オンラインストア
ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版:Amazon

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