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BlitzWolf BW-MPC1 - Celeron J4125搭載の手頃なミニPC、いまならセールで激安価格!ミニPCデビューはこれで!

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こんにちは、natsukiです。タイトル通りですが、Banggoodで、手頃なスペックのミニPC「BlitzWolf BW-MPC1」が、激安価格になっています。CPUがCeleron J4125で、価格が、なんと20,000円切り。これは文句なしにお買い得です。

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1.スペックと製品概要

BlitzWolf BW-MPC1
OS
Windows 10 Pro
CPU
Intel Celeron J4125
外部GPU
なし
RAM
8GB LPDDR4
ストレージ
128GB eMMC
2.5インチ SATA 3.0 × 1 ; mSATA × 1
光学ドライブ
なし
ディスプレイ
なし
ネットワーク
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4G/5G)
Bluetooth 5.0
入出力
USB3.0×2、USB2.0×2
microSDカードスロット(最大128GB)
HDMI 1.4、VGA、3.5mmオーディオジャック
RJ45(有線LANポート)、DC-IN
カメラ
なし
バッテリー
なし
サイズ
13.9 x 13.9 x 3.9 cm
重量
0.100kg(?)

cpu
まずは、基本スペックの確認から。CPUは、Intel Celeron J4125。参考までに、Passmarkスコアをあげておくと、以下の通り。
Intel Celeron J4125:3049
Intel Celeron N4100:2463
Intel Core m3-8100Y:3022
エントリースペックPCでおなじみのCeleron N4100よりひとまわり高性能で、おおむねCore m3-8100Yクラスという認識でいいでしょう。本格的な動画編集はきついですが、オフィスワークやネットサーフィン、簡単な画像編集なら十分こなせる。イラスト作成も、クリスタなら線画は問題なし。カラーイラストは、イラストのサイズや使用するブラシによりけりですが、そこそこいけると思います。

RAMは、8GB。CPUからすれば分相応ながら、増設ができないようなので、カスタマイズ性も欲しいミニPCの性格上からは、ここはちょっと不満でしょうか。ちゃんとLPDDR4規格ではあります。

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ストレージはデフォルトでeMMCの128GB搭載。さらに、2.5インチSATAスロットと、mSATAスロットを1つずつ備えます。デフォルトのストレージは、できればSSDが欲しかったところですが、経験上、このクラスのCPUなら、eMMCの速度でも、決定的なほどには体感は変わりません。もちろん、拡張スロットに挿したSSDにOSを移植してしまってもいいでしょう。スロットは、汎用性の高い2.5インチSATAはいいとして、mSATAは突っ込みどころではありますね。M.2じゃないのかよ! まあ、Celeron J4125なら、mSATAのデータ転送速度で十分だと思います。たとえM.2 NVMeスロットを積んでいても、CPUの側がボトルネックになって宝の持ち腐れになりますから。と、やや変則的ながらも、ストレージの拡張性は十分です。ファイルサーバーの様な使い方をしても、面白いと思いますよ。

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6/21追記:その後構成が見直されたようで、SSDスロットは「M.2 NVMe(2280サイズ)」となったようです。もちろんこの方が、性能からいっても汎用性からいっても歓迎です。

地味なところですが、Bluetoothのバージョンも、しっかり5.0です。ミニPCは周辺機器をたくさんつないでなんぼなので、より干渉しにくい5.0であることはなにげに重要です。

あ、あと、Windowsが「Pro」ですね。ミニPCの場合、リモートデスクトップで動かせるかどうかで使い勝手が大きく異なるので(いちいちディスプレイやキーボードにつながなくても他のPCから操作できる)、Windowsの機能でホストPCになれるPro版であることは、かなり嬉しい。

2.筐体とポート類

size
筐体正面とサイズです。ミニPCらしい、スッキリとしたデザイン。が、天板にはこだわりが見えますね。ガラス素材で一列のLEDが美しく光るそうです。サイズも、2.5インチスロットを内蔵している割には、なかなか薄型にまとまっています。なお、スペックに重量が0.100kgと記載されていましたが、これはいくら何でもミスでしょう。

port
ポート配置はこのようになっています。USBの数は、合計4つと十分です。2.0はマウスやキーボードに使えばいいでしょう。また、ご覧のように、USBポートが「縦向き」になっています。この方が、互いに干渉しなくていいんです。これは嬉しい配慮。一方で、USB Type-Cはありません。うーん、惜しい。microSDカードスロットは、最大128GBと、なぜか控えめ。

side
ぐるっと回すと、こんな配置です。ボタンを正面とすると、向かって左側に抜き差しの多いUSBとmicroSDカードスロット、向かって右側に排熱スリット、裏側にメディア系ポートと電源、LANポートとなっています。使いやすいオーソドックスな配置だと思います。

3.価格など

このBlitzWolf BW-MPC1、細かいクセはあるものの、実用性という面では申し分のない構成といってよいでしょう。そして、現在、ワールドプレミアセールをやっていまして、下記ページからクーポンを獲得すると、激安価格になります。

BlitzWolf BW-MPC1 ワールドプレミアセールページ:Banggood

セールページにあるクーポンは3種類。先着50名が164.99ドル(約18,510円)、51-200名が174.99ドル(約19,631円)、201-500名が199.99ドル(約22,436円)となっています。この記事をご覧いただくタイミングで使えるクーポンが変わってくると思いますので、購入される場合は急ぎましょう。

sale page
手順は、まず、ワールドプレミアセールページで、クーポンをクリックして入手します。上記の画像は、入手済みのものです。

place
その後、商品ページから通常通り買い物カゴに入れて、決済画面へ。この段階では、割引が適用されていません。そして決済時に、クーポンを選択します。なお、上の画像の価格は、50個以内のときのものです。

Celeron J4125搭載のミニPCの価格としては非常に安価だと思います。その他のスペックも、見てきたように、きっちり要所を押さえて実用十分。問答無用で「買い」の製品でしょう。ミニPCに興味はあるんだけど、まだ手を出せていなかったという人は、ミニPCデビューのまたとないチャンスですよ!

4.関連リンク

BlitzWolf BW-MPC1 ワールドプレミアセールページ:Banggood
BlitzWolf BW-MPC1 商品ページ:Banggood
※日本で使う場合は「US Plug」を選びましょう

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