ドスパラ Diginnos Tablet - 8インチ/8.9インチ/10.1インチのWindowsタブレットをドスパラが数量限定で再販!これは歓迎!

ドスパラ Diginnos DG-D08IWSL
ドスパラが販売を中止(あるいは終了)していた低価格帯のWindows タブレットを数量限定で再販します。いずれもCPUにAtomを搭載するエントリークラスのスペックとなりますが、特に8インチと8.9インチは市場から姿を消しつつありますので、「ラストチャンス」に近いのかな、と思われます。また「再販」といっても、一部のモデルにはとってもありがたい仕様変更もありますよ!

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1.スペック

ドスパラ Diginnosタブレット

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8インチ(Diginnos DG-D08IW2SL)、8.9インチ(Diginnos DG-D09IW2SL)、10.1インチ(Diginnos DG-D10IW3SLi)はシステムの基本構成がほぼ同じです。OSはWindows 10 HomeとProを選べますが、カスタマイズによる変更ではなく、もともとのベースモデルが異なります。また、選べるのはOSのバージョンだけでCPUやRAM、ストレージの容量はカスタマイズできず、モデルごとに単一構成となります。

CPUはAtom x5-Z8350です。ウインタブではすっかりおなじみの型番ですよね。性能は決して高いとは言えませんが、タブレットとしてタッチ操作でコンテンツ消費型(WebブラウジングやSNS、動画視聴など)の利用をする場合であれば特にストレスを感じることなく、サクサク動いてくれます。また、キーボード接続をしてWindows PCとして使う場合でも、コンテンツ消費型の利用に加え、Officeソフト(ExcelやWordなど)で軽作業をするくらいなら問題はありません。Excelでも重いマクロを使ったりする場合はちょっともっさりするかもしれませんけどね。また、オンラインゲームやブラウザゲーム(ごくライトなものを除く)には向きません。

RAMも3モデル共通で、4GB/64GBです。記事の冒頭に書いた「ありがたい仕様変更」というのは8インチモデルのRAMが2GBから4GBに増量されたというところです。

ウインタブの主張としては、まずタブレットとして使う場合であれば2GBでもいけるが、キーボード接続をして使う場合なら4GBは欲しい、というのがあります。また、読者から「Windows 10も大型アップデートのたびにシステムが重くなり、もはやRAM2GBでは苦しい」というコメントも頂いてますので、8インチのRAM増量は歓迎したいです。

また、ストレージに関しても64GBというのは決して余裕があるとは言えないものの、32GBのようにWindows 10の大型アップデートのたびに四苦八苦するようなこともなく、実用性を損なうようなものではありません。もちろん使い方によってはストレージが不足することもあるでしょうし、大型アップデートの前にはストレージの大掃除が必要かもしれませんが、少なくともその作業は「めちゃめちゃ苦労する」ようなものではないはずです。

次にディスプレイです。ドスパラでは「IPS」という表現を使用していませんが、ウインタブではこれらの製品をマイナーチェンジのたびに何度も実機レビューしていて、間違いなく「IPS相当」の品質にはなっています。ちょっと注意したいのが解像度で、8インチのみ1,280 × 800、8.9インチと10.1インチは1,920 × 1,200となります。個人的には8インチモデルの解像度で使用上の不満は出ないものと思っていますが、より高精細なディスプレイを、ということだと8.9インチか10.1インチのほうがいいかもしれません。

入出力ポートとカメラについては「8インチ」と「8.9インチと10.1インチ」でグルーピングされます。8インチというのは現行のWindowsタブレットとしてはミニマムサイズということもあり、入出力ポートの構成も厳しいものがあります。特にUSBポートが「microUSBのみ」で、しかも充電/給電兼用となります。この点はWindowsタブレットがブレイクした2014年頃から継続する問題点と言え、「充電しながらUSB機器が使えない(一部対応するハブなどもありますが、完全に満足できる機能を備えたハブは見たことがありません)」ということになります。

一方で8.9インチと10.1インチはUSB 3.0ポートが一つプラスされますので、かなり使い勝手が改善します。また、ドスパラのスペック表によると「microUSBは給電用」となっていますが、確か普通のUSBポートとしても使えたはず…。すみません、この点は確証がありません。

カメラは8インチがイン2MP/アウト2MP、8.9インチと10.1インチはイン2MP/アウト5MPです。ただこれ、スマホのカメラと比較してしまうと非常に低性能であることは間違いなく、実用性としては「メモがわり」くらいに考えておくほうがいいと思います。

2.筐体

Diginnos_DG-D09IW

Diginnos_DG-D09IW2SL

Windowsタブレットとしてはベーシックというか、「普通の」サイズ感となります。特に小さいとか薄いとかもありません。3モデルとも背面の素材にはアルミ合金が使われ、しっかりした感じになっています。ここからは、過去にレビューした製品(現行モデルではありませんが、筐体は同一だと思います)の画像を使って見ていきます。

Diginnos DG-D08IW2 上面
Diginnos DG-D08IW2 背面
8インチモデルは良くも悪くも「イメージ通り」のWindowsタブレットです。ただし、背面がアルミ合金製で、ヘアライン加工が施された少し高級感のあるものになっています。

Diginnos DG-D08IW2 正面
また、8インチモデルには保護ケースも兼ねたBluetoothキーボードが用意されています(2月24日現在、税抜き2,000円のオプション品です)。

8インチモデルの筐体構造やBluetoothキーボードの使用感については、RAM2GB/ストレージ32GBの「Diginnos DG-D08IW2」の実機レビュー記事をご覧ください(おそらくハードウェア的にはほぼ同じ使用感になると思います)。
ドスパラ Diginnos DG-D08IW2 - 新型CPUを体感できるハイコスパ8インチタブレット(実機レビュー)

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ドスパラ Diginnos DG-D09IW2 右側面
ドスパラ Diginnos DG-D09IW2 背面
8.9インチモデルは「ウインタブのイチ押し」です。以前も言及したことがあるのですが、このサイズは「8インチと10インチのどっちつかず」ではなく、「8インチと10インチのいいとこ取り」だと感じています。タブレットとしてもそこそこは取り回しがよく、キーボード接続してPCとして使う場合でも、やっぱり「そこそこ」の使いやすさとなります。

8.9インチモデルは筐体が少し角ばっているのが特徴で、8インチモデルとは異なる雰囲気になります。

ドスパラ Diginnos DG-D09IW2 正面
この製品にも8インチモデルとよく似た保護ケース一体型のキーボードがあります(2月24日現在、税抜きで2,500円)。8インチと同じくBluetooth接続で、サイズが少し大きめになっています(ただ、8インチモデルと比較してどのくらい使用感が向上しているのか、あまり記憶が定かではありません)。

8.9インチモデルに関しては現行モデルとRAM2GB/ストレージ32GBのDG-D09IW2の実機レビューをしています。キーボードの使用感についてはDG-D09IW2の方でレビューしています。
ドスパラ Diginnos DG-D09IW2 - 最新にしてキープコンセプトなCherryTrailタブレット、キーボードもいいよ!(実機レビュー)
ドスパラ Diginnos DG-D09IW2SL - みんなが納得できるスペックを備えた8.9インチ Windows タブレット(実機レビュー)

ドスパラ Diginnos DG-D10IW3SL
ドスパラ Diginnos DG-D10IW3SL 背面
10.1インチモデルも筐体がやや角ばっていて、雰囲気としては8.9インチモデルに近いものがあります。「角ばっているから」そう感じるのかもしれませんが、全体的にカチッとした仕立ての良さを感じます。

ドスパラ Diginnos DG-D10IW3 キーボード装着
10.1インチサイズともなると、ある意味「キーボードは必須」でしょう。10.1インチモデルのキーボードはBluetooth接続ではなく物理接続で、キーボード面のサイズも「完全に普通」とは言いませんが、かなり打鍵に余裕が出てきます。カバーを兼ねる簡易タイプのデザインで、2月24日現在なんと税抜き1,000円でセットできます。この価格で、なおかつ10インチサイズということなら、とりあえずセットすべきオプションと言えます。

なお、この製品についても現行モデル(型番末尾に「i」がつきませんが、構成は同じです)とRAM2GB/ストレージ32GBのDG-D10IW3を実機レビューしています。DG-D10IW3のほうではキーボードも一緒にレビューしてますよ。
ドスパラ Diginnos DG-D10IW3SL ー 10.1インチ、RAM4GBにストレージ64GBのプレーンなタブレット(実機レビュー)
ドスパラ Diginnos DG-D10IW3 - キープコンセプトの正常進化、安心のドスパラクオリティ(実機レビュー)

3.価格など

ドスパラ Diginnos Tablet 3機種はドスパラ公式サイトで販売中で、2月24日現在の価格は下記のとおりです。

8インチ: 19,800円(税込み21,384円)
8.9インチ: 24,800円(税込み26,784円)
10.1インチ: 29,800円(税込み32,184円)
※Windows 10 Home版の価格です

少し安いとか少し高いという以前に、このクラスのWindowsタブレットは選択肢がほとんどなくなっている状況なので、販売されているだけでもうれしい、というのはあります。また、ウインタブではドスパラのWindowsタブレットを本当によくレビューさせてもらっていて、品質に関しても(低価格帯のタブレットとしては)太鼓判を押したくなるくらいにいい出来だと思っています。

WindowsタブレットがAndroidタブレットやiPadと大きく異なるのは「PCと同じOSを搭載するパソコン」である、というところです。なので、たとえ8インチを選ぶにせよキーボードは必須だと思います。また、サードパーティー製のモバイルキーボードにも魅力的なものがたくさんありますので、必ずしも純正キーボードを選ぶのではなく、自分で「いいなあ」と思うキーボードをセットして使うと楽しいですよ!ただ、「楽しいので、やたらとキーボードとかマウスを買っちゃう」という危険はあるかもしれません。

4.関連リンク(ドスパラ)

Diginnos DG-D08IW2SL(8インチ)
Diginnos DG-D09IW2SL(8.9インチ)
Diginnos DG-D10IW3SLi(10.1インチ)

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コメント

  1. 匿名 より:

    ドスパラから新しい8インチタブレットが出るための在庫処分だと前向きにとらえます
    新型は不具合ないように

  2. 匿名 より:

    9インチの買ったけど初期不良で交換。
    交換したのはブラウジングにイラつくレベルでカクついてまともに動かない、電源ボタンの反応が悪い、ついに電源も入らなくなるものだったのでおすすめしかねる。
    他メーカーも9インチ前後のを出してくれたらなあ。