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Realme 6i – 値段を抑えながらも、カメラやバッテリーは妥協しない!Realmeの新作6.5インチエントリースマートフォン

Realme 6i
お馴染みOPPOのサブブランドである、Realmeのニューモデル、Realme 6iをご紹介します。Realme 6の下位機種であり、2万円ほどで購入できるかなりお手軽な端末ですが、普段使いに必要な性能をしっかり押さえた上で、随所にこだわりの見られる端末になっております。インド版のみ機種名が異なり、Realme 6iではなくRealme Narzo 10として発売されます。

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なお、この記事はライター候補の方に執筆していただいたものをウインタブが校正した上で掲載いたします。あらかじめご了承ください。

1.スペック

Realme 6i
OSは最新のAndroid 10を独自にカスタムした、realme UIです。CPUはMediaTekのミドルレンジCPUである、Helio G80を搭載しております。Antutu Ver 8スコア20万点程の性能を誇り、普段使いには問題ない性能です。RAMは最大4GB、ストレージはこの価格帯としては大容量の128GBが選択できます。ストレージは高速なUFSではなく、一般的なeMMCを採用しています。さらにMicro SDスロットを搭載しており、ストレージを拡張できます。なお、カードスロットは上位機種のrealme 6と同じくsimカードスロットとの排他式ではありませんので、simカード2枚とMicro SDカードを同時に使用することができます。

ディスプレイは6.5インチHD+(1,600×720)で水滴型ノッチを採用しています。さすがに現行機としては少し荒い画質と感じられるかもしれませんが、市場にはiPhone 11(6.1インチ1,792×828)も存在しているのでそこまで気にしなくてもいいかもしれません。画素数が少ない分、CPUやバッテリーへの負荷の軽減も考えられます。画面占有率は89.8%で、表面のガラスはGorilla Glass 3です。

Realme 6i
インカメラは16MP、アウトカメラには48MPのセンサーと119度の超広角レンズ、マクロレンズを搭載しています。さらに深度センサーも加えて搭載しています。カメラにはかなりのこだわりを感じるので期待してもいいかもしれませんね。動画撮影はアウトカメラが1080p/30fps、インカメラは720p/30fpsまで対応しています。

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バッテリーはrealme 6を上回る5000mAhのものを搭載しており、18Wでの充電に対応しています。公式サイトでも「39 Day Standby」を謳っており、さらにミドルレンジのCPUを採用していることや、先述の通りディスプレイの画素数が低いことを鑑みてもかなりバッテリー持ちには期待できるのではないでしょうか。

イヤホンジャックもしっかり搭載しています。なんだかんだあったほうが便利ですよね。Wi-Fiは2.4GHz帯のみの対応です。

2.筐体

Realme 6i

Realme 6i
筐体カラーは「White Milk」と「Green Tea」の二色が選択できます。縦方向に光が反射する模様となっています。背面に指紋認証センサーを搭載しています。前面は水滴型ノッチを採用しており、画面占有率も90%に近いものとなっています。

Realme 6i
右側面には電源ボタン、左側面には音量ボタンがあります。

筐体デザインはauのINFOBARやIS01、無印良品の製品なども担当した多摩美術大学の深澤直人教授が担当しています。

3.価格など

Realme 6iは現在Banggoodにて4GB/128GBモデルのみプレオーダー中です。5月19日現在の価格はUS 219.99ドル(23,942円)となっていますが、クーポンコード「BGRM6I4」で199.99ドル(21,828円)で購入できます。

この価格帯は各メーカーがしのぎを削る激戦区ですが、バッテリー持ちやデザイン、カメラを重視する人にとっては有力な選択肢の一つになるのではないでしょうか

4.関連リンク

Realme 6i : Realme公式サイト(マレーシア、英語)
Realme 6i Global version (4GB/128GB):Banggood

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