Pepper Jobs XtendTouch Pro - 世界初の4K有機ELポータブルモニター!超高画質で4,096段階の筆圧対応ペン入力もできます。これやべえ…

Pepper Jobs XtendTouch Pro
以前ウインタブでミニPC「GLK-UC2X」というミニPCを実機レビューさせていただいた中国のメーカー「Pepper Jobs」が、ハイエンドなポータブルモニターをクラウドファンディング中です。Pepper Jobsは低価格品を手掛けるメーカーではなく、「尖った製品」を作っていますが、アイテム数は必ずしも多いわけではありません。実機レビュー(すみません、結局一度しかレビュー記事を掲載しませんでした…)したGLK-UC2Xも「TDP Unlocker」という機能を搭載し、Celeron機ながら「Celeronを越えるパフォーマンス」を実現していました。

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今回ご紹介する「XtendTouch Pro」も、簡単に言ってしまえば「15.6インチのポータブルモニター」なのですが、製品の仕様を確認すると「いちいちすごい!」ハイエンドな製品に仕上がっています。おそらく競合製品は存在しないと思います。

Pepper Jobs XtendTouch Pro
この製品、見どころが多いです。で、その特徴をまとめたものがこれ。

15.6インチの有機EL(AMOLED)、解像度は3,840 × 2,160の4Kディスプレイですね。また、超高解像というだけでなく、4,096段階の筆圧に対応するペン入力が可能です。

Pepper Jobs XtendTouch Pro
発色の品質もすごいですね。「>100% DCP-P3、99% Adobe RGB、100% sRGB、97% NTSC」とされています。なお、これらの指標について詳しくは下記をご覧ください。

第1回 大事なのは”正しい色”を表示できること――液晶ディスプレイの「色域」を理解しよう:EIZO

私自身は「全然クリエイターじゃない」のですが、おそらくクリエイターの人も納得の発色品質だと思います。

また、輝度も650nitと非常に高くなっています。ウインタブではこれまでに「500nit」のディスプレイをレビューしたことがありますが、500nitでも「まぶしい」と感じるレベルです。一般的なノートPCの場合、200nit~300nitくらいかと思われますが、普段使いだとこのくらいの輝度でも全く不満はありません。

Pepper Jobs XtendTouch Pro
また、応答速度も1msと高速です。残念ながらリフレッシュレートについては開示がありません(さすがに60Hzだろうとは思います)が、美しい画面でのゲームプレイも楽しめそうですね。

Pepper Jobs XtendTouch Pro
ディスプレイの「品質」だけでなく、機能面も優れています。XtendTouch Proは「Picture in Picture」に対応します。2つのデバイスをXtendTouch Proに接続すれば、それぞれの映像をメイン画面とサブ画面に表示することが出来ます。

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Pepper Jobs XtendTouch Pro
スピーカーも内蔵されていて、しっかり「ステレオ」です。

Pepper Jobs XtendTouch Pro
入出力ポートの構成です。おそらくこの製品はセルフパワー(電源が必要)と思われますが、USB Type-CポートとminiHDMIポートからの映像入力が可能になっていますし、イヤホンジャックも装備されています。

Pepper Jobs XtendTouch Pro
それと、この製品は同梱物が非常に充実しています。カバー(ポータブルモニターによく見られる、簡易型のスタンドを兼ねているもの)と縦置き・横置きの両方に対応するスタンド、ケーブル類に「PD充電器」まで付属します。また、ここには記載がありませんが、クラウドファンディングからの購入(出資)の場合は4,096段階の筆圧に対応するスタイラスペンも付属します。

Pepper Jobs XtendTouch Pro
これが同梱されるPD充電器です。複数のUSBポートを備えていて、機能としてはウインタブでもしばしば実機レビューしている「USB充電器」そのものですね。また、CtendTouch Proは「PDパススルー充電 」、つまり、この製品経由で他のデバイスを充電することができます。

Pepper Jobs XtendTouch Pro
最後になりますが、一応スペック表も掲載しておきます。

Pepper Jobs XtendTouch ProはKICKSTARTERでクラウドファンディング中で、11月22日現在、最も低価格なプランは699ドル(およそ72,335円)です。Amazonなどで販売されているポータブルモニター(モバイルモニター)と比較するとさすがに高いですが、この製品の一般向け価格は1,299ドル(およそ134,425円)とかなり高価で、実売期にはもう少し購入しやすくなることが予測されますが、現状のクラウドファンディング価格は十分にお買い得であると思われます。

この製品は競合品も見当たりませんし、ある意味「プロ向け」と言えます。繊細な色の識別が必要な人、イラストやマンガを制作している人など。また動画編集や高度な画像加工にも向くと思います。KICKSTARTERには紹介動画もありましたが、それを見ると付属のスタンドとあわせての使い勝手もよさそうに思われました。予算が許す人は購入(出資)してみてはいかがでしょうか。

関連リンク

XtendTouch Pro, World’s 1st 4K AMOLED Portable Monitor:KICKSTARTER

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コメント

  1. 匿名 より:

    一応レノボもペン付きポータブルモニタ出してるけど
    こいつはお絵描き向けポータブルモニタ(≠ポータブル液タブ)かぁ
    AMOLEDやMPP2.0なら確かに絵描きでも気になるかも
    一方で液タブみたいにEMR方式やファンクションボタンではないから
    タッチ対応や重量など一般用途でも使いたい人もいそう